京都先端科学大学/工学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
機械電気システム工学科(200名)
所在地
1~4年:京都
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
工学部の偏差値を見るプロフィール
●いちはやく実践の場で活躍できるプロフェッショナルをめざして
●最新鋭の実験・研究設備を備えた京都太秦キャンパス南館(工学部棟)が学びの舞台
【キャンパス】
京都太秦キャンパス
【学生数】
515人(2024年5月1日現在)
【専任教員数】
25人(2024年5月1日現在)
【大学院】
工学研究科 機械電気システム工学専攻(博士課程前期、博士課程後期)
機械電気システム工学科
【講義・学問分野】
電磁気学、モータ制御、電気化学、電池工学、半導体工学、パワーエレクトロニクス工学、アクチュエータシステム、電気回路、C言語プログラミング、論理回路、 機構学・移動ロボット入門、計測工学、ディジタル制御工学、現代制御工学、センサ工学、計測工学、送配電工学、機械製作実習、メカトロ実習、キャップストーンプロジェクト など
学部の特色

いちはやく実践の場で活躍できるプロフェッショナルをめざして

工学部ではいち早く実践の場で活躍できるグローバルエンジニアの育成をめざします。企業の課題に向き合うなかで自分のめざす分野を見つけ出し、専門性を強化するキャップストーンプロジェクト。「自律力」や「洞察力」を養いつつ、工学のための数学や物理、英語力も修得。産業や社会と深くつながり、機械・電気分野の枠を超えたあらゆる場面で活躍できる実践力を養います。

最新鋭の実験・研究設備を備えた京都太秦キャンパス南館(工学部棟)が学びの舞台

京都太秦キャンパスの南館(工学部棟)には、工学の多様な領域の学びに対応した先進的な教育・研究環境を整備しています。機械工房や電気電子工房といった各工房では、学生はいつでも課題の試作などものづくりに没頭できます。またラーニングコモンズなどのオープンスペースは、学年や国籍を越えたコミュニケーションの場となっています。
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学べること
機械電気システム工学科

工学を通じ、自分と社会を学び、めざしたい道をつかむ4年間
1年生から手を動かす授業で、工学の面白さを発見。自分から考えて行動する「自立力」や「洞察力」を養いつつ、工学に使える数学や物理、英語力も修得します。
3・4年生では、企業のリアルな課題に向き合う授業を通して、自分のめざす分野を見つけだし、専門性を強化。幅広い専門領域は、どれも産業・社会と深くつながっており、工学の枠を超えたあらゆる場面で活躍の力となります。
●キャップストーンプロジェクト
工学部での取り組みの総仕上げとして、4年生で「キャップストーンプロジェクト」を、3年生ではその準備段階として「キーストーンプロジェクト」を行います。国内外の企業が実際に抱えているビジネス課題と向き合い、企業の方々と協働しながらプロジェクトを進めていくリアルな体験は、「究極のインターンシップ」とも言えます。
●分野横断だからこそ身につく「専門性」
例えばモータひとつとってみても、それらを支える基礎技術・応用技術だけでなく、さらなる進化を可能にする技術革新の手法など、さまざまな要素が密接につながりあっています。工学部では、各領域のエキスパートが教員として授業やゼミ、プロジェクトを担当します。
●EMI(English Medium Instruction)
EMIとは英語で教えることです。工学部の約半数は留学生なので講義はすべて英語で行われます。国際的な環境で異なる文化や風習の友人と議論、交流することで、英語力を向上して世界観を広げることができます。
レベル別のクラス編成、少人数クラスで英語教育をサポート
工学部では、英語での専門科目授業に適応できるよう、630時間の英語教育を行います。日常英語に加えて工学の専門英語も学びます。レベルに応じてクラス編成されるので、理解度にあわせ着実に英語を身につけることで専門科目授業にも適応でき「英語“で”学ぶ」を実践します。また学内の英語サポートデスクでは専門の教員による勉強方法等のサポートも受けることができます。
まるで国内留学のような環境で国際感覚を身につけます
工学部の約半数は留学生。さまざまなバックグラウンドを持つ学生たちと、ともに高め合える環境に進化しています。また、工学専門の教員も3分の1が海外出身。多様性ある環境で言語や考え方などさまざまな違いに触れ、国際感覚を身につけます。
●工学部での学修を充実させるためのサポート体制
1年生の秋セメスターから、外国人留学生とともに英語で工学の専門分野を学びます。
学生1名に3名の工学部教員がアドバイザーとして付き、大学生活をサポートします。
1年生の秋セメスターに受講する「工業数学」「物理工学」に向けて、春セメスターに「リメディアル数学」講座を日本語で実施します。
1、2年生の専門基礎科目では、授業担当教員に加えて複数名の教員を教室内に配置してサポートし、わからないところがあればいつでも質問できます。英語で授業を実施しますが、日本語での補足も行います。
また、全学生が利用できる「英語サポートデスク」と工学部独自の「学習支援室」を設置しており、約10名のスタッフが常駐し、休み時間、放課後などでも質問できる環境を整えています。
工学部の主な就職先
●機械電気システム工学科
ANAシステムズ、サイバーエージェント、日本ヒューレット・パッカード、ボッシュ(BOSCH)、SCREENホールディングス、SCREENセミコンダクターソリューションズ、サムコ、サラヤ(サラヤグループ)、ニデック、ニデックオーケーケー、ニデックドライブテクノロジー、ニデックパワートレインシステムズ …ほか