きょうとこうかじょし

京都光華女子大学

私立大学 京都府

京都光華女子大学/人間健康学群の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

-(12名)

所在地

1~4年:京都

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●社会が求める“健康”に関する多様な知識・スキルを身につける
●健康づくりを推進するため、医療・人・地域・自治体の連携をサポートする「リンクワーカー」に
●女性の健康マネジメントを「フェムテック」の視点から考える

学部横断・文理融合型の学びができる「学群」。「福祉と政策」「人と心理」「食べ物と栄養」の3領域を柱に、"健康"について幅広く学びます。1学年12名という少人数制のため、サポート体制が行き届き、社会で活きる力を育てることができるのが強みです。健康分野のビジネス現場でのフィールドワークや海外インターンシップも実施し、健康に関する課題を実際に感じながら学ぶ機会が豊富にあります。ヘルスケア産業や社会福祉関連の行政機関と連携した体験型学習を通じ、問題解決力を育てるカリキュラムを展開します。

-

【講義・学問分野】

基礎ゼミ I・II 、社会的処方、ソーシャル・ビジネス演習、専門演習 I・II 、労働と法規、労働社会学、生涯学習、卒業研究 など

入学者・卒業者数

入学者数

4人
男女比
女子生徒数
4
男子生徒数
0
地元占有率
地元出身学生数
3
入学者総数
4

学部の特色

社会が求める“健康”に関する多様な知識・スキルを身につける

課題解決力を身につける

生涯に渡る健康をマネジメントする知識が身につくだけでなく、それが卒業後のキャリアに結びつきます。一般教養としてのリベラルアーツ教育科目と、専門分野を学ぶ専門科目を展開。専門分野は、概論を学ぶ「専門基礎」をベースに、社会的健康について学ぶ「福祉と政策」、心理的健康について学ぶ「人と心理」、身体的健康について学ぶ「食べ物と栄養」、そして、3領域に関連する学びとして「関連科目」から構成されています。専門科目の多くは、健康科学部、キャリア形成学部、こども教育学部の学生と一緒に学ぶことで、幅広い専門分野を学ぶことができるだけでなく、しっかりとした専門知識を修得できるのが魅力です。

健康づくりを推進するため、医療・人・地域・自治体の連携をサポートする「リンクワーカー」に

海外の先進的な取り組みを学ぶ

英国では、患者の健康やWell-Beingの向上を目的に、医学的な処方に加えて、患者を地域の活動やサービスにつなげる「社会的処方(Social prescribing)」と呼ばれる取り組みが増えています。この取り組みのなかで、医療・人・地域・自治体をつなぐ活動をサポートしているのが「リンクワーカー」です。
人間健康学群では、2年次後期に海外研修に参加(全員必修)し、英国での取り組みについて学びを深め、日本で活動を普及させるための課題、方法論、地域資源の開発、保健・医療・介護・福祉のネットワークづくり等について考えます。

女性の健康マネジメントを「フェムテック」の視点から考える

多様なフィールドでの活躍が可能

「フェムテック(Femtech)」とは、「女性(Female)」と「テクノロジー(Technology)」を掛け合わせた言葉です。一般的には、月経、更年期など女性の健康課題をテクノロジーで解決する製品やサービスのことを言い、これからのヘルスケア産業には欠かせない視点になっています。
人間健康学群では食生活・心理・福祉・健康管理など、さまざまな領域から女性のヘルスケアを学ぶカリキュラムが組まれており、フェムテックの視点も交えながら子どもから高齢者までの健康管理や、働く女性の健康課題を考えます。

学べること

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文理融合の新しいカリキュラムで「社会と健康」を幅広く学ぶ

社会・福祉・ビジネス・政策などを柔軟に学んで総合力を養えるよう、学部横断型・文理融合型のカリキュラムを展開。社会調査やデータ処理等、データサイエンス系の科目やグローバル教育も重視し、「福祉と政策」「人と心理」「食べ物と栄養」の3領域を柱に、多角的に学びます。

〈福祉と政策〉
社会的側面から健康問題を考えます。生活上のニーズと福祉政策を結びつけながら学習を進めます。諸外国において注目されている社会的処方、すなわち医療・人・地域をつなぐ「リンクワーカー」という活動について学びを深めます。

〈食べ物と栄養〉
身体的側面から健康問題を考えます。食べ物が持つ栄養面での働き、嗜好面での働き、体調を調節する働きについて学びます。また、摂取された食べ物の体内での消化・吸収、代謝、排泄に至るプロセスについて科学的に学んでいきます。

〈人と心理〉
精神的側面から健康問題を考えます。社会心理学では社会的認知・対人関係・組織内行動について学び、臨床心理学では心の構造やその働きについて学びを進めます。発達心理学では発達に即した援助の基本となる子どもへの理解を深めます。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

京都市右京区西京極葛野町38
入学・広報センター(075)312-1899(直)

【URL】

https://www.koka.ac.jp/healthcare/

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