おおてまえ

大手前大学

私立大学 兵庫県

大手前大学/国際看護学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

看護学科(80名)

所在地

1~4年:大阪

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●多様性の国、日本だからこそ、全ての人に平等なケアのできる「へこたれない看護師」をめざす

グローバル社会に暮らす日本人や定住外国人、または訪日外国人や在外日本人を対象として、文化的背景や価値観等を理解し、それぞれの人が持つ文化に沿った看護の実践を学びます。特色として「国際看護学実習」があり、1年次には定住外国人のコミュニティに根差した施設、2年次にはJICAや検疫所で実習を行います。3年次には全員が海外実習を行い、諸外国との医療や看護の違いを学ぶとともに、言葉が通じない不自由さを体験。その他、大病院の国際医療球宴部演習に参加する等、グローバル人材としての資質を修得します。

【キャンパス】

大阪大手前キャンパス(健康栄養学部、国際看護学部)

【学生数】

340人(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

36人(2023年5月1日現在)

看護学科

【講義・学問分野】

解剖生理学、臨床生化学、臨床薬理学、看護学概論、基礎看護技術、国際看護学概論、国際看護演習

学部の特色

多様性の国、日本だからこそ、全ての人に平等なケアのできる「へこたれない看護師」をめざす

これからの社会に求められる看護師をめざす

〈学びの特徴〉
1)看護師に特化し、最新の看護の基礎を学ぶ「学士力」
基礎のしっかりとした人材を養成するために、本学部は看護師の資格取得に特化した学びを展開します。また、最新の医療技術、医療機器をつねに取り込み、今とこれからの医療人に必要なスキルを身につけていきます。

2)多様な人々に寄り添う、コミュニケーション力を養う「国際力}
多様な人々が利用する医療現場に必要なスキルとして、優れた医療知識・技術とともにコミュニケーション能力が必須です。本学部では多様性を理解し、受容・尊重する力、「伝わる」英語能力、外国人にもわかりやすい「やさしい」日本語などを身につけます。

3)多彩な実習先で、柔軟な看護力を養う「実践力」
国内外の病院や医療機関またはNPO法人などの実習施設において、看護場面に求められる対応力を身につけます。1年次から4年次までさまざまな実習施設で現代社会の課題や改善に向けた取り組み、地域における看護の多様性を学習します。

学べること

看護学科

グローバル人材としての看護師を養成

優れた国際感覚を持った看護師を養成する「3つの学び」

1)【最新の看護を学びとる】医療技術の進歩、人権への配慮などにより、医療現場で使われる道具や機器、そして従事する人の考え方は日々変化しています。本学部ではつねに医療現場から最新の情報を読み取り、今とこれからの医療人に必要なスキルを身につけていきます。

2)【グローバリズムを養う】日本初の国際看護学部となる本学部では、日本を含めた世界で活躍できる看護師としても意識してほしいと考えます。グローバル社会に生きる人として、自分の持っているコミュニケーションスキルを自分の働きたい場所で発揮する資質を培います。

3)【柔軟な看護力を深める】本学部では、国内外の病院や医療機関またはNPO法人などの実習施設において看護場面に求められる対応力を育てます。1年次から4年次までさまざまな実習施設で現代社会の課題や改善に向けた取り組み、地域における看護の多様性を学びます。

アドミッションポリシー

国際看護学部が求める学生像

国際看護学部は、本学の建学の精神、目的、使命および教育方針に共感し、自ら課題を探求し自律的に考え行動して解決の道を切り拓く意欲と能力に富み、多様性を有する対象者への看護を通じて国際化する社会に暮らす人々の健康支援とその向上に貢献するグローバル人材としての看護師を志す学生を受け入れます。
多様な能力を持った学生を幅広く受け入れるために、多種の選抜方式を用意し公正かつ厳正な選考を行います。
本学は以下の資質を備えた人材を積極的に受け入れます。

1.国際化する社会で暮らす人々への看護と健康支援に対する強い関心と旺盛な探究心および自己成長に対する意欲を有している。
2.看護職者が国際化する社会において果たす使命や役割について理解し、看護の専門家としてグローバルな社会に貢献しようとする熱意と意欲を有している。
3.多様性を理解、受容するグローバル人材としての看護師を目指すための基盤となる知識・能力を有している。

具体的には、学力の3要素(「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」)を多面的・総合的に評価します。このうち「思考力・判断力・表現力」「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」では、本学で看護を学ぶ意欲と一定程度のコミュニケーション能力や論理的思考力、行動力等の資質を重視します。「知識・技能」では、多様な人々を理解、受容し適切なコミュニケーションをはかる基盤となる「国語」、「外国語」と、看護の基礎となる「生物」、「化学」、「数学」に関する基本的な知識・技能を有していることが望まれます 。

入学者の選抜においては、さまざまな試験をそれぞれの入試種別に応じて組み合わせ、上記の必要な資質を有しているかを評価します。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

大阪市中央区大手前2-1-88
アドミッションズ オフィス(さくら夙川キャンパス)
(0798)36-2532

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