神戸女子大学/健康福祉学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
社会福祉学科(80名)
健康スポーツ栄養学科(80名)
所在地
1~4年:兵庫
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
健康福祉学部の偏差値を見るプロフィール
●社会福祉学科
●健康スポーツ栄養学科
社会福祉学科では高齢者・障害者をはじめ、社会福祉に広く貢献できる人材を育成。健康スポーツ栄養学科では身体と食の関係を理解して健康やスポーツに必要な栄養指導と運動指導、その両方を提供できる高い実践力と専門性を持つ新しいタイプの栄養士を育成。アスリートから一般まで対応できる栄養士をめざします。
【キャンパス】
ポートアイランドキャンパス
【学生数】
456人(2024年5月現在)
【専任教員数】
24人(2024年5月現在)
【大学院】
健康栄養学研究科
社会福祉学科
【講義・学問分野】
ボランティア活動論、相談援助の基盤と専門職、社会理論と社会システム、地域福祉の理論と方法、児童や家庭に対する支援と児童・家庭福祉制度、社会福祉演習、高齢者に対する支援と介護保険制度、相談援助実習 など
健康スポーツ栄養学科
【講義・学問分野】
解剖生理学、食品学総論、公衆衛生学、社会福祉論、臨床栄養学概論、調理科学、スポーツ栄養学、スポーツ栄養クッキング、運動プログラム論、理学療法論、栄養機能食品論 など
学部の特色
社会福祉学科
社会福祉士に加え、精神保健福祉士か介護福祉士のどちらかの2つの国家資格をめざすことができます。4年間で広い知識や技術が自然に身に付き、資格を活かして幅広い現場で活躍できます。
健康スポーツ栄養学科
健康スポーツ栄養学科では、卒業時に取得可能である栄養士の資格に加え、中学校・高等学校教諭一種免許状(保健体育)や栄養教諭二種免許状の取得も可能です。栄養の知識を教育現場で活かすこともできます。
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学べること
社会福祉学科
ライフサイクルに合わせた生活支援のあり方を考える
本学科は、乳幼児から高齢者まであらゆる年齢の「健康」と「福祉(幸せ)」の実現をめざして、知性と感性、積極的な行動力を持つ社会福祉のプロフェッショナルを養成します。障がい児教育や子育て支援の専門家をめざす学生のための科目を開講するなど、さまざまな学びの体制を整えています。
【授業・講義】
児童・家庭福祉
「児童虐待」の増加にみられるように子どもと家庭を取り巻く問題は多様化、複雑化しています。そのような子どもや家庭を支援するために必要な法律や制度、サービスの具体的内容や現状について学んでいきます。
健康スポーツ栄養学科
スポーツと食を通じて健康を追究する学び
幅広い世代を対象として食を通した健康サポートを行うため、食に関する知識に加え、スポーツ医学・臨床医学や運動生理学などを学習。さらに、からだのしくみを科学的に理解して、根拠(エビデンス)にもとづく健康サ
ポートができる力を養います。
【授業・講義】
スポーツ栄養指導実習
スポーツや運動現場における適切な栄養指導や栄養カウンセリング、食事計画、献立作成、調理作業などスポーツ栄養士に必要な知識や技能を体験的に習得。スポーツ競技団体、学校、健康増進施設、アスレチッククラブなどの施設で実習を行っています。
アドミッションポリシー
社会福祉学科
社会福祉学科は、カリキュラム・ポリシーで定める教育内容を全うし、ディプロマ・ポリシーで定める基準に達する見込みがある者として、次のような人物を求めている。
【知識・技能】
●高等学校で学んだ基礎的な知識や技能、読解力を備えた者。
●人と社会に関心をもち、積極的に関わろうとする者。
【思考力・判断力・表現力等の能力】
●自分や家族、友人、社会が生活の中で直面している問題を発見し、その解決を探求しようとする者。
●課題解決のために情報収集し、それを複眼的・論理的に分析する力を育むことのできる者。
●学んだ知識や自分の考えを適切にまとめ、関係者へ発信・調整していくコミュニケーション力を育むことのできる者。
【主体性・多様性・協働性】
●自分を大切にでき、他者の価値観についても理解し尊重して、人と力を合わせて他者のために幸せな社会を実現したいと考える者。
●社会福祉の価値と倫理を身に付け、家庭・地域社会・職場を基盤として幅広く社会貢献したいと考える者。
●社会福祉士・精神保健福祉士・介護福祉士等の国家資格を取得し、社会福祉等の専門職として活躍したいと考える者。
健康スポーツ栄養学科
健康スポーツ栄養学科は、カリキュラム・ポリシーで定める教育内容を全うし、ディプロマ・ポリシーで定める基準に達する見込みがある者として、次のような人物を求める。
【知識・技能】
●基礎学力として高校で履修するすべての科目の勉学に励んだ者。
●自然科学や人文科学のみならず、教育学や部活動(課外活動)にも関心を持ち、自主的な活動が行える者。
【思考力・判断力・表現力等の能力】
● 栄養学およびスポーツ科学の知識を身に付けたいと考える者。
● 身に付けた知識を活用して、指導ならびに教育を行いたいと考える者。
● 自らの考え・意見を論理的にまとめ、社会に発信する力を伸ばすことができる者。
【主体性・多様性・協働性】
● 栄養と運動(スポーツ)を通して健康づくりに関する企画を立案し、実行したいと考える者。
● 栄養・運動(スポーツ)の両面から、共生社会(生徒・児童・アスリート・高齢者・傷病者・障がい者・災害時・他)に貢献したいと考える者。
● 栄養と運動(スポーツ)を通して、他の職種の人々とともに、国際社会に貢献したいと考える者。