関西国際大学/教育学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
教育福祉学科(こども学専攻、福祉学専攻)(90名)
所在地
1~4年:兵庫
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
教育学部の偏差値を見るプロフィール
●専門性の高い教員・保育士をめざす
●体系的な体験学習プログラムでリアルな現場を通して学ぶ
●多様な試験対策講座によって進路に直結する資格の現役合格をめざせる
「時代のニーズに応えられる教育・福祉の専門職の養成」をモットーに、4年間を通して社会の変化に敏感に対応できる教養と技能と柔軟性に富んだ実践力を身につけます。
【キャンパス】
尼崎キャンパス
【学生数】
367人(2024年5月1日現在)
【専任教員数】
24人(2024年5月1日現在)
教育福祉学科
【講義・学問分野】
保育原理、教育保育インターンシップ、発達心理学、児童家庭福祉、保育内容・言葉、保育内容・環境、音楽Ⅰ・器楽、保育実習Ⅰ、保育実習Ⅰ事前事後指導、保育実践演習、子どもの食と栄養 など
学部の特色

専門性の高い教員・保育士をめざす

特別な支援を必要とする子どもや外国籍の子どもなど、多様な子どもたちと関わる力を持った教員、保育者を養成します。そのために、1年次から実習や学内の保育園でのボランティア、スクールサポーターなど現場体験を多く取り入れ、その成果を授業で振り返って往還的に学修をすすめていきます。
また主に3年次から、講義以外の時間や長期休暇の期間に採用試験対策講座を数多く実施。一般教養、教職教養、専門科目から面接練習、模擬授業(保育)と多岐にわたる内容を、教職員一丸となり「一人でも多くの合格者を!」をモットーに取り組んでいます。
体系的な体験学習プログラムでリアルな現場を通して学ぶ
サービスラーニング、フィールドワーク、インターンシップなどの体験学習を豊富に取り入れた体系的なプログラムが特長です。福祉、保育、教育の実践現場と専門的な学びをつないで、未来のプロフェッショナルに必要な知識・技術、モティベーションを高めていきます。
多様な試験対策講座によって進路に直結する資格の現役合格をめざせる
●教員採用試験対策講座
教員をめざす学生は無料で受講できます。本学の学修支援センターが主催しており、教職教養、一般教養から面接練習、模擬授業まで多岐にわたる内容を講師が一丸となって指導します。
●社会福祉士国家試験受験対策講座
3、4年次の学生を対象に開講しています。授業時間外に受験科目の対策指導や模擬試験を行い、実践現場で活躍する卒業生(社会福祉士)との交流を深めながら勉強への意欲を持ち続けられるしくみで「現役合格」をサポートします。
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学べること
教育福祉学科

教育・保育・福祉現場に必要な実践力を身につける
●こども学専攻(教育専修コース/教育・保育コース/初等英語コース)
「教育専修コース」「教育・保育コース」「初等英語コース」の3コースから希望の進路に応じて選択。必要な資格をめざすと同時に多角的な視点で知識と経験を積み上げて現場で役立つ実践力を備えた保育士・幼稚園教諭・小学校教諭等を育成します。
●福祉学専攻(社会福祉専修コース/福祉・保育コース)
共に生きる社会に貢献でき、グローバルな視点を持った社会福祉の専門職をめざす「社会福祉専修コース」、子ども家庭福祉の専門職を養成する「福祉・保育コース」を選択可能。福祉現場で活躍できる知識を実践的に学びます。
【授業・講義】
幼稚園・保育現場での観察を通して保育のあり方を学ぶ <保育実践観察法>
一日の保育生活の流れの組み立て方や環境構成のあり方とともに、年齢や個性などさまざまな状況に応じて専門的に対応する保育者の姿を観察。乳幼児の「発達の多様性」を学び乳幼児と保育についての理解を深めます。
アドミッションポリシー
教育学部 教育福祉学科
(求める学生像)
本学科では、卒業の認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)及び教育課程の編成の方針(カリキュラム・ポリシー)に定める教育を受けるために必要な、次に掲げる知識・技能や能力、目的意識・意欲を備えた人物を求めます。
(高等学校での修得が望ましい水準)
[知識・技能]
(1)高等学校の教育課程を幅広く修得している。
(2)教育、保育、社会福祉の専門的な知識・技能を学修するための基盤となる日本語運用力(文章読解力、漢字検定3級程度)や表現力(課題に応じた内容をまとめる力、文章を読んでまとめる力他)を身につけている。
(3)基礎的英語力(英検3級程度)を身につけている。
(4)基礎的数学力(数学I・数学A程度)を身につけている。
[思考力・判断力・表現力]
(5)教育、保育、社会福祉に関する諸課題について、知識や情報をもとにして、筋道を立てて考え、その結果を説明することができる。
[主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度]
(6)教育、保育、社会福祉領域の専門性の高い仕事に就く意欲がある。
(7)学校での課外活動・ボランティア活動等の経験があり、他の人たちと協働して活動や学習をすることに進んで参加したり、課題をやり遂げたりすることができる。
(8)学校でのグループ学習で、他の人たちと協働して、与えられたテーマに必要な情報を収集・整理して、自分たちの提案をすることができる。
(9)テーマに基づいて情報を選択的に収集し、他の人にもわかりやすい構成でまとめることができる。
(入学前教育)
(10)入学前教育として求められる、必要な基礎的知識を身につけるためのeラーニングプログラムに最後まで取り組むことができる。