かんさいこくさい

関西国際大学

私立大学 兵庫県

関西国際大学/心理学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

心理学科(125名)

所在地

1~4年:兵庫

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

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プロフィール

●臨床・犯罪・災害・産業に関わる心理学を幅広く学べる
●現場・実務を熟知した教授陣から実践的に学ぶ
●多様な体験学修を通して生きた知識と技術を修得

心理学部心理学科では、専門職に必要な専門知識はもちろん、人を説得するテクニックやリーダーシップの育成など、将来の仕事に直結する心理学を学びます。

【キャンパス】

神戸山手キャンパス

【学生数】

501人(2024年5月1日現在)

【専任教員数】

16人(2024年5月1日現在)

【大学院】

人間行動学専攻[臨床心理学コース]、臨床教育学専攻

心理学科

【講義・学問分野】

心理学概論、心理統計学、環境心理学、犯罪心理学、犯罪・災害報道論、非行心理学、犯罪関連法論、生理心理学 など

学部の特色

臨床・犯罪・災害・産業に関わる心理学を幅広く学べる

「臨床心理学」「犯罪心理学」「災害心理学」「産業・消費者心理学」の4専攻を設置。1年次に基礎となる知識や人の心や行動を科学的に捉える視点を身につけ、2年次に自分自身の興味に応じた専攻を1つ選択します。
専攻外の科目も受講可能なので、自身の選択した専攻の重点科目をしっかりと学びながら、他専攻の科目も幅広く学ぶことができ、さまざまな心の問題に寄り添う力を培うことができます。

現場・実務を熟知した教授陣から実践的に学ぶ

警察官、法務技官(少年鑑別所・少年院)、科学捜査研究員を経験した教員から、事件の捜査や犯罪者の更生に必要な知識を学びます。警察本部、家庭裁判所、少年院、児童自立支援施設の見学や、現場職員による講義、アメリカへの留学など実践的な学びが豊富です。多くの卒業生が警察官、法務教官、刑務官として活躍しています。

多様な体験学修を通して生きた知識と技術を修得

めざすのは、生きた知識と技術の修得です。そのために教室で学んだことを実践してみる、あるいは逆に体験したことを教室内での学修で定着させるといった学びを繰り返します。心理学に関連した実践や体験のための教室外のプログラムなど、学びの支援も充実。地域貢献活動(サービスラーニング)や企業体験(コーオプ・プログラム)、海外実習(グローバルスタディ)など豊富な体験学修を実施します。
また臨床心理士、教員免許、防災士、社会調査士など、希望する将来の進路に沿った各種資格の取得や試験対策について早い段階から戦略的にサポートします。

学べること

心理学科

安全・安心を提供し自分らしさを発揮できる社会について考える

●臨床心理学専攻
カウンセリングや心理テストの体験的な学びを通して、人への関わりと支援について学修。公認心理師や臨床心理士をめざせるほか、日常にも生かせる心理学の知識・技術を学びます。

●犯罪心理学専攻
犯罪や非行を起こす背景にはさまざまな要因が存在します。犯罪のない社会に貢献するために、犯罪者・非行少年の心理、事件を解明する視点や更生支援、防犯について学びます。

●災害心理学専攻
自然災害、事故をはじめとする人的災害や特殊な災害によって被害を受けた人の援助について考察。災害の防止・減災に貢献できるよう各種災害時の人の心や行動、援助方法を学修します。

●産業・消費者心理学専攻
商品企画や開発、広告デザインなど、多様なビジネスシーンにおいて必要な知識を学修します。さらには社会活動をはじめ日常のさまざまな場面においても実践できる心理学を学びます。

【授業・講義】
犯罪者プロファイリングなど全国でも珍しい実践的な演習

犯罪現場から得られた情報から、犯人の性別、生活スタイル、心理学的特徴など、犯罪捜査に役立つ情報を推定する「プロファイリング」学習。また「ウソ発見器」を用いて人間の生理反応を分析するなど犯罪心理の分野で必要な知識・技術を実践的に身につけます。

アドミッションポリシー

心理学部 心理学科

(求める学生像)
本学科では、卒業の認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)及び教育課程の編成の方針(カリキュラム・ポリシー)に定める教育を受けるために必要な、次に掲げる知識・技能や能力、目的意識・意欲を備えた人物を求めます。
(高等学校での修得が望ましい水準)
[知識・技能]
(1)高等学校の教育課程を幅広く修得している。
(2)高等学校までの履修内容のうち、「国語総合(現代文)」と「英語」を通じて、聞く・話す・読む・書くことについての基礎力を身につけている。
(3)基礎的英語力(英検3級程度)を身につけている。
(4)基礎的数学力(数学I・数学A程度)を身につけている。
[思考力・判断力・表現力]
(5)身近な社会の問題について、知識や情報をもとにして、筋道を立てて考え、その結果を説明することができる。
[主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度]
(6)安全・安心な社会を作ることを望み、そのために心理学を学び、その知見を活用したいという意欲がある。
(7)学校でのグループ学習、課外活動やボランティア活動等の経験があり、グループワークなど他の人たちと協力しながら、課題をやり遂げることができる。
(入学前教育)
(8)入学前教育として求められる、必要な基礎的知識を身につけるためのeラーニングプログラムに最後まで取り組むことができる。

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