福岡大学/薬学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
薬学科(230名)
所在地
1~6年:福岡
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
プロフィール
●思いやりと倫理観を備えた質の高い薬剤師を養成
●総合大学の利点を活かした全人的な薬剤師養成教育
●開設以来、輩出した卒業生は1万人以上
入学から卒業まで体系的な専門教育を実施。1年次から担任制を導入し、個別指導を行っています。カリキュラムは、低学年で物理、化学、生物分野における薬学の基礎を学び、その後に衛生、薬理、薬剤、薬物治療、実物薬学という専門分野の高度な知識を身に付けるよう編成しています。また、附属病院の業務を本学部教員が兼任しており、効果的な実務実習教育や臨床に即した講義を行っています。
【キャンパス】福岡市城南区七隈
【学生数】男子:434名、女子:991名(2021年5月1日現在)
【専任教員数】85名(2021年5月1日現在)
【大学院】薬学研究科
薬学科
講義・学問分野
基礎・創薬科学、医療・臨床薬学、衛生薬学、実務実習、特別実習など
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学部の特色

思いやりと倫理観を備えた質の高い薬剤師を養成
本学部は、医薬品の開発や安全使用に関する基礎的、臨床的先端研究の推進をもって、国民の健康と福祉に貢献することを教育研究の理念としています。この理念に基づき、基礎科学の総合を基盤としながら、医療人としての使命感と倫理観を十分に理解し、高度な薬学の知識を身に付け、臨床に関する高い実践力を備えた薬剤師、ならびに教育・研究者を養成します。
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総合大学の利点を活かした全人的な薬剤師養成教育
医学部、理学部、附属病院との連携により薬剤師としての実践力を高め、文系学部と連携した教養教育で優れた人間性と倫理観を磨きます。また、3つの附属病院のうち、2つの病院の薬剤部長は本学部教員が兼任し、効果的な実務実習を実施。さらに、本学部教員である医師が大学関連病院での業務を兼務することによって臨床に即した講義を行い、同時に医療人としての使命感やコミュニケーション能力を養います。
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開設以来、輩出した卒業生は1万人以上
本学部開設以来、1万人以上の卒業生を輩出してきました。1年次に開講している「薬学概論」では、病院薬剤部や薬局、製薬会社、行政機関などで指導的立場にある卒業生を講師に招き、薬剤師になるための心構えをはじめ、薬学全般に関する学びに取り組みます。また、卒業生を対象に年2回、「卒後教育講座」を学内で開講。薬学の最新情報を紹介しつつ、薬剤師としての成長を卒業後も支援しています。
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学べること
薬学科
チーム医療を学ぶ理想的な環境で総合力を養う。
医療技術の高度化や創薬につながる科学の進歩、医薬分業の進展などを背景に、薬剤師が担う使命は大きくなり続けています。これらをふまえ本学科では、「医薬品の開発や安全使用に関する基礎的・臨床的先端研究の推進をもって、国民の健康と福祉に貢献する」を理念とする6年間一貫教育により、質の高い薬剤師を養成します。
1~4年次では、薬学教育の3つの要素である「基礎・創薬科学」「医療・臨床薬学」「衛生薬学」をバランスよく組み込んだカリキュラムで、薬剤師としての資質を磨きます。その後、実務実習を行う学力や技能が身に付いているかを問う共用試験を経て、実務実習・特別実習から国家試験対策へと進みます。
4年次から卒業までは、化学系、物理学系、生物学・衛生学系、薬理学系、薬剤学系、実務系のいずれかの研究室に所属。1研究室に学生10人程度という密度の濃い実習・実験で薬学の先端的研究に接することができます。また、国家試験対策においてもきめの細かい指導を実施し、高い合格率を保っています。
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アドミッションポリシー
薬学部アドミッションポリシー
薬学科は人材養成の目的を達成するために、
1. 思いやりと倫理観を備えている人
2. 薬剤師として医療に貢献したい人
3. 探求心の旺盛な人
4. 科学に関する素養を有する人
の入学を求めています。
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問い合わせ先
【住所・電話番号】福岡市城南区七隈8-19-1
入学センター
(092)871-6631
【URL】http://www.pha.fukuoka-u.ac.jp/
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