にいがた

新潟大学

国立大学 新潟県

新潟大学/経済科学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

総合経済学科(350名)

所在地

1~4年:新潟

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

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プロフィール

●急速に変化する現代社会において、地域社会の着実な発展に貢献できる人材をめざせる

経済とは、あらゆる人間活動にかかわる、モノの生産・分配・消費の関係やカネの動きのことです。複雑に変化する現代経済を捉えるには、伝統的学問体系である経済学・経営学に加えて、学際的に日本を考えることや、地域社会に根差して考えることも必要です。本学部は多角的な視点から世界と経済を考えます。

【キャンパス】

五十嵐キャンパス

【学生数】

1458名(2024年5月1日現在)

【専任教員数】

42名(2024年5月1日現在)

【大学院】

現代社会文化研究科

総合経済学科

【講義・学問分野】

1年次:経済経営基礎科目、大学学習法、データサイエンス
2年次:プログラム選択(経済学プログラム、経営学プログラム、学際日本学プログラム、地域リーダープログラム)

学部の特色

急速に変化する現代社会において、地域社会の着実な発展に貢献できる人材をめざせる

本学部は、人文社会科学全体を視野に入れた経済学・経営学の学修の拡大・深化と、課題探究能力の育成により、急速に変化しつつある現代社会において、地域社会の着実な発展に貢献しうる人材を育成します。
これを実現する教育体系として、本学部は、従来型の経済学・経営学の2つの分野に加え、日本を含む東アジア地域を中心にグローバルな課題の解決に取り組む人材の育成をめざす「学際日本学プログラム」、地域の実際の課題の解決を多様なステークホルダーと協働しながら主導・実行できる人材の育成をめざす「地域リーダープログラム」の2プログラムを新設し、合計4つのプログラムを編成します。

学べること

総合経済学科

人文社会科学の広い知識を持って社会の課題を解決できる人材をめざす

経済学・経営学を中心に人文社会科学の専門知識を身に付け、国際的な視野に立って地域再生など社会の課題を解決できる人材を育成します。総合的な判断力や社会性を身に付けるために、経験豊かな社会人や異文化の留学生と共に学ぶ機会を充実。幅広い分野で活躍できる指導者と、地方を支える中核人材の育成によって地域社会と国際社会に貢献します。

【授業・講義】
経済学・経営学を起点とした新しい課題探究プログラム

■経済学プログラム
経済学は、生産・流通・消費という人間にとって欠かせない活動を対象とする学問です。本プログラムでは、経済学の多様な考え方を学び、われわれが日々直面する経済問題を分析する能力を養います。また、日本だけでなく、アジアやヨーロッパをはじめとしたグローバル経済の専門的知識も修得することができます。
■経営学プログラム
私たちの生活は、企業の経済活動と密接に関係しています。本プログラムでは、企業経営に関わるあらゆる現象を学問の分析対象としています。企業の運営・管理についての理論的な学習だけでなく、企業の事例などを通じた実践的な学びから、企業の経済活動に関わる諸問題について、深く考え、的確な分析をし、課題解決を主体的に学ぶことができます。
■学際日本学プログラム
学際日本学は、社会科学と人文科学の垣根を越えて、政治・経済から思想やアニメーションに至る、日本の社会と文化の幅広い問題を対象とします。留学生との対話を積極的にカリキュラムに取り入れ、異なる境遇や価値観の人々との協働を通して、現代日本の課題を見つめ直し、積極的に情報発信する姿勢を身に付けることができます。
■地域リーダープログラム
地域社会で活躍する人材には、経済学、企業経営、財政、法律、芸術などの幅広い知識だけでなく、地域の課題を把握し、自ら解決策を立てリーダーシップをもって実行できることが求められます。本プログラムでは現代社会の現状を理解・分析し、ゼミや現役社会人との協働作業を通して、地域の経済・社会の諸課題解決を主体的に学ぶことができます。

アドミッションポリシー

アドミッションポリシー

経済科学部では、本学の理念「自律と創生」に基づき、経済学・経営学を中心とする人文社会科学分野の幅広い学識に裏打ちされた課題探究能力をもって、地域社会の着実な発展に貢献することのできる人材の育成を目指し、この目標を実現するに相応しい能力を備えた人物を受け入れます。
1.経済学・経営学を中心に人文社会科学分野を幅広く学び、地域社会の着実な発展に貢献することを望む人
2.課題を発見し、その解決のために必要な知識・技能を主体的に学修することができる人
3.課題に取り組むために他者とすすんで協働する態度をもった人
4.高等学校教育全般にわたる基礎学力を有するとともに、大学で学修をいっそう深化・拡大することを望む人
5.高校卒業程度の基礎学力を有し、国語・英語の文章読解力および数学的・論理的思考力を備えている人

問い合わせ先

【住所・電話番号】

新潟市西区五十嵐2の町8050
経済科学部学務係
(025)262-6284

【URL】

http://www.econ.niigata-u.ac.jp/

経済科学部の主な就職先

【一般企業】
第四北越銀行、七十七銀行、八十二銀行、JR東日本、マイナビ、クスリのアオキ、二トリ など
【公務員】
新潟県庁ほか都道府県庁、新潟市役所、厚生労働省 など

経済科学部の就職・資格情報を見る

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