新潟大学/歯学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
歯学科《6年課程》(40名)
口腔生命福祉学科《4年課程》(20名)
所在地
歯学科
1~6年:新潟
口腔生命福祉学科
1~4年:新潟
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
歯学部の偏差値を見るプロフィール
●入学後早期から臨床実習ができる(歯学科)
●体系化された専門教育に関する授業科目をアクティブラーニングで学ぶ(歯学科)
● 臨床患者実習の充実で歯科医師としての能力が磨ける(歯学科)
歯学科《6年課程》
1.ゆとりを持って履修できる教養教育
2.歯科医学へのモチベーションを高めるための早期臨床実習
3.専門科目の統合・再編成による密度の高いバランスの取れた講義・実習
4.マルチメディア時代に対応したコンピューターリテラシー教育の充実
5.国際社会に不可欠な語学力養成のための外国語教育を拡充
6.充実した実験・実習施設および学外研修施設における臨床実習の実施
7.少人数グループによる問題発見解決型学習法(Problem-Based Learning=PBL)を導入
8.口の中を総合的に診療できる能力育成のため充実した臨床実習教育システムを導入
口腔生命福祉学科《4年課程》
●口腔機能に関する専門知識を持ち、保健、医療、福祉を総合的に担える専門家を養成
●歯科衛生士と社会福祉士の受験資格を併せて取得
●医歯学総合病院や学外施設での臨床実習・現場実習を各学年で実施
1.「食べる」「話す」といった口腔機能に関する専門知識を持ち、保健、医療、福祉を総合的に担える専門家を養成する日本で最初の4年制大学課程として開設された学科
2.少人数グループによる問題発見解決型学習法(Problem-Based Learning=PBL)を導入
3.分野・科目の枠にとらわれない統合的かつ効果的な教育カリキュラムを編成
4.早期から各学年で医歯学総合病院や学外施設での臨床実習・現場実習を実施
【キャンパス】
旭町キャンパス
【学生数】
365名(2024年5月1日現在)
【専任教員数】
125名(2024年5月1日現在)
【大学院】
医歯学総合研究科
歯学科《6年課程》
【講義・学問分野】
早期臨床実習I、早期臨床実習II、口腔生命科学総論Ia、基礎科学I、口腔生命科学総論IIa、基礎科学II、バイオメディカルサイエンス、選択実習Ia、選択実習Ib、選択実習Ic、口腔生命科学総論Ib、コミュニケーション論、口腔生命科学総論IIb、口腔生命科学各論I、隣接医学I、臨床英会話、口腔生命科学各論II、隣接医学II、総合口腔生命科学I、隣接医学III、選択実習II、臨床予備実習、臨床実習I、臨床実習II、総合口腔生命科学II、臨床実習III など
口腔生命福祉学科《4年課程》
【講義・学問分野】
早期臨床実習IB、早期臨床実習IIB、臨床歯学演習、歯科衛生士概論、医療倫理、人体のしくみ、疾病とその病態、口腔の科学、歯科臨床概論、歯科衛生学I、歯科衛生学実習I、栄養学、社会調査法、衛生学・公衆衛生学、歯科診療補助I、臨床歯科学I 、歯科衛生学実習II、歯科衛生学実習III、歯科診療補助II、高齢者・障害者歯科学、臨床歯科学II、臨床歯科学III、歯科衛生士臨床実習I、社会福祉原論I、社会福祉援助技術論I、社会福祉援助技術論II、社会保障論、高齢者福祉論I、障害者福祉論I、児童福祉論I、公的扶助論、権利擁護と成年後見、社会福祉援助技術演習I、社会福祉現場実習指導I、臨床歯科学Ⅳ、保健医療制度、歯科衛生士臨床実習II、訪問歯科診療、社会福祉行政、社会福祉経営、社会福祉援助技術演習II、社会福祉現場実習指導II、社会福祉原論II、高齢者福祉論II、障害者福祉論II、児童福祉論II、歯科衛生学II など
学部の特色
入学後早期から臨床実習ができる(歯学科)
入学直後の1年生から医療現場を体験する実習や病院における歯科治療の第一線に触れる「早期臨床実習」を実施し、学習に対するモチベーションの高揚を図り、医療人としての自覚を芽生えさせます。
体系化された専門教育に関する授業科目をアクティブラーニングで学ぶ(歯学科)
従来からある分野単位の講義・実習に加え、分野の枠を越えた統合科目を開設しています。統合科目は授業コーディネーターが中心となって企画・立案され、分野協働で行われます。各分野での知識・技術を統合、活用するもので、問題発見解決型学習法(Problem-Based Learning=PBL)をはじめとしたアクティブラーニングの手法を用いています。
臨床患者実習の充実で歯科医師としての能力が磨ける(歯学科)
歯科医師として必要な基礎的臨床能力を育成するために、指導教員の下で実際の歯科医療に携わる臨床患者実習を充実させています。学生が日々の実習で記載したポートフォリオでの指導と評価、また、実習終了時には実際の患者診療を指導教員が評価し、歯科臨床能力の担保がなされます。大学病院での実習に加え、地域医療の第一線で活躍している経験豊かな歯科医師の下に出向き、指導を受けるプログラムも用意されています。
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学べること
歯学科《6年課程》
少人数グループで密度の高いバランスのとれた講義・実習を行う
情報化・国際化などの現代的ニーズに対応するため、コンピューターリテラシー教育や外国語教育を拡充するとともに、少人数グループによる問題発見解決型学習法 (Problem-Based Learning=PBL)を導入しています。また、効果的な学習のため、専門科目の統合・再編成を行い、密度の高いバランスのとれた講義・実習を行っています。 特に臨床実習には力を入れており、入学直後から歯科医学へのモチベーションを高めるための早期臨床実習を行うとともに、口の中を総合的に診療できる能力の育成を目的に、一貫した基礎・臨床実習教育システムを導入し、5年次後半からの臨床本実習では実際の患者さんの診療に直接関わる診療参加型臨床実習を実施しています。
【授業・講義】
臨床実習I
1週間ないし2週間ずつ、大学病院の各科を6~7人ずつのグループで順にまわります。その中で、患者さんに接したり、講義や小グループ学習に参加し、各科のさらに深い知識を修得します。
口腔生命福祉学科《4年課程》
新潟大学医歯学総合病院や学外の保健・福祉施設での臨床実習・現場実習を実施
超高齢社会に対応するため、「食べる」ことや口腔機能の維持向上という視点から、保健医療福祉に関する深い理解と専門的知識に基づき、患者・利用者の方が真に必要とするサービスを総合的に思考・展開できる専門職業人(歯科衛生士・社会福祉士)を育成します。卒業時に歯科衛生士と社会福祉士の国家試験受験資格という2つの国家試験受験資格が取得できる全国初のユニークなカリキュラムを提供。効果的な学修のため、従来の分野・科目の枠にとらわれない統合的な授業科目を設定しています。
【授業・講義】
臨床実習・現場実習
新潟大学医歯学総合病院や学外の保健・福祉施設での臨床実習・現場実習を実施しています。少人数グループによる問題発見解決型学習法 (Problem-Based Learning=PBL)を全面的に導入し、保健医療福祉にまたがる幅広い専門知識・技術を身に付けます。
アドミッションポリシー
求める学生像
〇歯科医学・歯科医療、口腔生命科学の研究に対して高い目的意識を持った人。
〇人間性豊かで相手の気持ちを理解することができる人。
〇自ら新しい課題に意欲的に取り組もうとする人。
〇強い学習意欲を持ち、広い学識の修得を目指す人。
〇高等学校卒業レベルの幅広い基礎学力を身につけ、国語・外国語の文章読解力及び表現力と論理的思考力を備えている人。
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問い合わせ先
【住所・電話番号】
新潟市中央区学校町通2番町5274
歯学部学務係
(025)227-2798