とやま

富山大学

国立大学 富山県

富山大学/人文学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

人文学科(188名)

所在地

1~4年:富山

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●思想・文化・歴史・言語・社会・心理・文学など多様な分野について学ぶ
●人間に対する理解を段階的に深め、社会人としての自立をめざす
●興味や将来の進路に合わせ、学び方を選択できる

人間とその社会や文化について深い洞察力を養い、複雑な現代社会の諸問題に対処できる人材の育成をめざします。

【キャンパス】

五福キャンパス

【学生数】

790人(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

46人(2023年5月1日現在)

人文学科

【講義・学問分野】

【学問分野】
哲学、人間学、日本史、東洋史、西洋史、考古学、心理学、国際関係論、社会学、人文地理学、文化人類学、言語学、日本語学、日本文学、朝鮮言語文化、中国言語文化、イギリス言語文化、アメリカ言語文化、ドイツ言語文化、フランス言語文化、ロシア言語文化

【講義】
哲学概論、史学概論、考古学実習、心理学実験、民俗学、日本文学講読、英米文化論、ヨーロッパ言語文化特殊講義

入学者・卒業者数

入学者数

192人
男女比
女子生徒数
134
男子生徒数
58
地元占有率
地元出身学生数
43
入学者総数
192

卒業者数

165人
就職者・進学者数内訳
就職者数
143
進学者数
5

学部の特色

思想・文化・歴史・言語・社会・心理・文学など多様な分野について学ぶ

哲学、歴史、文学などの伝統的な基礎研究分野、現代社会の諸問題を中心に扱う社会学、国際関係論などの学際領域に加えて、考古学や文化人類学、人文地理学、朝鮮言語文化、ロシア言語文化といった国立大学には比較的珍しい諸分野を含め、21もの学問分野を設置しています。
文字テキストを正確に読み解く、現実の社会を調査する、外国語を学んで異文化を深く理解するなど、多様な方法で人間そのものやその社会と文化にアプローチ。それらを通じて、複雑な現代社会で諸問題に対処し、将来を切り開いていける力を身に付けます。

人間に対する理解を段階的に深め、社会人としての自立をめざす

考古学の発掘調査実習

1年次に教養教育科目とともに基礎ゼミナール・人文学の入門科目を学修。人文学の研究を通して人間のあり方を探求するため、2年次以降、講義・講読・演習・実習・実験などの専門科目で専門性を高めます。4年次には卒業研究を行い、人間や社会に対する深い洞察力、柔軟な思考力を身に付け、新しい知見や価値を生み出せる力を磨きます。

興味や将来の進路に合わせ、学び方を選択できる

本学部では、3領域・8コースに分かれて学びます。専門を深く学ぶことも可能ですし、学問分野を横断して学ぶことも可能。複数の教員が指導する授業が多く、学生が視野を広げ、複眼的な思考を身に付けるのに役立っています。
また、地域の社会と文化をテーマとした多様な実習があり、地域に密着した視点を身に付けることができます。その成果は、多様なテーマを多彩な手法でまとめ上げた卒業研究や実習報告書として実を結びます。

学べること

人文学科

興味や関心に応じて選べる8コース別の学びで、現代社会の諸問題を解決できる人材へ!

本学科には、「思想・歴史文化領域」「行動・社会文化領域」「言語文化領域」の3領域、8つのコースを設置しています。

【思想・歴史文化領域】
 ◆哲学・人間学コース
 ◆歴史文化コース
【行動・社会文化領域】
 ◆心理学コース
 ◆社会文化コース
【言語文化領域】
 ◆言語学コース
 ◆東アジア言語文化コース
 ◆英米言語文化コース
 ◆ヨーロッパ言語文化コース

アドミッションポリシー

【入学者受入れ方針】

人文学部は、次のような学生を求める。
・人文学を幅広く、深く学ぶために必要な基礎的能力を持っている人
・人文学諸分野に知的関心を持ち、人間についての理解を深めたいと考えている人
・異文化を理解し、多文化共生社会の中で他者と豊かな関係を築きながら自己の成長を目指す人
・柔軟な思考力、幅広い視野と国際感覚を身に付け、地域社会や国際社会に貢献する市民となることを目指す人

人文学部の主な就職先

三協立山、北日本新聞社、チューリップテレビ、北陸銀行、富山銀行、富山第一銀行、日本年金機構、富山大学、教員(富山県、石川県など)、公務員(富山県庁、福井県庁 …ほか

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