富山大学/経済学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
経済学科(135名)
経営学科(108名)
経営法学科(92名)
所在地
1~4年:富山
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
プロフィール
●広い視野を備えた、主体性と創造性に富む人材をめざす
●経済学・経営学・法律学の専門分野を幅広く身に付ける
●将来の進路を見据えながら系統的に学べる
経済、経営、法律を横断的に学べる社会科学系総合学部。昼間主コースでは、5つの履修コースを設置し、将来の職業を意識しながら、明確な目的意識を持って学ぶことができます。
【キャンパス】
五福キャンパス
【学生数】
1453人[(昼間主・夜間主 合計)](2022年5月1日現在)
【専任教員数】
55人[(昼間主・夜間主 合計)](2022年5月1日現在)
経済学科
【講義・学問分野】
ミクロ経済学、マクロ経済学、アジア経済論、金融論、財政論、国際経済学、開発経済学、社会学、労働経済学、日本産業論 ほか
経営学科
【講義・学問分野】
経営戦略論、経営組織論、貿易論、国際経営論、管理会計論、原価計算論、消費者行動論、マーケティング論、流通論、人的資源管理 ほか
経営法学科
【講義・学問分野】
政治学、刑法、民法、商法、税法、憲法、環境法、行政法、国際取引法、民事訴訟法、金融取引法 ほか
学部の特色
広い視野を備えた、主体性と創造性に富む人材をめざす
経済学部は、旧制高岡高等商業学校を母体とし、90年を越える歴史と伝統を有しています。個人を尊重する共生の精神を礎に、国際的・歴史的視野からの学術研究の推進と、広い視野を備えた主体性と創造性に富む人材の育成をめざしています。高い就職率を誇り、2万人近い卒業生が社会の各分野で活躍しています。
経済学・経営学・法律学の専門分野を幅広く身に付ける
本学部は、経済学科、経営学科、経営法学科からなる総合学部。履修コース制の下で、経済学・経営学・法律学の分野を横断的に学ぶことが可能です。
少人数制のゼミ教育のほか、中国、ロシア、韓国などの諸外国との交流や、現場で活躍している専門家や外部講師による講義、インターンシップの推進など、教育体制の整備を図っています。

将来の進路を見据えながら系統的に学べる

昼間主コースでは、2年次よりすべての学生が5つの履修コースのいずれかに所属します。経済学部生の進路を考えたとき、経済学、経営学、法学の複数分野にまたがる知識や実力が要求される場合が少なくありません。本学部のコース制は所属学科以外の科目も学ぶことのできる分野横断的なところに特徴があります。もちろん、一つの分野を集中して学ぶコースも用意されており、学生や社会のニーズに応えうるカリキュラムとなっています。なお、2022年度より、データサイエンスの知識・能力を実践的に学ぶ「社会データサイエンスコース」を設置します。
この学部のことを詳しくチェック
学べること
経済学科
世界の出来事を経済の視点で分析・解釈し、問題を解決する
基礎から応用までの理論系の科目、制度や歴史を視点とする科目、経済データを統計学的に分析する科目、地域や 特定の問題に焦点を当てた科目などさまざまな切り口から経済を学修。諸問題に対する経済学的な思考力を身に付けます。
【履修コース】
◆社会データサイエンスコース
◆地域公共政策コース
◆社会経済コース
経営学科
「人」「物」「金」「情報」、4つの資源を利用して行う経営活動について探究
問題解決能力と広い視点を持った職業人を育成するために、経営学、会計学、商学、経営科学の4つの科目系列を体系的・横断的に学びます。このような諸科目の講義・演習を履修することによって、現実の企業経営の動向を理解し企業経営に関する多様な知識を学習することができます。
【履修コース】
◆社会データサイエンスコース
◆地域公共政策コース
◆企業経営コース
経営法学科
法律に通じたビジネスパーソンとして必要な知識を身に付ける
法律・政治の知識と経済・経営の知識をバランス良く併せ持ち、地域に貢献すると同時に国際的な場面でも活躍できる社会人・職業人の育成をめざします。法学部と同等の公法系・民事法系・企業関係法系の科目を体系的に学ぶため、公務員試験への準備も兼ねて経済・経営の専門知識を習得できるよう工夫されたカリキュラムです。
【履修コース】
◆社会データサイエンスコース
◆地域公共政策コース
◆経営法務コース
アドミッションポリシー
【入学者受入れの方針】
経済学部では、社会科学の分野に興味・関心を持ち、次のような能力を身に付けて積極的に地域・国際社会に貢献する意欲がある人材を求める。
・問題解決能力や創造力
・幅広い知識や専門的知識の修得
・他者及び多様な文化を持つ者とのコミュニケーション能力