やまぐち

山口大学

国立大学 山口県

山口大学/医学部の詳細情報

1年:吉田キャンパス/2~6年(医学科)、2~4年(保健学科):小串キャンパス

学科・定員・所在地

学科・定員

医学科(90名)
保健学科(120名)

所在地

医学科
  1~6年:山口
保健学科
  1~4年:山口

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●ネイティブスピーカーによる医療英語で、国際的に活躍できる医療人を育成
●先進的で充実した独自の教育カリキュラム
●高度な知識・技能を身に付けた保健・医療を支える医療人の育成

医学・医療・保健に関する専門的な知識・技術を修得し、地域医療の向上に貢献できる力をはぐくみます。

【キャンパス】

●1年<吉田キャンパス>山口市吉田 ●2~6年(医学科)・2~4年(保健学科)<小串キャンパス>山口県宇部市南小串

【学生数】

1,187名(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

248名(2023年5月1日現在)

【大学院】

医学系研究科(医学博士課程、博士前期・後期課程)

医学科

【講義・学問分野】

人体機能統御学、高次神経科学、脳・神経病態制御学、生体侵襲解析・制御医学、医療環境統御医学、構造解析病態医学、生殖・発達医科学、上皮情報解析医科学、生体情報医科学、医療情報解析学、生体シグナル解析医学、器官制御医科学、先端分子応用医科学

保健学科

【講義・学問分野】

(看護学専攻)看護学、成人看護学、緩和ケア論、精神保健学、精神看護学、小児疾病学、母性看護学、助産学など
(検査技術科学専攻)検査機器学、情報科学、組織学、細胞診断学、免疫検査学、血液学、臨床医学など

入学者・卒業者数

入学者数

236人
男女比
女子生徒数
157
男子生徒数
79
地元占有率

卒業者数

245人
就職者・進学者数内訳

学部の特色

ネイティブスピーカーによる医療英語で、国際的に活躍できる医療人を育成

本学部では、国際化に対応する教育が充実しています。医学科では毎年十数名の学生が約5か月間、欧米を中心とした海外の研究室で研究を行うほか、医学教育の国際化に対応する医学教育認証に向けて準備を進めています。保健学科ではアジア・太平洋地域の国々との連携によるAPAHL(Asia-Pacific Alliance of Health Leaders)を組織し、学生の交流を行っています。また、英語を母国語とする教員による専門科目の授業や医療英語、基礎医療会話などの英語教育にも力を入れています。

先進的で充実した独自の教育カリキュラム

医学科では、解剖学・生理学等の15の基礎・社会系分野と、内科・外科等の24の臨床系分野を中心として、300人近い教員が学生の教育研究指導に力を入れています。全国に類を見ない革新的な電子シラバスと、臓器・系統別に編成した独自のコース・ユニット制カリキュラムに基づき、多方面から医学を学び、幅広い研究視野と豊かな人間性を養いながら自発的学習能力を育成する教育が特徴です。全ての講義内容を電子化し、キャンパス内であれば、いつでもノートパソコン等で閲覧することができ、学生が自主的に学べる環境を整備しています。

高度な知識・技能を身に付けた保健・医療を支える医療人の育成

少子高齢化や新興感染症の流行などさまざまな社会の変化に伴い、保健・医療チームの一員として看護師や臨床検査技師の役割はますます重要となっています。
保健学科では、看護学専攻、検査技術科学専攻ともに実習に力を入れており、さまざまな実験機器や実習器具を備えた実習室や併設の附属病院における実習など、充実した環境で実践的に学び、専門的な知識と技術を修得することが可能です。
また、専門教育における英語の授業や国際交流事業を通じ、国際的に発展する医療分野に対応できる英語力の育成と国際感覚の涵養にも力を入れています。

学べること

医学科

多様なニーズに対応できる医師の養成

1年次には共通教育科目と、高齢者施設体験実習や附属病院等での見学実習等を含む「医学入門」を学びます。2~4年次は臨床実習前医学教育が主体となっており、3年次には本学の特徴である「自己開発コース」で希望するテーマについて研究を行い、研究活動を論文にまとめます。4年次以降は附属病院や学外施設での臨床実習に加え、6年次には山口県内のクリニック等でプライマリ・ケアを学ぶ「地域医療実習」を行う等、全国でもユニークな総合実習カリキュラムを実施しています。さらには、外科手技に関する実習を早期(2年次)から始め、高年次では臨床実習等に近年の仮想現実(VR)技術など、データサイエンス技術を駆使した実習も取り入れています。また、希望する学生は、研究医育成をめざした「高度学術医育成コース」を履修することで、将来の大学院履修科目を早期から学ぶことができます。

保健学科

多様なキャリアを可能にするカリキュラム

保健学科は、「看護学専攻」と「検査技術科学専攻」の2専攻制です。
「看護学専攻」では、看護師養成と保健師養成の統合カリキュラムにより、卒業生全員が、看護師・保健師二つの国家試験の受験資格を得ることができます。また、選抜試験に合格すれば、これらに加えて助産師国家試験の受験資格を得ることも可能です。英語教育にも力を入れており、卒業生の中には、国際看護師として海外で活躍している人もいます。
「検査技術科学専攻」では、臨床検査技師の国家資格の他、細胞検査士や健康食品管理士等の受験資格が取得可能です。卒業後進路は病院の検査室が主ですが、大学院に進学する学生も多く、より高度な知識・技能を身に付け、製薬会社や生命科学関連の研究所、試薬や機器メーカー、検査センターなどさまざまなフィールドで活躍しています。

アドミッションポリシー

医学部 医学科の教育理念・目標

医学科では、医学・医療の専門知識と技術を教授し、豊かな人間性を涵養すること、医学・医療の変化、医師の社会的役割の 変化への対応能力を育成すること、国際的視野に立って医学の発展及び国際交流に貢献し、国際化に対応できる能力を育成すること、 医学・医療の知識や技術の向上に積極的に貢献し、創造的な人材を育成することを理念・目的として、以下のような教育目標を掲げています。

(1) 豊かな人間性と高い倫理観を持った医師、研究者の育成
(2) 科学的探究心の育成
(3) 問題提起能力及び自己開発能力の育成
(4) 実践的臨床能力及び先進的医療への対応能力の育成
(5) 国際的視野と医学・医療分野での実践的英語能力の育成
(6) 地域社会の医学・医療に対する多様な要望に対応できる能力の育成

医学部 保健学科の教育理念・目標

保健学科では、保健・医療の分野において、真理を探究し、人類の幸福と発展に資する知識・技術を「発見し」「はぐくみ」 「かたちにする」ことを教育理念とし、保健・医療の専門的知識と技術の教授とともに、豊かな人間性を涵養する教育を行い、 今後の社会の変化に対応し得る医療技術者を養成することを目的として、以下のような教育目標を掲げています。

(1) 保健・医療の変化に対応できる人材の育成
(2) 保健・医療チームの一員として活躍できる人材の育成
(3) 保健・医療の学問体系の確立に貢献できる人材の育成
(4) 保健・医療の国際化に対応できる人材の育成
(5) 地域保健及び地域医療の向上に貢献できる人材の育成

問い合わせ先

【住所・電話番号】

◆小串キャンパス/〒755-8505 宇部市南小串1丁目1番1号 入試担当係 【医学科】(0836)22-2053 【保健学科】(0836)22-2134

【URL】

https://www.yamaguchi-u.ac.jp/med/

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