徳島大学/学部・学科
学べること
教養教育・学部学科の基礎・専門の応用を学んで社会人として必要なスキルを身につける
大学での学びの過程は、大学での学びに適応し、教養教育、学部学科の基礎、専門の応用を学んで社会人としての自立へとつながっていくという流れになっています。教養教育は、1)普遍的な学問の価値を学ぶ「教養科目群」、2)専門教育の学びの基礎・基盤となる「基礎科目群」、「外国語科目群」に加え、3)現代社会の課題を学ぶ「創成科学科目群」の3つの目標に対応した4つの科目群から構成され、あらゆる専門分野の基礎となっています。
また、教養教育の授業は、学部を越えて教員や学生と学び、交流できる機会にもなっています。学部の専門につながる内容に関する課題を他学部の学生とも議論することによって、自分の視野を広げることができます。
「医光/医工融合プログラム(理工学部)」の特色
2023〈令和5〉年度、理工学部理工学科(昼間)に「医光/医工融合プログラム」を設置しました。
このプログラムは、光学/工学をベースとして、医学的な知見とAI・ビックデータの知見を併せ持ち、企業や産業界の研究部門等で活躍するイノベーティブな人材(エンジニア)を育成します。
また、1年次からの研究室配属、学内インターンシップ、医療現場実習などの実感型実践教育を取り入れ、「現場の経験から気づく・学ぶ・解決する」を重視し、「新しい価値を創造する教育」を展開していきます。
想定される進路としては、大学院への進学(徳島大学大学院創成科学研究科理工学専攻、医学研究科医科学専攻など)や、医薬・医療機器企業、光関連企業、ベンチャー企業などへの就職などを視野に入れています。