徳島大学/学部・学科
学べること

教養教育・学部学科の基礎・専門の応用を学んで社会人として必要なスキルを身につける

本学での学びの過程は「大学での学びに適応し、教養教育、学部学科の基礎、専門の応用を学んで社会人としての自立へつなげる」という流れになっています。
教養教育は、以下の4つの科目群によって構成されており、あらゆる専門分野の基礎になっています。
●大学での学びに適応し、主体的に知的訓練に取り組む態度を身につけて、社会人として必要な豊かな人間性と高い倫理観を修得する「教養科目群」
●グローバル化社会に対応した国際感覚と地域社会のさまざまな課題を主体的に捉える態度を身につける「創成科学科目群」
●諸科学の基本的思考法や、情報処理能力、言語運用能力などを身につけて、複合的な視点から専門分野を理解するために必要な基礎知識を修得する「基礎科目群」「外国語科目群」
また、教養教育の授業は、学部を越えて教員や学生と学び、交流できる機会にもなっています。学部の専門につながる内容に関する課題を他学部の学生とも議論することによって、自分の視野を広げることができます。

「世界とつながる大学」で学ぶ

本学は95の世界中の大学や機関と協力して、教育や研究を行っています。キャンパス内では外国人留学生とのディスカッションや研究活動の機会も多く、文化背景の異なる人たちとの交流が体験できます。また、海外留学のプログラムやサポートも充実していますので、海外に出て新しい発見をすることができます。
グローバル社会において活躍できる人材の育成を図るため、本学独自の「アスパイア奨学金」を設け、海外留学をする学生への経済的サポートを行っています。また、現地への留学が難しいため、オンライン形式での留学プログラムに参加する学生に対しての支援も行っています。