昭和女子大学/人間文化学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
日本語日本文学科(100*名)*2025年4月変更予定歴史文化学科(100名)
所在地
1~4年:東京
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
人間文化学部の偏差値を見るプロフィール
●テンプル大学ジャパンキャンパスと交流し多角的な視点や感性を育む
●「日本語日本文学科」で、日本の言語文化を深く学ぶ
●「歴史文化学科」で、歴史と文化を総合的に学ぶ
日本の言語文化に関する専門性を高めるために言語か文学のコースを選択する日本語日本文学科、「歴史・地理」分野と「文化」分野を横断して学び、実習系科目により思考力と研究手法を体得する歴史文化学科の2学科を設置しています。
【学生数】
917名(2023年5月1日現在)
【専任教員数】
29名(2023年5月1日現在)
日本語日本文学科*2025年4月変更予定
【講義・学問分野】
日本文学入門、歌ことば歌ごころ、日本の演劇、万葉集、源氏物語、枕草子、書道実習、日本語教育演習、音声と音声指導、社会言語学、会話データ分析 など
歴史文化学科
【講義・学問分野】
歴史学概論、考古学基礎、アーカイブズ概論、日本芸能史、服飾史、文化財保存学概論、古代オリエント文化史、茶道文化史、博物館概論 など
入学者・卒業者数
入学者数
235人- 女子生徒数
- 235人
- 男子生徒数
- 0人
- 地元出身学生数
- 73人
- 入学者総数
- 235人
卒業者数
216人- 就職者数
- 194人
- 進学者数
- 14人
学部の特色
テンプル大学ジャパンキャンパスと交流し多角的な視点や感性を育む
日本語日本文学科ではテンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ)日本語学科との交流が行われ、双方の授業にそれぞれ学生が参加して意見交換をしたり、歴史文化学科ではTUJの学生と共にグローバルな視点から地域社会とアートについて考える英語と日本語のバイリンガル授業を行っています。
「日本語日本文学科」で、日本の言語文化を深く学ぶ
日本の言語文化について1年次は基礎を中心に学び、2年次は学びの幅を広げながらコースを選択します。言語コースは、言葉のしくみや変遷を学ぶ「日本語学」、日本語を母語としない人に日本語を教える「日本語教育」、文学コースは、「古典文学」「近現代文学」に分かれます。そして3年次からゼミに所属し、専門性を深めます。
「歴史文化学科」で、歴史と文化を総合的に学ぶ
キーワードは「手で考え、足で見る」。すなわち、講義だけでなく実習・発掘・現地調査を通して学ぶことを重視し、歴史学だけでなく、さまざまな分野を幅広く総合的に学びます。実習・体験・フィールドワークを通して多角的に学ぶことによって、現代社会で求められる調査力、問題発見・解決力、応用力を培います。1・2年次では「歴史・地理」「文化」の2分野についての概論・調査法を学びながら、自分の興味や将来の方向性を探究。2年次以降の発展的授業へと進みます。
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学べること
日本語日本文学科
コース制とプロジェクトで学びの深化・実践を図る
日本の言語文化について1年次は基礎を中心に学び、2年次は学びの幅を広げながらコースを選択します。言語コースは、ことばのしくみや変遷を学ぶ「日本語学」、日本語を母語としない人に日本語を教える「日本語教育」、文学コースは、「古典文学」「近現代文学」に分かれます。3年次からゼミに所属し、専門性を深めます。また、歴史や思想、民俗学などで日本古来の文化を学びます。さらにメディアやサブカルチャーなどの領域、異文化間コミュニケーションなどの科目によりグローバルな視点も養います。日本の言語文化の変わらないものと変わり続けるものを学び、物事の本質を見極める力をつけます。さらにプロジェクトを通して社会で求められる課題解決能力も身につけます。
また、海外研修プログラムや学内の留学生との交流によって、多文化との相互理解を育むさまざまな学びの場を用意しています。こうした場で、日本の言語文化を相対的かつ多角的に捉える目を養います。教員免許(国語)のほか、書道科目を選択することにより書道教員の資格も取得できます。
【授業・講義】
日本文学入門
日本の古典文学や近現代文学、児童文学を扱います。高校までの古文・現代文とは異なる、研究対象としての作品の扱い方や多彩な観点を学びます。また、作品の多様性が作者の個性のみに支えられているのではなく、作者のおかれた環境や時代背景にも大きく影響を受けていることを理解します。
歴史文化学科
興味・関心に沿って歴史・文化を横断的に学び、資格取得もめざせる充実のカリキュラム
日本や世界の歴史と文化を学ぶうえで、1・2年次では概論や基礎調査法を通して学問的基礎や研究上の方法論をしっかりと身につけ、2・3年次では各人の興味・関心に沿ったより高度な専門科目を履修していき、3・4年次では少人数の演習において集大成としての卒業論文を完成させます。歴史学(日本史、東洋史、西洋史)、人文地理学、美術史、民俗学、芸能史、考古学、文化財学といった専門科目、海外で歴史や文化を学ぶ海外研修、伝統芸能実習や考古学実習Cなどの実習系科目、学芸員・教員の免許を取得するための科目、さらに文字情報や画像処理に必要なデジタルスキルを学ぶ科目、アーキビスト養成に向けた科目などが設けられています。こうしたカリキュラムの履修を通して、学問的知識・教養はもちろん、異文化への理解やコミュニケーションスキルを高め、主体的に研究を行う姿勢を学んでいきます。
【授業・講義】
Japanese Museum and Art Collections
日本の美術館をいくつか取り上げ、コレクションの成り立ちを知る。美術館で開催される展覧会(企画展)の成り立ちや違いを知り、展覧会の企画立案について実践的に学ぶ。
授業到達目標及びテーマ
美術館の成り立ちや違いを理解する。美術館のコレクションを知る。展覧会や展示の成り立ちを理解する。展覧会の企画立案についての基本的な知識を身につける。
アドミッションポリシー
求める人物像
●日本語日本文学科
昭和女子大学の教育目標と学位授与方針を理解し、日本の言語文化に興味を持ち豊かな言語感覚を養い、表現する力を身につけようとする人、修得した力を活かして多様な人々と協働して社会に貢献する意欲を持った人を求めます。また、本学科の教育課程に従い学修する資質と能力を備えた入学者を受け入れます。そのために多様な入試方法で入学希望者を募集し、多面的、総合的に選抜します。
●歴史文化学科
昭和女子大学の教育目標と学位授与方針を理解し、日本と世界の歴史・文化に関心を持ち、異なる文化を理解することにつとめ、積極的に地域との協同プログラム、海外研修などのフィールドワークに参加する意欲的な人を求めます。また、社会への興味関心を持ち、歴史・文化を解明していくなかで得た知見や情報分析能力を様々な分野で活かせる方を求めます。本学科の教育課程に従い学修する資質と能力を備えた入学者を受け入れます。そのために多様な入試方法で入学者を募集し、多面的、総合的に選抜します。
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問い合わせ先
【住所・電話番号】
東京都世田谷区太子堂1-7-57
(03)3411-5154(直)
【フリーダイヤル】0120-5171-86(平日9:00~16:00)