しょうわじょし

昭和女子大学

私立大学 東京都

昭和女子大学/人間文化学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

日本語日本文学科(100名)
歴史文化学科(90名)

所在地

1~4年:東京

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

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プロフィール

●実践の場で培った人文学の知見を現代に活かす

共通キーワードは「情報を扱う力」「多文化」
人工知能の技術が進化し続ける現代では、人間とは何かを追究する視点がこれまで以上に求められます。人間の営みをことば、文学、歴史、文化の面から探究し、豊かな人間性と幅広い視野、柔軟な思考力を養い、人文学の知見をもって、社会に貢献できる人を育てます。

【学生数】

945名(2024年5月1日現在)

【専任教員数】

29名(2024年5月1日現在)

日本語日本文学科

【講義・学問分野】

日本文学入門、歌ことば歌ごころ、日本の演劇、万葉集、源氏物語、枕草子、書道実習、日本語教育演習、音声と音声指導、社会言語学、会話データ分析 など

歴史文化学科

【講義・学問分野】

歴史学概論、考古学基礎、アーカイブズ概論、日本芸能史、服飾史、文化財保存学概論、古代オリエント文化史、茶道文化史、博物館概論 など

学部の特色

実践の場で培った人文学の知見を現代に活かす

人間文化学部には「日本語日本文学科」と「歴史文化学科」2つの学科が設置されています。
人間文化学部の特徴の一つは、専門性をより高める実践型学修の機会が多いことです。学科主催のプロジェクトやテンプル大学ジャパンキャンパスと連携した授業、海外で専門科目を学ぶ留学プログラム等を通じて、多文化社会の中で協働する力を養います。更に社会のデジタル化に適応するため、デジタル・アナログを問わず様々な情報の扱い方を学ぶ科目を開設しています。これらの科目は教員や学芸員、図書館司書、アーキビスト等の資格取得にも役立ちます。このような学びに意欲的に取り組む人を歓迎します。

学べること

日本語日本文学科

「ことば」をつむぐ、世界が変わる

日本の言語文化について1年次は基礎を中心に学び、2年次は学びの幅を広げながらコースを選択します。言語コースは、ことばのしくみや変遷を学ぶ「日本語学」、日本語を母語としない人に日本語を教える「日本語教育」、文学コースは、「古典文学」「近現代文学」に分かれます。3年次からゼミに所属し、専門性を深めます。また、歴史や思想、民俗学などで日本古来の文化を学びます。さらにメディアやサブカルチャーなどの領域、異文化間コミュニケーションなどの科目によりグローバルな視点も養います。日本の言語文化の変わらないものと変わり続けるものを学び、物事の本質を見極める力をつけます。さらにプロジェクトを通して社会で求められる課題解決能力も身につけます。
また、海外研修プログラムや学内の留学生との交流によって、多文化との相互理解を育むさまざまな学びの場を用意しています。こうした場で、日本の言語文化を相対的かつ多角的に捉える目を養います。教員免許(国語)のほか、書道科目を選択することにより書道教員の資格も取得できます。

歴史文化学科

手で考え、足で見る。

日本や世界の歴史と文化を学ぶうえで、1・2年次では概論や基礎調査法を通して学問的基礎や研究上の方法論をしっかりと身につけ、2・3年次では各人の興味・関心に沿ったより高度な専門科目を履修し、3・4年次では少人数の演習において集大成としての卒業論文を完成させます。歴史学(日本史、東洋史、西洋史)、人文地理学、美術史、民俗学、芸能史、考古学、文化財学といった専門科目、海外で歴史や文化を学ぶ海外研修、伝統芸能実習や考古学実習Cなどの実習系科目、学芸員・教員の免許を取得するための科目、さらに文字情報や画像処理に必要なデジタルスキルを学ぶ科目、アーキビスト養成に向けた科目などが設けられています。こうしたカリキュラムの履修を通して、学問的知識・教養はもちろん、異文化への理解やコミュニケーションスキルを高め、主体的に研究を行う姿勢を学んでいきます。

アドミッションポリシー

求める人物像

●日本語日本文学科
昭和女子大学の教育目標と学位授与方針を理解し、日本の言語文化に興味を持ち豊かな言語感覚を養い、表現する力を身につけようとする人、修得した力を活かして多様な人々と協働して社会に貢献する意欲を持った人を求めます。また、本学科の教育課程に従い学修する資質と能力を備えた入学者を受け入れます。そのために多様な入試方法で入学希望者を募集し、多面的、総合的に選抜します。

●歴史文化学科
昭和女子大学の教育目標と学位授与方針を理解し、日本と世界の歴史・文化に関心を持ち、異なる文化を理解することにつとめ、積極的に地域との協同プログラム、海外研修などのフィールドワークに参加する意欲的な人を求めます。また、社会への興味関心を持ち、歴史・文化を解明していくなかで得た知見や情報分析能力を様々な分野で活かせる方を求めます。本学科の教育課程に従い学修する資質と能力を備えた入学者を受け入れます。そのために多様な入試方法で入学者を募集し、多面的、総合的に選抜します。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

東京都世田谷区太子堂1-7-57
(03)3411-5154(直)
【フリーダイヤル】0120-5171-86(平日9:00~16:00)

【URL】

https://univ.swu.ac.jp/

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