しょうわじょし

昭和女子大学

私立大学 東京都

昭和女子大学/食健康科学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

健康デザイン学科(75名)
管理栄養学科(72名)
食安全マネジメント学科(80名)

所在地

1~4年:東京

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●豊かで健康的な生活の発展を支援できる人材をめざす
●「健康デザイン学科」では食と健康を科学的に学ぶ
●「管理栄養学科」で、管理栄養士をめざす。「食安全マネジメント学科」で、食のフィールドで幅広く活躍できる力を身につける

運動や食科学などを学ぶ健康デザイン学科、栄養のスペシャリストをめざす管理栄養学科、食のサイエンスとマネジメントをバランスよく学ぶ食安全マネジメント学科を設置。豊かで健康的な生活の発展を支援できる人材を育成します。

【学生数】

996名(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

31名(2023年5月1日現在)

健康デザイン学科

【講義・学問分野】

化学、食品学、給食運営論、公衆栄養学、食の文化とデザイン、食品・化粧品の薬理学、スポーツ栄養学、おいしさの科学と評価、スポーツ現場実習 など

管理栄養学科

【講義・学問分野】

管理栄養士概論、微生物学、生化学実験、解剖生理学実験、応用栄養学、臨床栄養学総論、食品衛生学・食品加工学実験、国家試験対策関連科目 など

食安全マネジメント学科

【講義・学問分野】

消費者経済論、フードシステム論、栄養学、生産企業経営論、起業・スモールビジネス論、食品材料学演習、食品化学、食料資源学、食品開発論 など

入学者・卒業者数

入学者数

239人
男女比
女子生徒数
239
男子生徒数
0
地元占有率
地元出身学生数
77
入学者総数
239

卒業者数

393人
就職者・進学者数内訳
就職者数
371
進学者数
10

学部の特色

豊かで健康的な生活の発展を支援できる人材をめざす

QOL(Quality of Life)の向上は社会生活を送るために重要な課題です。本学部は、科学と社会の視点から人々の食の安全性とデザイン、健康を追究します。より多くの人が豊かで健康的な社会生活が送れるよう、支援、貢献できる人材を育成します。

「健康デザイン学科」では食と健康を科学的に学ぶ

●健康デザイン学科
栄養と人体に関連する科学的基礎知識を学びます。豊富な実験、実習、学生主体のプロジェクトなどで経験を積むことで、正しい知識に基づいて判断し行動できる実践力を養い、栄養士を取得します。
健康を、食だけでなく運動や美容などの「プラスα」を併せて科学的に学び、さまざまな資格を取得します。そうすることで栄養士を基盤とした、より広い専門性を持つ「健康のスペシャリスト」に近づきます。食品の開発や営業、フィットネスや美容関係の企業、公務員や教員、システムエンジニア、栄養士など、多方面で活躍することをめざします。また大学院へ進学し高度な研究を行い、健康のスペシャリストとして国際社会に広く貢献できる力を身につけることも可能です。

「管理栄養学科」で、管理栄養士をめざす。「食安全マネジメント学科」で、食のフィールドで幅広く活躍できる力を身につける

●管理栄養学科
1年次には基礎・教養科目を中心に専門家としての基礎力を高め、2年次ではより充実した実験・実習科目により専門知識とスキルを総合的に養います。3年次では、学外における「臨地実習」や専門選択科目により実践力や応用力を身につけていき、さらに「卒業研究」を通じて研究手法や論理的思考力など、総合的に管理栄養士に必要な力をつけていきます。

●食安全マネジメント学科
食品の種類・成分・機能、加工・保存方法、衛生・品質管理、企画・開発などを人の身体のしくみとあわせて学習。講義や実験実習科目を通して科学的な根拠に基づく理論を体系的に身につけます。また、食品ビジネスに携わる企業の業務、業界の最新動向、製品開発やマーケティングの基本についても学びます。企業のライブ課題に取り組み提案を行うグループワークを通して実践力を養います。

学べること

健康デザイン学科

科学的に「健康」を学び、自分の進路に合った専門性を身につける

1年次は基礎力を身につける科目を履修し、2年次からは主に食事・栄養に関係する専門の講義科目と実験実習科目を履修します。3年次は栄養士としての校外実習を行い、課題を発見する力、専門知識を実践的に生かす力を養います。また、全学年を通じて科学的に健康を理解するため幅広い知識を身につけるために健康デザイン領域科目群が用意され、個々の興味と将来の目標に応じて履修し専門性を磨きます。4年次には学科教員と共に「健康」に関連するさまざまなテーマで研究を行い卒業研究としてまとめます。

【授業・講義】
おいしさの科学と評価

食品の調理操作による化学的・物理的性状の変化を演習を通して習得し、食品素材の調理機能について知識を高めます。また、食品の調理操作による変化を検証するための調理科学的実験手段および官能評価の手法についても習得します。

管理栄養学科

国家試験対策支援と海外でのさまざまな研修で管理栄養士をめざす

管理栄養士国家試験対策のため、3年次後期から国家試験対策講座を履修することができ、4年次は必修の「国家試験対策講座」を主として「模擬試験」の複数受験や「国試合宿」を実施し全員合格をめざします。
昭和ボストンを拠点とした「アメリカ栄養士研修プログラム」や「15週間ボストンプログラム」を用意しグローバル社会に適応する能力を養います。また、高度情報化社会において必要とされる情報処理能力やAI(人工知能)に置き換われない高度なコミュニケーションスキル(傾聴力・伝える力・柔軟性など)、課題発見力を育成するために、専門選択科目として「栄養情報処理論(演習)」やプロジェクト型選択科目『輝け☆健康「美」プロジェクト』を開講しています。

【授業・講義】
給食経営管理実習

給食経営の考え方や運営に関する管理能力と、大量の集団調理技術と給食を経営する運営能力を養う授業です。専門科目で修得した理論・知識・技術を活用して学内施設で実習します。

食安全マネジメント学科

食のフィールドで幅広く活躍できる力を身につける

食品業界では食の安全・安心を守りながら変わりゆく消費者ニーズや業界動向に対応できる実践的な専門知識を持ち、ビジネス思考力の高い人材が渇望されています。学科では生産者から消費者に至る一連のフードシステムを知り、食に対する科学的知識と食の安全性、食のビジネスやマーケティング、食の環境や文化・歴史を基礎から応用まで学べるカリキュラムを通じてフードシステムのどのステップでも活躍できる人材を育成しています。食の衛生管理や品質管理を守る食品衛生監視員・管理者、HACCP管理者の資格も取得できます。卒業後の進路には業種・職種ともに幅広い選択肢が期待できます。

【授業・講義】
フードシステム論

現代の食料問題は実に多様化しています。なぜならば、食料の供給システムが多様化・複雑化、さらには国際化しているためです。本講義では、食用の生産・流通・消費のしくみである“フードシステム”の視点から、現代の食料問題を経済学の視点から理解できるように学習します。

アドミッションポリシー

求める人物像

●健康デザイン学科
昭和女子大学の教育目標と学位授与方針を理解し、健康と栄養を中心に、食・美・運動などに強い関心を持ち、将来は専門的な知識を活かして社会に貢献したいという意欲のある人を求めます。また、本学科の教育課程に従い学修する資質と能力を備えた入学者を受け入れます。そのために多様な入試方法で入学希望者を募集し、多面的、総合的に選抜します。

●管理栄養学科
昭和女子大学の教育目標と学位授与方針を理解し、食、栄養、健康に強い関心を持ち、医療、福祉、保健、教育、研究及び行政並びに食の分野における栄養の専門職を目指して、社会に貢献したいという意欲が強い人を求めます。また、本学科の教育課程に従い学修する資質と能力を備えた入学者を受け入れます。そのために多様な入試方法で入学希望者を募集し、多面的、総合的に選抜します。

●食安全マネジメント学科
昭和女子大学の教育目標と学位授与方針を理解し、食品の安全性と生産から流通・販売に至るマネジメントに強い興味を持ち、専門的な知識と能力を生かして社会に貢献したいという意欲のある人を求めます。また、本学科の教育課程に従い主体性を持って挑戦し、学修する意欲のある資質と能力を備えた入学者を受け入れます。そのために多様な入試方法で入学希望者を募集し、多面的、総合的に選抜します。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

東京都世田谷区太子堂1-7-57
(03)3411-5154(直)
【フリーダイヤル】0120-5171-86(平日9:00~16:00)

【URL】

https://univ.swu.ac.jp/

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