東京都市大学/デザイン・データ科学部 の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
デザイン・データ科学科 (100名)
所在地
1~4年:神奈川
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
デザイン・データ科学部 の偏差値を見るプロフィール
●データ科学(データサイエンス)に基づき新たな「もの」と「こと」をデザインできる人材をめざす
●複眼的・多角的な視野と国際力を身に付ける
●学生・教員・社会が連携し、課題解決のデザインに取り組む
データ科学の知識をもとに、社会にイノベーションをもたらす新たなサービスの創出を担う人材を育みます。実践的な専門知識のほかに、デザインや英語力、国際的コミュニケーション力、批判的思考力、論理的思考力も修得し、幅広く社会の発展に貢献できる力を養います。
【キャンパス】
横浜キャンパス
【学生数】
108名(2023年5月1日現在)
【専任教員数】
16名(2023年5月1日現在)
デザイン・データ科学科
【講義・学問分野】
情報学理論、プログラミング応用演習、ビッグデータ解析演習、機械学習論、ウェブプログラミング、インターフェースデザイン、経営戦略概論、金融・市場システム論、Debate & Discussion、Presentation Strategies など
入学者・卒業者数
入学者数
102人- 女子生徒数
- 34人
- 男子生徒数
- 68人
- 地元出身学生数
- 40人
- 入学者総数
- 102人
学部の特色
データ科学(データサイエンス)に基づき新たな「もの」と「こと」をデザインできる人材をめざす
世界中のあらゆる現象を数的に読み解く定量データ分析、人の行動や感情など数値で表せない情報を洞察的に読み解く定性データ分析、これら両方のデータ科学に関する知識と技術に裏付けられた批判的思考力と論理的思考力を身に付けることにより、あらゆる現象を読み解く能力を修得したうえで、世界を取り巻くさまざまな課題を解決するための、新たな「もの」と「こと」を具体的にデザインできる実践的な専門力を持つ人材を養成します。
複眼的・多角的な視野と国際力を身に付ける
幅広い教養を基盤とする複眼的・多角的な視野と、あらゆるデータの分析技術と思考法の裏付けをもとに、客観的・分析的に思考するクリティカルシンキング(批判思考)スキル、そして国際力を身に付け、課題の発見と解決、新しい価値をデザインできる人材として、国際的に活躍できる能力の育成をめざします。そのため、「国際教養科目」と「外国語科目」によって基礎力を身に付け、海外留学を含めて体系的に授業を配置します。
なお、デザイン・データ科学部は全員が東京都市大学オーストラリアプログラム(通称TAP)に参加し、4か月間のオーストラリア留学を通じて実践的に語学力を養います。
学生・教員・社会が連携し、課題解決のデザインに取り組む
データ科学とデザインに関するより高度な専門性を有し、人と社会の発展に貢献できる実践的な人材の育成に向け、学びを社会において実践する「COOPプログラム」(インターン型学習)、学びの仕上げとして、学生と教員、企業や団体が相互に連携しながら、人と社会が抱える実際の課題の分析と、その課題解決のためのデザインに取り組む「キャップストーンプロジェクト(卒業プロジェクト)」を配置します。
学べること
デザイン・データ科学科
分析力・デザイン力・国際力を体系的に身に付ける
分析力とデザイン力を身に付けるため、データ分析技術と思考法を学ぶ「データ科学」科目群、社会課題を解決する新たな体験を創造するための「もの」を中心に実践的に構想・設計・構築するための専門力を学ぶ「ユーザーエクスペリエンスデザイン」科目群、さらに社会課題を解決する新しい社会像と、それを実現する新たなしくみや組織や事業体のあり方を実践的に構想・設計・構築するための専門力を学ぶ「ソーシャルシステムデザイン」科目群を配置し、PBL(Problem-based Learning:問題解決型学習)中心の学びを提供します。
また、「教養科目」と「外国語科目」によって、幅広い教養を基盤とする複眼的・多角的な視野と、思考法の裏付けをもとに客観的・分析的に思考するクリティカルシンキング(批判思考)スキル、国際的に活躍できる能力の育成をめざします。
【授業・講義】
データ科学を駆使した「ものづくり・ことづくり」=「デザイン」の実践
近年、ビッグデータ分析やAI、IoTなど高度なIT技術を利用することの重要性はますます高くなっています。デザイン・データ科学部では、社会や環境、人の行動などの複雑な状況を読み解くデータ科学と、世界で活躍できるグローバルなコミュニケーションの能力を基礎として学びます。そして、大きく変容する社会において、製品やデジタルコンテンツといった新しい「もの」と、ビジネスやサービスといった新しい「こと」を、データを駆使して具体的にデザインできる国際的イノベーション人材を育成します。
アドミッションポリシー
人材養成および教育研究上の目的
デザイン・データ科学部では、定量・定性の両方のデータ科学に関する知識と技術に裏付けられた批判的思考力と論理的思考力、そしてグローバルリテラシーの涵養により、世界のあらゆる「もの」と「こと」を読み解く能力を修得させる。その上で、実社会における多種多様な課題を解決するために、新たな「もの」と「こと」を具体的に、構想・設計・構築、すなわち、デザインできる実践的な専門力を持つ人材の養成を目的とします。
求める人材像
・あらゆるデータの利活用と、人と社会に役立つ「もの」「こと」のデザインを志向する人
・修得した知識と技術を活用し、国籍、文化、専門等が異なる人々とのコミュニケーションによる主体的協働作業を志向する人
・数学・社会科学に対して興味と探究心を持ち、これを基にした思考力を合わせ持つ人
・修学に必要な英語力を有し、海外留学で幅広い教養を修得するコミュニケーション力向上に努力を惜しまない人
問い合わせ先
【住所・電話番号】
横浜市都筑区牛久保西3-3-1
(045)910-0104(代)