東京都市大学/情報工学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
情報科学科(100名)
知能情報工学科(80名)
所在地
1~4年:東京
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
情報工学部の偏差値を見るプロフィール
●情報工学をベースに最先端の情報関連技術を習得
●国際的な技術者としてグローバルに活躍するための「専門力」「英語力」そして「異文化を理解する力」を身に付ける
●充実した「キャリア開発」科目で、高度な科学技術知識を有し、これらを総合的に活用できる人材になる
情報工学部では、来たるべき知識融合型社会において、高度な科学技術を総合的に駆使できる人材を育成。最先端かつ未来志向の情報工学関連技術を、ビジネスや社会に展開するための実践力を身に付けて、現代社会の幅広い課題にチャレンジできるエキスパートを育てます。学科の枠を越えて幅広く学ぶことのできる、時代に即した新しいタイプの教育と研究を実践していきます。
【キャンパス】
世田谷キャンパス
【学生数】
789名(2023年5月1日現在)
【専任教員数】
23名(2023年5月1日現在)
【大学院】
●総合理工学研究科/情報専攻
情報科学科
【講義・学問分野】
計算機工学、メディア工学、情報数理、計算機アーキテクチャ、知識情報処理、応用数理、計算機ソフトウェア、画像工学、制御システム など
知能情報工学科
【講義・学問分野】
大規模データ解析、知的経営システム、産業システム、人間情報システム、人工知能 など
入学者・卒業者数
入学者数
185人- 女子生徒数
- 37人
- 男子生徒数
- 148人
- 地元出身学生数
- 52人
- 入学者総数
- 185人
卒業者数
163人- 就職者数
- 108人
- 進学者数
- 49人
学部の特色
情報工学をベースに最先端の情報関連技術を習得
携帯電話やインターネット、画像配信や端末での音声検索まで、情報通信技術の発達は、私たちのコミュニケーションや生活に大きな変化をもたらしています。2つの学科で構成される情報工学部では、複雑なシステムを効率的に動かせ、システムの設計・開発・マネジメント技術を駆使できる、総合・体験・実践的な教育カリキュラムを導入しています。幅広い知識と自主性において「科学」と「社会」をつなぐ、創造性と即戦力を備えた技術者を育成します。
国際的な技術者としてグローバルに活躍するための「専門力」「英語力」そして「異文化を理解する力」を身に付ける
情報工学部では、情報科学科、知能情報工学科いずれに所属していても選択ができる「国際コース」を設置。国際的技術者として英語で研究する能力を育成するために、専門に対する英語の4能力(リスニング、リーディング、スピーキング、ライティング)を身に付けます。その後、東京都市大学が推し進める国際人育成プログラム「TAP」に参加。国際人としてグローバルに活躍するための語学力と異文化を理解する力を磨きながら、自主性や自立心を養います。
充実した「キャリア開発」科目で、高度な科学技術知識を有し、これらを総合的に活用できる人材になる
本学部では、工学を支える科学知識から情報基盤の構築、さらに最先端の情報工学関連技術を中心に、幅広い知的領域までを学びます。このため学生一人ひとりが多様な知識・技術を吸収しながら、専門分野を絞り込んでいけるような教育カリキュラムを導入しています。まず、3年後期から自分の関心や将来の希望に合わせて研究室に所属し、実践的な科目を履修しながら、専門性と社会性に磨きをかけます。4年次では必修の卒業研究に専念。研究室の教員に入念な個別指導を受けながら、社会に出た際即戦力として活躍できる能力を育成します。また「キャリア開発」として、社会に出るための準備や練習のため、グループディスカッションを中心にキャリアデザインを学ぶ基礎科目や、さまざまな業界や職種について研究する特別講義を設けています。
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学べること
情報科学科
コンピュータの高い知識と創造力で、情報化社会を根底から支える技術者をめざす
コンピュータのハードウェアとソフトウェアに関する計算機技術、人間とコンピュータとの対話に必要な音声・画像・言語などのメディア技術、ロボットの制御や暗号などの応用分野における情報数理技術など、基礎から応用までを順を追って学修し、世の中の問題に対して自ら解決策を見いだせる創造性豊かな技術者を育成します。
【授業・講義】
画像の持つ可能性をさまざまな分野へ拡大
コンピュータグラフィックス(CG)と画像処理・認識、CG技術は映画やゲームに欠かせない要素です。しかし、実は現実の世界の詳細を再現するレベルには至っておらず、画像工学研究室ではリアルなCGをリアルタイムに実現して、エンターテインメントだけではなく、食品や美術製品のシミュレーションに役立てるべく日々研究を重ねています。リアルに再現できれば、医学への応用も可能。現在、病院と共同で心臓の血液をCGシミュレーションし、心臓病の手術用計画に参加するなど、そのフィールドはますます広がっています。
知能情報工学科
さまざまな知能の創造と、データ分析とマネジメント力の研究
これからの社会では自動車や家電などが情報通信機能を持ち、それらが連動し、さまざまな知能を生み出します。本学科では多様な形式の知能を総合的に学修し、社会や企業などの問題を解決することのできる技術者の養成をめざします。具体的には、人工知能、ビッグデータ解析、人間の知能と人を生かすための人にやさしいシステム設計、企業体としての組織知能を活用する組織のマネジメント、インターネットの上にあるクラウド知能、IoTを含めたインターネットとモノの流れを一体として捉える統合的ネットワークとしての知能などを学びます。
アドミッションポリシー
人材養成および教育研究上の目的
現代の“情報社会”はネットワークの高度化、ビッグデータ解析技術および人工知能(AI)等の発展により“超スマート社会”に進化しようとしています。“超スマート社会”では、情報科学の様々な専門知識を身に付けた技術者、IoTを駆使できる技術者、AI・ビックデータ解析技術等を諸問題解決に適用できる能力を有する技術者が必要です。情報工学部では、“超スマート社会”の発展に寄与する「知の創造」を担う人材を養成することを目的とします。
求める人物像
・“超スマート社会”において、イノベーションから新たな価値の創造(知の創造)を志向する人
・数学・自然科学に対して興味と探究心を持ち基礎学力と思考力を合わせ持つ人
・“超スマート社会”を支える知識・技能を修得する志を持つ人
・修得した知識と技能を利用して、国籍、経歴、専門等が異なる人々とコミュニケーションし協働作業をすることを志向する人
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問い合わせ先
【住所・電話番号】
東京都世田谷区玉堤1-28-1
入試課(世田谷キャンパス)
(03)6809-7590(直)
【URL】
情報工学部の主な就職先
凸版印刷、キヤノンITソリューションズ、富士通、NECソリューションイノベータ、エヌ・ティ・ティ・アドバンステクノロジ、京セラコミュニケーションシステム、日立産業制御ソリューションズ、日本電気通信システム、日本電気(NEC)、ソフトバンク、エヌ・ティ・ティ・データ、東海旅客鉄道 …ほか
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