明星大学/人文学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
国際コミュニケーション学科(90名)
日本文化学科(90名)
人間社会学科(80名)
福祉実践学科(50名)
所在地
1~4年:東京
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
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●「フィールドに出る人文学部」
●多彩なフィールドワークを通して、幅広い教養と専門知識を身に付ける
●人文科学に基づく専門性と、積極的に問題解決に取り組む資質を育む
人文学における各分野の知識を習得。社会のしくみを理解し、幅広い知見と視野を持って対応できる人間力を養います。
【学生数】
1358名(2023年5月1日現在)
【専任教員数】
34名(2023年5月1日現在)
【大学院】
人文学研究科
国際コミュニケーション学科
【講義・学問分野】
コミュニケーション英語・中国語、語学研究、映像翻訳、コミュニケーション研究、異文化理解論 など
日本文化学科
【講義・学問分野】
日本文化体験、伝統文化論、漢文学、歴史文化論、文化交流論、身体表現文化、古典精読、編集工学、DTP編集 など
人間社会学科
【講義・学問分野】
社会調査実習、社会調査法、社会学史、統計学の基礎、教育社会学、仕事の社会学、ジェンダー論、レポート作成とプレゼンテーション など
福祉実践学科
【講義・学問分野】
子ども福祉論、高齢者福祉論、精神保健福祉論、障害学、相談援助論、地域福祉論、精神医学、精神科リハビリテーション論、福祉経営論 など
入学者・卒業者数
入学者数
355人- 女子生徒数
- 171人
- 男子生徒数
- 184人
- 地元出身学生数
- 198人
- 入学者総数
- 355人
卒業者数
324人- 就職者数
- 299人
- 進学者数
- 8人
学部の特色
「フィールドに出る人文学部」
本学部は、国際コミュニケーション学科、日本文化学科、人間社会学科、福祉実践学科から構成されます。学生が自ら体験し、幅広い専門教養と専門知識を身に付ける科目が充実しています。
多彩なフィールドワークを通して、幅広い教養と専門知識を身に付ける
国際コミュニケーション学科、日本文化学科、人間社会学科、福祉実践学科の4学科を通して、体験型の学びを中心に、豊かな情操や多角的な視点、外国や自国の文化への理解力、社会における問題解決力、論理的思考力などを育みます。4学科で学んだそれぞれの知識を将来的に社会へと還元できる人材を育成し、最終的には、現代において、刻一刻と変化する文化や人間関係、社会のしくみなどを理解し、あらゆる場面に対応できる「人間力」を身に付けることができます。
人文科学に基づく専門性と、積極的に問題解決に取り組む資質を育む
本学部は、今日的課題を担うことのできる「人文学的教養」や、それに基づく専門性を身に付けた人材の育成を目的としています。
具体的には、「日本と世界」の視点から、人文学的方法論を基本とし、社会科学的方法論や自然科学的方法論も取り入れて教育・研究を行います。そして、各学科の専門領域を基盤に、人間とその文化・社会の現状に関する専門的な知識を身に付け、積極的に課題に取り組むことを通して、課題解決の技法を身に付けた「社会貢献ができる人」を育成します。このような教育を通じて、最終的には一人ひとりの学生の「自己実現」を促進します。
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学べること
国際コミュニケーション学科
フィールドワークや留学などの実践的学びで、確かなコミュニケーション力と国際観を身に付ける
世界の距離が日に日に近くなっている今日、国家や民族に対する画一的なイメージ“ステレオタイプ”にとらわれない、真の異文化理解が求められています。しかし、国や地域によって異なる文化で育った人間の、ものの見方や考え方といった異文化に対する理解は深いとは言えません。外国語のスキルアップは学びの入り口です。本学科は、フィールドワークや留学など体験型の学びで異文化を理解し、国家や民族の文化や価値観に迫ります。ヨーロッパ、北米、オセアニア、アジアなど43の大学と学術交流しており、半年から1年の長期留学も可能。現地で修得した単位は卒業認定単位に振り替えられるので、休学することなく4年間で卒業することも可能です。
日本文化学科
文学や伝統芸能など、多彩な角度から日本文化と「自分」を知る
言語や歴史、伝統芸能など日本特有の文化を探究。専門科目の中には、実地研修や芸能関連の科目も設置され、能・狂言の観賞や落語など、体験型、参加型の授業も多くそろっています。また、希望者の多い広告、印刷、出版業界への進路を視野に入れた分野の科目も数多く開講しています。実践や体験を取り入れたプログラムにより、日本人としての自分の存在を理解した日本語・日本文化のエキスパートを育成します。
人間社会学科
身近な社会問題から現代社会の実態と人間の生き方を探究する
人間がつくり出した社会の構造や変動、人間の生き方に関わるさまざまな現象や問題をピックアップ。「政治・経済」、「社会問題」、「家族」、「宗教」、「ジェンダー」「犯罪」、「社会心理」など、興味・関心に応じて幅広く学ぶことができます。フィールドワークを重視した学びの過程で、人間と社会をテーマに社会現象を多角的に研究しながら、現代社会の実態をつかんでいきます。また、学科のカリキュラムで社会調査士の資格を取得することができます。
福祉実践学科
福祉の現場・行政を支え、ユニバーサル社会を実現する「実践力」を身に付ける
社会福祉士をはじめ、多様な資格取得プログラムを備えています。学生の将来像や目的に合わせた学びを実現しています。福祉の視点を持った一般企業人の育成と福祉分野で働く専門職の養成を念頭に、複数の実務型資格の取得をめざすために、「福祉インターンシップ」など体験重視のカリキュラムを設置しています。
アドミッションポリシー
人文学部のアドミッションポリシー
国際コミュニケーション学科
(AP1)基礎的な教養を持っている人。
(AP2)英語又は中国語の学修に強い意欲を持っている人。
(AP3)異文化理解に対して強い意欲を持っている人。
(AP4)社会で使えるコミュニケーション能力を持っている人。
(AP5)自分の考えや行動に責任を持ち、しっかり自己管理ができる人。留学やグループワークなどの体験学習を通して、社会人基礎力を伸ばせる人。
日本文化学科
(AP1)日本の言語や文学、歴史、芸術についての基本的な知識を有している。
(AP2)日本文化の事象を多面的かつ論理的に考察することができ、その考えを的確に表現し、伝えることができる。
(AP3)国内外を問わず、文学や言語、芸術等の様々な社会的文化現象に興味があり、みずから文化に触れる能動性を有している。
(AP4)積極的に他者と関わり、対話を通して相互理解に努めようとする態度を有している。
人間社会学科
(AP1)高等学校までの教育の成果として、大学における教養教育及び専門教育を受けるために必要な知識・技能を修得している。
(AP2)物事について論理的に考えようとする強い意欲を有している。
(AP3)社会調査の方法に関心をもち、その方法を用いて社会的事象を分析したいという強い意欲を有している。
(AP4)大学での学びを経て自己を確立し、人生について真摯に考えようとする強い意欲を有している。
(AP5)現実の社会的な問題に関心をもち、さまざまな問題の解決に向けた行動をとるための素養を備え、他者と協働して取り組みたいという強い意欲を有している。
(AP6)論理的に考えようとする素養を備え、自分の考えをまとめる意欲をもち、他者に伝えることができる。
(AP7)多様な他者への関心を有している。
福祉実践学科
(AP1)高等学校までの教育において幅広く学び、教養教育及び専門教育を受けるために必要な基本的な知識、生活者としての社会常識、情報検索などの社会生活に関する基礎的な技能・技術を備えている。
(AP2)社会の課題や問題に対して、社会福祉の視点から論理的に考えるための素養を備え、それを口頭及び文章で表現することができる。
(AP3)コミュニケーション能力を有し、他者と協力して社会に貢献したいという強い意欲や態度を持っている。
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問い合わせ先
【住所・電話番号】
東京都日野市程久保2-1-1
アドミッションセンター
(042)591-5793
【URL】
人文学部の主な就職先
積水ハウス、七十七銀行、コスモス薬品、コロワイド、兼松エレクトロニクス、加賀電子、日本ハウスホールディングス、ヤマハ発動機販売、ホテルモントレ、明治安田生命保険、ベルパーク、旭情報サービス …ほか
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