常葉大学/造形学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
造形学科(100名)
所在地
1~4年:静岡
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
造形学部の偏差値を見るプロフィール
●社会の課題に向き合い、人々に喜びを届けるクリエイターをめざす
●美術・デザインを学んで、教員や学芸員を養成
●PBLを取り入れた地域連携活動の実施
本学部は、アートとデザインの専門的な知識・技術とクリエイティブな発想・姿勢を学べる、あなたと社会をつなぐ場です。
【キャンパス】
静岡瀬名キャンパス
【学生数】
382名(2024年5月1日現在)
【専任教員数】
11名(2024年5月1日現在)
造形学科
【講義・学問分野】
〈デジタルコミュニケーションデザイン領域〉
ビジュアルデザイン基礎、コミュニケーションデザイン、情報デザイン、ソーシャルイノベーションプロジェクト など
〈環境デザイン領域〉
環境デザイン、空間デザイン、建築基礎設計、構造力学、建築史、建築材料学 など
〈アート領域〉
絵画制作、平面メディア表現、立体メディア表現、アート表現基礎 など
入学者・卒業者数
入学者数
97人卒業者数
104人- 就職者数
- 94人
- 進学者数
- 0人
学部の特色
社会の課題に向き合い、人々に喜びを届けるクリエイターをめざす
○デジタルコミュニケーションデザイン領域
デジタル技術を用いた設計と、人々の豊かな体験を構想する知識と技術を学びます。
①グラフィック、写真や映像、イラストレーションなどのコンテンツ科目
②情報デザイン、UX/UI、サービスデザイン、ソーシャルデザインといった応用科目
③社会や産業とつながるプロジェクト科目が連動し、企画、制作、提案を学びます。
○環境デザイン領域
環境を構成するモノ・コト・バのデザインを理論と実践により学びます。
①生活の中にある課題を発見し、ものづくりで解決するプロダクト系科目
②より良い住環境と地域環境を考え、サスティナビリティを見据える建築系科目
③社会や産業とつながるプロジェクト科目が連動し、立体と空間に関わる設計と実作を学びます。
○アート領域
多様な表現と手法、それらによって生み出されるアート思考を、実践を通して学びます。
①油絵、日本画、版画などの絵画系科目
②彫刻、インスタレーションなどの立体系科目
③ CG、写真、映像、デジタル技術などの現代メディア系科目が横断的に構成されています。
また、美術教員・学芸員をめざすモデルもこの領域に設定しています。
美術・デザインを学んで、教員や学芸員を養成
指定された科目の履修により、「中学校教諭一種免許状(美術)」や「高等学校教諭一種免許状(美術・工芸)」などを取得することができます。また、「学芸員」の資格取得のために博物館実習などの関連科目も設けられています。
PBLを取り入れた地域連携活動の実施
地域との連携を実践する研究室では、登呂遺跡を拠点とする「土さえあれば生きていける」をコンセプトとした市民活動「アートロ」に参加し、稲作を基軸にフィールドワークや道具づくり・小屋づくりなどを協働で行いました。活動を通して「コミュニティ」「生活」「道具」「住まい」についての考察を深めました。
また、ものづくり拠点である「駿府の工房 匠宿」と連携し、竹・木工・漆・陶芸・染織といった、静岡のさまざまな伝統工芸の体験制作やものづくりキットの商品開発などの企画提案をプレゼンテーションするなど、自治体や企業、養育機関と連携し、多彩な活動を実施しています。
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学べること
造形学科
時代の変化に順応した想像力を身に付ける
グラフィック、サービスデザインなどを学ぶデジタルコミュニケーションデザイン領域、プロダクトデザイン、建築設計などを学ぶ環境デザイン領域、現代美術、絵画、彫刻など多様な表現を学ぶアート領域で科目が構成されるカリキュラムから、未来のキャリアを目標に自ら履修計画を立てます。
〈デジタルクリエイティブオンライン講座推進事業〉
日本有数のデザイン教育機関であるデジタルハリウッド大学との連携により、高度なデジタルクリエイティブに特化した3DCG、デジタル2 Dイラストレーション、映像の専門的なスキルをオンラインで学ぶことができます。学生は、デジタルハリウッドが運営・提供するオンラインプラットフォームより、オリジナル教材を使用したオンデマンド型授業や専門講師との双方型授業のもと、各講座の課題制作に取り組みます。ハイレベルで実践的な当講座を通して、時代の変化に順応した創造性豊かなクリエイターをめざします。
【授業・講義】
「デザインプログラミング」
タツナミシュウイチ客員教授が担当する科目「デザインプログラミング」では、デジタル空間にブロックを積み上げて造形物を制作できるゲーム「マインクラフト」を使って、創造性を豊かにするSTEAM教育と、問題解決のためのプログラミング思考を学びます。学生はグループでのディスカッションなどを通し、プロジェクトマネジメントのスキルや問題解決力、対話力、協調性、積極性の向上をめざします。
アドミッションポリシー
造形学部の求める学生像
造形学部は、基礎的な文章読解能力、社会全般に関する基礎的知識を持ち、大学入学後は多様な造形芸術の知識・技能について主体的に習得し、それらを様々な問題に適用して自ら思考・判断できる学生を求めます。また、身につけた芸術的知性をもとに他者と協働し、使命感を持って社会貢献を目指す学生を求めます。
造形学科では具体的に次のような学生を求めます。
・基礎的な文章読解能力、社会全般に関する基礎的知識、基礎的な造形技能を持つ者
・持っている知識・技能を様々な問題に適用し、自ら思考・判断できる者
・創り出すことが好きであり、多種多様なアートとデザインの分野に興味を持ち制作する者
・造形活動に目的意識を持って取り組み、他者に理解してもらう姿勢を持つ者
・創作に関する技能・表現を身につけることに切磋琢磨する者
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問い合わせ先
【住所・電話番号】
〒422-8581 静岡市駿河区弥生町6-1
入学センター
(054)263-1126
【URL】
造形学部の主な就職先
静岡県庁、静岡新聞社、マイナビ、富士ソフト、JVCケンウッド・デザイン、創造舎、大東建託、静岡中央銀行、エス・ティー・シー、中学校(東京都) ほか
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