常葉大学/造形学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
造形学科(100名)
所在地
1~4年:静岡
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
造形学部の偏差値を見るプロフィール
●社会の課題に向き合い、人々に喜びを届けるクリエイターをめざす
●美術・デザインを学んで、教員や学芸員を養成
●領域ごとの専攻科目で、専門スキルと発想を身につける
本学部は、アートとデザインの専門的な知識・技術とクリエイティブな発想・姿勢を学べる、あなたと社会をつなぐ場です。
【キャンパス】
静岡瀬名キャンパス
【学生数】
368名(2025年5月1日現在)
【専任教員数】
11名(2025年5月1日現在)
造形学科
【講義・学問分野】
〈デジタルコミュニケーションデザイン領域〉
ビジュアルデザイン基礎、コミュニケーションデザイン、情報デザイン、ソーシャルイノベーションプロジェクト など
〈環境デザイン領域〉
環境デザイン、空間デザイン、建築基礎設計、構造力学、建築史、建築材料学 など
〈アート領域〉
絵画制作、平面メディア表現、立体メディア表現、アート表現基礎 など
学部の特色

社会の課題に向き合い、人々に喜びを届けるクリエイターをめざす

○デジタルコミュニケーションデザイン領域
デジタル技術を用いた設計と、人々の豊かな体験を構想する知識と技術を学びます。
①グラフィック、写真や映像、イラストレーションなどのコンテンツ科目
②情報デザイン、UX/UI、サービスデザイン、ソーシャルデザインといった応用科目
③社会や産業とつながるプロジェクト科目が連動し、企画、制作、提案を学びます。
○環境デザイン領域
環境を構成するモノ・コト・バのデザインを理論と実践により学びます。
①生活の中にある課題を発見し、ものづくりで解決するプロダクト系科目
②より良い住環境と地域環境を考え、サスティナビリティを見据える建築系科目
③社会や産業とつながるプロジェクト科目が連動し、立体と空間に関わる設計と実作を学びます。
○アート領域
多様な表現と手法、それらによって生み出されるアート思考を、実践を通して学びます。
①油絵、日本画、版画などの絵画系科目
②彫刻、インスタレーションなどの立体系科目
③ CG、写真、映像、デジタル技術などの現代メディア系科目が横断的に構成されています。
また、美術教員・学芸員をめざすモデルもこの領域に設定しています。

美術・デザインを学んで、教員や学芸員を養成

指定された科目の履修により、「中学校教諭一種免許状(美術)」や「高等学校教諭一種免許状(美術・工芸)」などを取得することができます。また、「学芸員」の資格取得のために博物館実習などの関連科目も設けられています。

領域ごとの専攻科目で、専門スキルと発想を身につける

「デザインプログラミング」では、デジタル空間にブロックを積み上げて造形物を制作できるゲーム「マインクラフト」を使って、創造性を豊かにするSTEAM教育と、問題解決のためのプログラミング思考を学びます。学生はグループでディスカッションし、マインクラフトの世界を協働でデザインします。この過程で、プロジェクトマネジメントのスキルや非認知能力と呼ばれる問題解決力、対話力、協調性、積極性の向上をめざします。
マインクラフトなどのデジタルゲームを学びに取り入れることをエデュケーション(教育)とエンターテインメント(娯楽)を掛け合わせて、エデュテインメントといいます。ゲームを通じて楽しみながら学ぶことは将来の可能性を広げることにつながります。
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学べること
造形学科

時代の変化に順応した想像力を身に付ける
グラフィック、サービスデザインなどを学ぶデジタルコミュニケーションデザイン領域、プロダクトデザイン、建築設計などを学ぶ環境デザイン領域、現代美術、絵画、彫刻など多様な表現を学ぶアート領域で科目が構成されるカリキュラムから、未来のキャリアを目標に自ら履修計画を立てます。
【授業・講義】
〈デジタルクリエイティブオンライン講座推進事業〉
日本有数のデザイン教育機関であるデジタルハリウッド大学との連携により、高度なデジタルクリエイティブに特化した3DCG、デジタル2Dイラストレーション、映像の専門的なスキルをオンラインで学ぶことができます。学生は、デジタルハリウッドが運営・提供するオンラインプラットフォームより、オリジナル教材を使用したオンデマンド型授業や専門講師との双方型授業のもと、各講座の課題制作に取り組みます。ハイレベルで実践的な当講座を通して、時代の変化に順応した創造性豊かなクリエイターをめざします。
アドミッションポリシー
造形学部の求める学生像
造形学部造形学科は、次のような人材を求めます。
・創り出すことが好きであり、アートとデザインの分野に興味を持ち、学習・制作・研究する者
・自らの将来と社会の未来を見据え、課題解決に向けて取り組むことができる者
・芸術的知性をもとに地域社会に貢献する意欲を持っている者
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問い合わせ先
【住所・電話番号】
〒422-8581 静岡市駿河区弥生町6-1
入学センター
(054)263-1126
【URL】
造形学部の主な就職先
静岡新聞社・静岡放送、神奈川新聞社、東芝、リコー、スズキ教育ソフト、木内建設、ヨシコン、富士信用金庫、静鉄アド・パートナーズ、中学校(静岡県、神奈川県) など
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