とこは

常葉大学

私立大学 静岡県

常葉大学/造形学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

造形学科(100名)

所在地

1~4年:静岡

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●豊かな発想でモノを生み出し、価値と感動を提案できる力を磨く
●美術・デザインを学んで、教員や学芸員を養成
●PBLを取り入れた地域連携活動の実施

社会と産業の課題に向き合い、人々の喜びを生み出すクリエイターを育成します。世界市場に向けた製品を開発する先端のデザイン職から、地元に密着して身近な人の役に立つ仕事まで、創造性を発揮した幅広い進路が可能です。

【キャンパス】

静岡瀬名キャンパス

【学生数】

393名(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

11名(2023年5月1日現在)

造形学科

【講義・学問分野】

〈デジタルコミュニケーションデザイン領域〉
ビジュアルデザイン基礎、コミュニケーションデザイン、情報デザイン、ソーシャルイノベーションプロジェクト など
〈環境デザイン領域〉
環境デザイン、空間デザイン、建築基礎設計、構造力学、建築史、建築材料学 など
〈アート領域〉
絵画制作、平面メディア表現、立体メディア表現、アート表現基礎 など

入学者・卒業者数

入学者数

97人

卒業者数

104人
就職者・進学者数内訳
就職者数
94
進学者数
0

学部の特色

豊かな発想でモノを生み出し、価値と感動を提案できる力を磨く

幅広い表現の基礎を学ぶ

さまざまな造形活動を通じて、アートやデザインの分野で求められる専門力と豊かな人間性を養います。産業と社会の課題に向き合い、人々の喜びを生み出すクリエイターを育成します。
1年次に、造形表現の手法や考え方を広く学び、表現のベースとなるスキルを身につけます。その後、自ら履修計画を立て、アーティスト、クリエイター、デザイナーなどプロフェッショナルに求められる専門的技能を基礎から身につけるとともに、多彩な表現力を磨いていきます。

美術・デザインを学んで、教員や学芸員を養成

中学校・高等学校の教員免許状が取得可能

指定された科目の履修により、「中学校教諭一種免許状(美術)」や「高等学校教諭一種免許状(美術・工芸)」などを取得することができます。また、「学芸員」の資格取得のために博物館実習などの関連科目も設けられています。

PBLを取り入れた地域連携活動の実施

市民活動を通して「素材」と「空間」について学ぶ

地域との連携を実践する研究室では、登呂遺跡を拠点とする「土さえあれば生きていける」をコンセプトとした市民活動「アートロ」に参加し、稲作を基軸にフィールドワークや道具づくり・小屋づくりなどを協働で行いました。活動を通して「コミュニティ」「生活」「道具」「住まい」についての考察を深めました。
また、ものづくり拠点である「駿府の工房 匠宿」と連携し、竹・木工・漆・陶芸・染織といった、静岡のさまざまな伝統工芸の体験制作やものづくりキットの商品開発などの企画提案をプレゼンテーションするなど、自治体や企業、養育機関と連携し、多彩な活動を実施しています。

学べること

造形学科

企業との連携授業で、社会で必要とされる実践力を培う
3つの領域で創造力と表現力を磨く

カリキュラムは、現代美術、絵画、彫刻など多様な表現を学ぶアート領域と、デジタルコミュニケーションや、建築設計、マーケティング、環境など産業とつながるデザイン領域で科目が構成され、学生は未来のキャリアを目標に、自ら履修計画を立てます。

◆デジタルコミュニケーションデザイン領域
デジタルコミュニケーションデザイン領域の科目では、モノの設計から、人々の豊かな体験を構想するまでの知識と技術を学びます。原点であるグラフィックを基盤に、写真や映像、イラストレーションなどのコンテンツ科目とともに、情報デザイン、UX/UI、サービスデザイン、ソーシャルデザインといった応用科目、社会や産業とつながるプロジェクト科目で、企画から制作、提案までを学ぶ内容で構成されています。

◆環境デザイン領域
環境デザイン領域の科目では、モノ・コト・バ(物・事・場)のデザインを理論と実践により学びます。生活環境の中にあるさまざまな課題を発見・解決し、プロダクトや空間に関わるデザイナー、プランナー、建築家を育成するための内容で構成されています。

◆アート領域
アート領域の科目ではCG、油絵、日本画、版画、写真、映像、彫刻、インスタレーションなど多様な表現を、デジタルとアナログを用い、横断的にアート表現を学びます。現代社会において、独自の世界観を築くための科目で構成されています。

【授業・講義】
地域協働の「地元活性化プロジェクト」

自身の発想力と表現力で地元の活性化に貢献することができます。地元の方々との協力のもと静岡市清水区の商店街でのシャッターアート、静岡浅間神社の大絵馬の作成などさまざまな活動を行っています。自分の感性を地元に生かすことのできる場がここにあります。

アドミッションポリシー

造形学部の求める学生像

造形学部は、基礎的な文章読解能力、社会全般に関する基礎的知識を持ち、大学入学後は多様な造形芸術の知識・技能について主体的に習得し、それらを様々な問題に適用して自ら思考・判断できる学生を求めます。また、身につけた芸術的知性をもとに他者と協働し、使命感を持って社会貢献を目指す学生を求めます。

造形学科では具体的に次のような学生を求めます。
・基礎的な文章読解能力、社会全般に関する基礎的知識、基礎的な造形技能を持つ者
・持っている知識・技能を様々な問題に適用し、自ら思考・判断できる者
・創り出すことが好きであり、多種多様なアートとデザインの分野に興味を持ち制作する者
・造形活動に目的意識を持って取り組み、他者に理解してもらう姿勢を持つ者
・創作に関する技能・表現を身につけることに切磋琢磨する者

問い合わせ先

【住所・電話番号】

〒422-8581 静岡市駿河区弥生町6-1
入学センター
(054)263-1126

【URL】

https://info.tokoha-u.ac.jp/

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