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県庁所在地の静岡市と、県内最多の人口を誇る浜松市。この静岡県2大都市に4つのキャンパスを擁し、10学部19学科の幅広い学びが広がる県内最大規模の総合大学です。さらに、2018年4月にはJR「草薙」駅北口から徒歩約4分の場所に「静岡草薙キャンパス」を開設しました。さまざまな分野の学びが学部や地域を超えてつながることで、仲間が集まり、新しいアイデアが生まれ、挑戦していく未来につながる新しい舞台がここにあります。「知徳兼備」「未来志向」「地域貢献」の３つを教育理念に掲げ、現在はもちろん、未来の国や社会のために真に広く貢献でき、現代社会における問題解決ができる人材を育成します。

各キャンパスのキャリアサポートセンターで、資格取得、就職、進路などの相談をいつでも受けられ、悩みや不安を解消できます。全キャンパスの就職情報を共有できるため、業界研究や職業選択の幅が広がります。ゼミ教員・指導教員・卒業生、さらには就職が内定した現役学生によるサポーターにいたるまでそれぞれが互いに連携し、一人ひとりがめざす道をしっかりとサポートします。自己分析から就職試験を視野に入れた実践的な内容を学ぶ「キャリアガイダンス」や、地元企業で活躍するＯＢ・ＯＧと直接対話できる「卒業生との交流会」、商工会との連携による「地元企業との交流会」など多彩なサポートプログラムを用意。化粧品メーカーの美容アドバイザーを講師に招き実施する「メイクアップ講座」は女子学生に人気です。また、静岡草薙キャンパスの「教職支援センター」や「幼児教育支援センター」では、独自のきめ細かいサポートにより毎年教員や幼稚園教諭・保育士の高い採用実績を誇っています。「教育の常葉」そして「公務員・企業の地元就職に強い常葉」として、トータルに就職をサポートします。

本学独自の奨学生制度には、1年次から利用できる入学試験を利用した奨学生制度と、2年次以降申し込み可能な学業成績優秀奨学生制度があります。
◆奨学生入試は授業料の全額（奨学生A、97名）または半額免除（奨学生B、245名）となる奨学生を選抜します。また、一般入試、共通テスト利用入試［前期日程］では、特別奨学生として成績上位者30名に初年度納入金から20万円を減免します。
◆学業成績優秀奨学生は、2～４年に在学しており、前年度までの成績が優秀な場合に年間20万円の給付を受けることができます。給付期間は1年間。
（2024年度実績）
〈2025年度新設〉リーダー育成型入試奨学生
奨学生合格者（10名）は、年間50万円の給付を受けることができます。

本学の3つの教育理念を踏まえ、次のような人材を求めます。

1.自らの責任において主体的に学習しようという意欲と向上心を持っている者
2.未来を見据え、物事に果敢に挑戦しようという意欲を持っている者
3.地域社会に貢献したいという希望と意欲を持っている者

2018年4月に、静岡市のJR「草薙」駅北口から徒歩約4分の場所に「静岡草薙キャンパス」を開設しました。地域に開かれ、地域連携の拠点となるキャンパスにしていくことで“地域貢献型モデル校”をめざします。このキャンパスで、さまざまな分野の学びが学部や地域を超えてつながることで、仲間が集まり、新しいアイデアが生まれ、挑戦していく未来につながる新しい舞台が生まれます。教育研究活動全体の質の向上をめざすと同時に、地域社会から求められている人材の育成に応えるため、地域社会への貢献にも努めていきます。

教育学部附属の橘小学校が隣接する文教地区にあるレンガ造りが印象的な静岡瀬名キャンパスには、図書館、ギャラリー、アート・デザインを学ぶコンピューター室、木工室、版画室、陶磁室、金属・ガラスの工房など美術・デザインの学びを深める施設が充実しています。また、人工芝のグラウンドや屋上にあるハンドボールコート、トレーニング室、学食、コンビニなど学生生活を快適に過ごす施設もそろっています。

静岡水落キャンパスは、JR「静岡」駅から歩いて通える都市型キャンパス。官公庁・文教施設に近く、交通や買い物などの利便性に優れ、法学部のインターンシップ先である行政機関や健康科学部の実習施設である総合病院が近隣にそろっているキャンパスです。

緑豊かな広大なキャンパスには、アスレティックトレーナー養成のためのリコンディショニングセンター、最新のトレーニングマシンがそろうトレーニングルーム、地域の方も多く訪れる大学附属とこは鍼灸接骨院、２つの体育館、各学科の実習・実技・演習室など、勉強にも学外活動にも打ち込める施設・環境がそろっています。