金城学院大学/文学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
国際英語学科※(80名)新設※<仮称>2026年4月、英語英米文化学科を改組し、国際英語学科として開設予定(届出中)学科名等、記載内容は変更になる場合があります。総合歴史学科※(60名)新設※<仮称>2026年4月、総合歴史学科を開設予定(届出中)学科名等、記載内容は変更になる場合があります。日本語日本文化学科(70名)
音楽芸術学科(35名)
所在地
1~4年:愛知
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
文学部の偏差値を見るプロフィール
●言語・文学・文化・歴史・芸術を通して世界で活躍できる女性になる
●学内での盛んな国際交流で、世界へ発信する力を養う
●入学後すぐに始まるキャリア開発教育で、目標を定めて学んでいける
日本語、外国語、歴史、音楽演奏を通して未来社会をリードする人材を育成します。また、フィールドワークなども取り入れた地域や企業とともに進めるプロジェクト活動により、就活アドバンテージにつながる実践力を養えます。
【学生数】
907人(2024年5月1日現在)
【専任教員数】
46人(2024年5月1日現在)
【大学院】
文学研究科(博士課程 前期・後期課程)/国文学専攻、英文学専攻、社会学専攻
国際英語学科※※<仮称>2026年4月、英語英米文化学科を改組し、国際英語学科として開設予定(届出中)学科名等、記載内容は変更になる場合があります。
【講義・学問分野】
※後ほど追加予定
総合歴史学科※※<仮称>2026年4月、総合歴史学科を開設予定(届出中)学科名等、記載内容は変更になる場合があります。
【講義・学問分野】
-
日本語日本文化学科
【講義・学問分野】
古典文化入門、日本文化通史、古典文化史、古典文学史、古典文化概論、古典文学概論、日本文化総論、古典特殊講義、古典芸術論、日本書誌学、近現代文化史、近現代文学史、近現代文化概論、近現代文学概論、近現代文学講読、ポップカルチャー論、近現代特殊講義、メディア言説論、日本文化創造、日本語史、日本語教育入門、日本語学概論、日本語学講読、日本語教授法、Cross-Cultural Communication、日本語学特殊講義、日本語の音声・文字、言語の技法、日文キャリア、人文系メディア・リテラシー、論文の作法、図書館概論、図書館情報技術論、図書館制度・経営論 など
音楽芸術学科
【講義・学問分野】
ソルフェージュ、音楽理論、音楽芸術学、西洋音楽史、ヨーロッパの文化と芸術、ピアノ奏法、声楽、管楽器奏法、合唱編曲法、吹奏楽指導法、邦楽、ティーチング・トレーニング、指揮法、管弦楽編曲法、作曲学、ヤマハグレード取得講座、ピアノ指導法、ピアノ教室レッスン実習、リトミック、演奏家のための身体感覚レッスン、ピアノアンサンブル、ピアニストのための脱力法、室内アンサンブル、古典舞踏、発音法、声楽伴奏演習、オペラ演習、声楽アンサンブル、管楽アンサンブル、演奏家特別レッスン など
学部の特色

言語・文学・文化・歴史・芸術を通して世界で活躍できる女性になる

古典から近現代に至るまで、多彩な文化・文学の研究を通して広い教養と広い知性を養う「日本語日本文化学科」、英語力を徹底的に鍛える「英語統合カリキュラム」と5つの実践的プログラムで英語のプロをめざす「国際英語学科」※、歴史を多面的に学び、グローバルな視座を持つ人材を育成する「総合歴史学科」※、次世代の音楽芸術をリードする先進のカリキュラムとハイレベルな指導が特色の「音楽芸術学科」を設置。また、学部全体で「文学部リベラルアーツ」を開講し、文化や芸術に親しむ科目を設置しています。
※<仮称>2026年4月開設に向けて設置構想中

学内での盛んな国際交流で、世界へ発信する力を養う

留学だけが国際交流ではありません。本学には、海外から金城に来ている外国人留学生がいます。
キャンパス内で彼女たちとコミュニケーションすることで、国際人としての素養を培うことができます。外国人留学生とランチを一緒に食べながらコミュニケーションをする「交流ランチ」をはじめ、交流イベントも豊富です。不定期に催される「Cool Japan Project」では、学生が書道や琴などのパフォーマンスを披露。外国人留学生にも体験してもらいます。

入学後すぐに始まるキャリア開発教育で、目標を定めて学んでいける

本学では、早い時期から将来について考え、しっかりとした目標を持ち、就職・結婚・出産なども含め、「将来どんな人生を送りたいか」について考える「キャリア開発教育科目」を1年次から実施。仕事とは何か、社会とは何か、などの知識を身につける講義からインターンシップなどの体験型学習まで、幅広い科目を開講しています。将来の目標を持って学ぶことで、大学生活をより有意義に過ごすことができます。
この学部のことを詳しくチェック
学べること
国際英語学科※

思考力・英語力・実践力を武器に、世界を舞台に活躍できる国際人に
英語圏の文化と言語の研究を通して、グローバルな知識や高度な英語運用能力を習得するとともに、豊かな人間性やコミュニケーション力を伸ばしていきます。「英米文化研究コース」か「英語研究コース」と2コースに分かれ、さらには5つのプログラムによる実践的な学びを通して、自ら課題を発見し解決に向けて行動できる主体性のある人材を育成します。
●専門知識の習得や業界理解につながる5つのプログラム
エアライン、ビジネス、観光、子ども向け英語教育、通訳・翻訳といった、将来めざす業界に直結するノウハウを学べるプログラムを展開。複数のプログラムを取得することも可能で、組み合わせによって業界理解がより深まり、ビジネスシーンで活用できる英語力が習得できます。
●少人数習熟度別クラスで着実に英語力を伸ばす
英語スキルを伸ばす科目は、英語の習熟度に応じた少人数クラスで開講。学生一人ひとりの実力に応じた学習を提供します。また、学生が安心して勉学に励めるよう、教員は学習や大学生活に関する相談など親身に対応します。
●思考力や行動力が養われる充実したプロジェクト活動
多種多様なプロジェクト活動を通して社会人として求められる課題発見力や思考力、行動力を育てていきます。5つのプログラムでは3年次から、日本航空株式会社と連携した実地研修や、現地実習など、実践的な経験が積めるプロジェクト活動を展開します。
【授業・講義】
プロジェクト活動:エアライン実地研修
中部国際空港で、日本航空株式会社など航空企業の現役社員の協力のもと、課題解決型学習に取り組みます。空港業務の体験に加え、身体障がいのある人や高齢者を想定した疑似体験など、誰もが使いやすい空港とはどんなものか体感しながら理解できるのも特徴の一つ。実際の業務を目にでき、卒業後のキャリア像をイメージする機会となります。
総合歴史学科※

歴史を多面的に学び、グローバルな視座を持つ人材を育成する
「グローバルヒストリー」とは、地域・時代を問わず自身が興味を持った事象(人物・事件・思想など)について「文化」「民族」「地域」「背景」「立場」「現在へのつながり」など多様な切り口から深掘りしていく学びの領域です。国境を超え文化・民族・地域の視点から歴史を探究することで、固定概念にとらわれない広い視座を持つ人材育成をめざします。
●日本、西洋、アジアの歴史を自由な切り口から学ぶ
歴史的事実は、一方の国から見た事実と、他の国から見た事実で解釈は異なります。グローバルヒストリーという新たな歴史の捉え方を取り入れ、自分自身の興味に合わせて自由な発想で歴史を探究できます。
●プロジェクト型のフィールドワークを1年次から実施
歴史研究では、研究対象と関連する場所を実際に訪れ、現地を調査するフィールドワークに取り組みます。現地調査の基本的なノウハウの習得に加えて、課題解決能力、コミュニケーション能力、チームワーク力の養成を目的とした、プロジェクト型フィールドワークを1年次という早期から実施します。
●調査力・分析力・企画力を徹底的に磨く
歴史の探究を通して、文献や論文などの資料を読み解く、学生同士で議論する、調査内容を発表するなど、実践的な経験を重ねます。多くの経験を通して、高い調査力や情報分析力、企画力などは、就職でも役立つ社会人に必要な基礎力を養います。
【授業・講義】
プロジェクト活動:歴史文化研修A・B・C
事前予習から調査報告までを経験し、フィールドワークの基礎スキルを習得します。「歴史文化研修A」では名古屋城を中心に名古屋の歴史と地域学習の方法論を学び、「歴史文化研修B」では台湾を訪れ、中国および台湾の歴史の理解を深めます。「歴史文化研修C」では長崎の五島列島を視察し、キリスト教をめぐる日本と西洋の歴史、文化上の対立や交流を考察します。
日本語日本文化学科

日本文化を探求し、社会で活躍する教養人として成長する
古典から近現代の日本の文学・文化、日本語や方言、さらには浮世絵や着物文化、サブカルチャーなどを対象に研究し、日本文化・日本語に対する理解と教養を深めます。また、情報処理能力や企画力といった社会人に求められるスキルも養います。古典・近現代・日本語という3つの専門領域から自由に科目を履修できる「日本文化領域」と、資格取得に必要な科目をそろえる「社会教育・情報教育」を展開します。
●一人ひとりに時間をかける少人数教育
学生の個々の成長を手厚くサポートするため、少人数教育を重視。2年次からはゼミに所属し、興味のあるテーマを探究します。学生同士の議論を重視しているのも特徴の一つで、議論を通じて、社会人に求められる思考力や表現力などが磨かれます。
●興味に合わせた多数の資格取得が可能
日本語や国語の教育、日本文化の振興や研究に携わるのに必要なさまざまな専門資格の取得が可能です。資格取得をめざす上で修得する調査能力や情報収集力などは一般企業などで働く際にも役立つものであり、無理なく資格取得できるようカリキュラムが編成されており、複数の資格をめざす学生も多いです。
●体験型学習が豊富
大学図書館や史料館で展示を企画したり司書業務を体験したりと、学芸員や司書が具体的にどのような仕事をしているのか実践的に学ぶことができます。また、日本舞踊や華道といった伝統的な日本文化を第一人者から学べる授業もそろえています。
【授業・講義】
プロジェクト活動:地域文化探究
建築や遺跡、絵画などの有形文化、あるいは芸能や年中行事といった無形文化を通して地域に息づく文化に対する理解を深めます。地域文化がどのように保存され、共有・継承されているのか、そこにはどんな工夫や苦労があるのかについて知り、地域文化の共有のあり方を探ることで、分析力や異なる事柄の関連性を見出す視点を磨きます。
音楽芸術学科

音楽を軸に自分だけの人生を切り拓き、社会に羽ばたく
「音楽が好き」という思いを原動力に、音楽をじっくり学べる環境を整えています。レッスン施設、指導陣も全国トップクラス。さらに多くの演奏の場を用意することで「演奏家育成」「音楽教員育成」「ピアノ指導者育成」と音楽関係に進みたいという思いを強くバックアップするだけでなく、学生が柔軟に進路を選択できるようキャリア支援の充実にも力を注ぎ、総合大学の強みを生かし、卒業生は音楽業界のみならず幅広い業界で活躍しています。
●11の実技コースから自由に組み合わせが可能
実技コースを拡充し、ピアノ・声楽・クラシックギター・パイプオルガン・ピアノ伴走・官楽器・ミュージカル唱法・弦楽器・指揮・作曲・編曲・ミュージックカルチャー・パイプオルガンの11コースを用意。専門的に一つのコースを4年間学ぶことも、1年ごとにコースを変更することも可能なカリキュラムを用意。一つの実技を究め演奏家やレッスンプロをめざすことも、音楽教員を想定して多様な実技を身につけていくこともできます
●第一線で活躍する指導員による個人レッスン
第一線で演奏活動をしているプロの音楽家が指導教員となり、各実技コースのレッスンを担当。毎週、個人レッスンの時間があるほか追加レッスンも可能で、豊富な実習量があります。また、演奏会や訪問コンサートなど演奏の場も多数用意しています。
●総合大学だから可能な、多彩な進路
卒業後の選択可能な進路は演奏家や指導者、音楽教員などに留まりません。総合大学ならではの柔軟な就職サポート体制により、音楽の知識・技術向上を社会での価値に置き換え、一般企業への就職につながる指導も実施。大学院進学、大手企業への就職実績も豊富です。
【授業・講義】
プロジェクト活動:訪問演奏
学生が主体となり、演奏会開催までの全ての過程を経験します。依頼者は老人福祉施設や保育・幼稚園、病院、教会、特別支援学校、愛知県警や名古屋市などさまざまです。出演者として演奏技術を磨くことと並行して、依頼者のヒアリングからプログラム考案、スケジュール管理までを経験し、相手の要望をくみ取る力や協調性、コミュニケーション力を養います。
問い合わせ先
【住所・電話番号】
名古屋市守山区大森2-1723
入試広報部
【フリーダイヤル】0120-331791