中京大学/心理学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

心理学科（175名）

所在地

1～4年:愛知

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

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プロフィール

●「公認心理師」「臨床心理士」のＷ取得をめざせる

●全国初の心理学部！心理学を総合的に学修する

●約3週間の「心理学海外演習」に参加して英語力アップや専門用語を修得できる

全国初の心理学部として誕生。実験・応用・臨床・発達の4領域を学修します。また、臨床心理士第一種指定大学院を設置しています。

【キャンパス】

名古屋キャンパス

【学生数】

737名（2023年5月1日現在）

【専任教員数】

17名（2023年5月1日現在）

【大学院】

心理学研究科／実験・応用心理学専攻（修士・博士）、臨床・発達心理学専攻（修士・博士）

心理学科

【講義・学問分野】

実験心理学、応用心理学、臨床心理学、発達心理学　など

入学者・卒業者数

入学者数

191人

男女比

女子生徒数: 143人
男子生徒数: 48人

地元占有率

地元出身学生数: 125人
入学者総数: 191人

卒業者数

170人

就職者・進学者数内訳

就職者数: 130人
進学者数: 22人

学部の特色

「公認心理師」「臨床心理士」のＷ取得をめざせる

「臨床心理士」を輩出してきたカリキュラムと実績で、「臨床心理士」と国家資格「公認心理師」をめざす学生を全力でサポートします。※成績や履修科目の取得状況により、履修できない場合があります（1学年あたり上限30名程度）。
●大学院
大学院心理学研究科に実験・応用心理学専攻と臨床・発達心理学専攻（臨床心理士第一種指定大学院）を設置しています。
●中京大学大学院心理学研究科　国家資格「公認心理師」試験・「臨床心理士」試験　合格実績
2023年度国家資格「公認心理師」試験6人合格（合格率100%）
2023年度「臨床心理士」試験5人合格（合格率100%）　★「臨床心理士」試験には、過去5年間で35人が合格しています（2019～2023年度実績）。

全国初の心理学部！心理学を総合的に学修する

心理学を総合的に教育・研究する体制を整えた、日本初の心理学部です。心理学研究の中核となる4領域（実験・応用・臨床・発達）をカバーし、多様な顔ぶれの教授陣から心理学のさまざまなフィールドを学ぶことができます。充実した施設による教育研究体制を整備し、本格的に心理学に取り組む学生の意欲に応えます。また、不登校支援施設など、現場での「臨床心理学学外実習」や、工場見学や船舶実習などを行う「応用心理学実習」など、実習授業も充実しています。

約3週間の「心理学海外演習」に参加して英語力アップや専門用語を修得できる

2年次または3年次の春休みに約3週間、オーストラリアのグリフィス大学で『心理学海外演習』を実施します。事前に英語力のスキルアップや必要な専門用語の修得を図ったうえで『心理学海外演習』に参加します。現地では英語による授業で語学力を向上させつつ、専門家によるレクチャー（スポーツ心理学、臨床心理学、健康心理学、カウンセリング）や、グリフィス大学が有する心理学研究施設の見学なども行います。また、ホームステイ先での生活の中で、現地の文化に触れます。

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学べること

心理学科

心理学の主要な4領域を学べる

心理学の4領域を専門とする教授陣を配置。1・2年次に実験・応用・臨床・発達の各領域に関する心理学の基礎を深く学びます。3年次から4つの領域のうちから1つを中心に専攻し、より深く学修・研究します。
●実験心理学領域
人間の知覚、認知、記憶、学習のメカニズムを実験的・理論的に追究する領域。「なぜ映画は動いて見えるのか」「覚える・思い出すというしくみは……」など、人間の心の情報処理システムを科学的手法で解明します。
●応用心理学領域
産業や社会の中で人間の行動における問題を解決する心理学領域。交通心理学やヒューマンエラーの発生メカニズムなど、多様な分野で役立つ心理学を学ぶことができます。
●臨床心理学領域
さまざまな「心と行動の問題」の回復を支援することを目的に、要因の究明や人格把握などの理論、心理テストやカウンセリングなどのスキルを修得します。臨床心理専門職に就くための基礎となる知識を身に付けます。
●発達心理学領域
人間の出生に始まり、乳幼児期、児童期、青年期、成人期、および高齢期の心の発達を追究する分野。子育てや教育、病人への対応、老人介護など、さまざまな分野での応用が期待されています。