藤田医科大学/学部・学科

医療人をめざすには、医療にかける情熱はもちろん、国家試験に合格することが必須条件です。本学では、学ぶ意欲をバックアップする充実した教育環境を構築。教員陣の熱心なサポートの下、1年次から徹底した知識の修得と定着を図り、ありとあらゆる角度から医療を探究。毎年、全国でもトップクラスの合格実績を誇っています。

医学部
●医学科／将来、優れた臨床医として最先端の医療を行うことができるよう、医学の基礎をしっかり定着させ、臨床に必要なレベルまで高めていきます。臨床実習は1年次から6年次の全学年で実施。高度な技術の習得と患者さんに最良の治療を施す医師の使命を理解し、医師として求められる態度や人間性の育成にも取り組んでいます。

医療科学部
●医療検査学科／疾病の診断および治療のための正確な検査、予防医学、公衆衛生学の検査、研究など多様な専門科目の学習を通して、信頼される臨床検査のスペシャリストをめざします。チーム医療の一員として、医師のサポートを的確に行うことができる臨床検査技師と生命維持管理装置の操作および保守点検を行う医療技術者・臨床工学技士を養成します。2年次後期より希望する教育プログラムに進みます。

●放射線学科／1987年に診療放射線技師を養成する日本初の4年制大学として開設した伝統ある学科。数多くの卒業生が放射線科の責任者として活躍しています。最新機器を導入した隣接する大学病院での臨床実習を通じて、高度な専門知識と最先端の技術を修得します。

保健衛生学部
●看護学科／日本で4番目に大学看護教育を開始した歴史と実績を持ちます。豊かな感性と広い視野に基づく教養、専門知識・技術を併せ持つ看護師と保健師（選択選抜制/定員の15％）を養成します。また、医療系総合大学のメリットを生かし、保健・医療・福祉チームの中で活躍できる能力を身に付けます。

●リハビリテーション学科／「先進理学療法コース」「先進作業療法コース」の2コースを設置。療法士養成施設指定規則の2倍近くの1665時間（全国トップクラス）におよぶ臨床実習を通して、医療現場で求められる療法士としての知識、臨床能力を身に付けます。また、療法士に必要な技能について医療現場を想定して行う試験「療法士版客観的臨床能力試験（OSCE：オスキー）」をいち早く導入。卒業後も継続的に臨床能力を向上させることが可能です。