きょうとたちばな

京都橘大学

私立大学 京都府

京都橘大学/総合心理学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

総合心理学科(90名)臨床心理学領域、社会・産業心理学領域、発達・教育心理学領域、行動・脳科学領域、健康・福祉心理学領域

所在地

1~4年:京都

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●データサイエンスのスキルを全員が獲得し、社会にあふれる「?」を解き明かす
●クロスオーバーな学びで、心理学プラス1の力を!
●実践的かつ国際的な学びの機会が充実

心理学の基礎的・応用的な知識や理論と、社会での実践のためのスキルを確実に身につけ、企業や医療・教育機関、対人関係など、多様な場面で生まれる、こころを起点としたさまざまな「?」を解明する力を養います。

【学生数】

401人(2023年5月1日現在)※健康科学部 心理学科の学生数を含む

【専任教員数】

14人(2023年5月1日現在)※健康科学部 心理学科の専任教員数を含む

総合心理学科臨床心理学領域、社会・産業心理学領域、発達・教育心理学領域、行動・脳科学領域、健康・福祉心理学領域

【講義・学問分野】

臨床心理学、広告と消費の心理学、チームワークの心理学、教育・学校心理学、こころの脳科学、行動分析学、感情・人格心理学、精神疾患とその治療、心理アセスメント、公認心理師の職責、司法・犯罪心理学、カウンセリング ほか

入学者・卒業者数

入学者数

98人
男女比
女子生徒数
65
男子生徒数
33
地元占有率

学部の特色

データサイエンスのスキルを全員が獲得し、社会にあふれる「?」を解き明かす

実践的な学びから社会の「?」を解明し、多様な場面でいかす

論理的思考を基礎に、心理学の研究法や社会実践の基盤となる、データサイエンスの素養を全員が身につけます。心理的実証データに基づいて、社会の「?」を解き明かし、ビジネスや開発など新たな価値の創出や対人支援に取り組める人材をめざします。基礎から取り組むので、数学が苦手でも大丈夫!

クロスオーバーな学びで、心理学プラス1の力を!

京都橘大学は国際・人文・教育・社会・工学から看護医療まで、幅広い分野の学びが1つのキャンパスに集う総合大学です。一拠点ならではのクロスオーバー教育を展開し、教育・マーケティング・プログラミングなど、心理学と親和性の高い実践にいかせる他学部の専門科目を履修することができます。心理学の学びに他分野の知見をプラスすることで、新たな価値を生み出すための実践力や広い視野を養います。

実践的かつ国際的な学びの機会が充実

マーケティング調査を実施し、集客や販売促進のアイデアを提供

ゼミ科目やカウンセリング、マーケティング調査演習、インターンシップなど、実践重視の科目を多数配置しています。また、経済・経営・工学部の学生と、企業等の課題に合同で取り組むPBL科目も配置。他分野の学生たちとそれぞれの知識や技術を持ちより、意見を交えながら、広い視野やアイデアで、実社会の課題を解決します。4年間を通じて、社会の「?」に実践的に取り組み、心理学を実社会でいかすスキルを磨いていきます。
さらに、希望者は半年間の留学プログラムSAPを経験することができ、英語力や国際感覚を磨けます。

学べること

総合心理学科

さまざまな場面で役に立つ心理学を身につける、5つの専門領域

〔臨床心理学領域〕
子どもから青年・成人・高齢者までのこころの健康やこころの問題について学び、対処する方法を身につけます。心理臨床・教育・福祉などさまざまな分野で他者を援助するための力を養成。大学院に進学し、臨床心理士や公認心理師資格取得もめざすことができます。

〔社会・産業心理学領域〕
集団の中のこころの動きについて理解を深め、特に人事や組織、消費者行動、マーケティングなどのビジネスに直結した心理学を学びます。また、職場のメンタルヘルスについても専門的な素養を育みます。

〔発達・教育心理学領域〕
乳幼児から老人まで発達段階に応じたこころの時間的変化を理解し、特に学校における児童・生徒のこころの問題への対処法や問題解決へ導くスキル、ストレスマネジメントやソーシャルスキルなどの知識と技術を修得します。

〔行動・脳科学領域〕
人のこころの成り立ちを、科学的に解明します。人間の脳の動きを動物の脳と比較することによって理解し、知覚や認知、記憶といった心的活動が脳のどのようなメカニズムによって起こっているかを理論的に研究します。

〔健康・福祉心理学領域〕
現代人を取り巻く環境理解やさまざまな疾患理解とともに、心身の健康の維持や幸福、QOL(Quality Of Life)の向上に、心理・社会・身体的要因がどのような役割をもつかについて、医療および心理的側面から学びます。


【資格取得】
●国家資格である「公認心理師」を養成
幅広い分野で活躍が期待される国家資格である「公認心理師」を養成しています。大学院健康科学研究科健康科学専攻博士前期課程臨床心理学コースでは、臨床心理士試験受験資格が取得可能となっており、大学院進学により「公認心理師」「臨床心理士」のダブル資格の取得をめざすことができます。
※国家試験受験資格取得には学部で所定の科目を修得して卒業した後、大学院で所定の科目を修得して修了または所定の実務経験が必要。

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