京都橘大学/国際英語学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
国際英語学科(120名)グローバルビジネスコース、グローバルツーリズムコース、国際教養コース
所在地
1~4年:京都
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
国際英語学部の偏差値を見るプロフィール
●1年間の海外留学と進路実現にこだわったカリキュラムで世界へ
●全員が1年間の長期留学へ! 帰国後は3コースで専門性を確立
●2つの奨学金制度で留学の経済的な負担を軽減
1年間の海外留学や進路に合わせた専門学習で、国際社会で活躍できる力を育みます。
【学生数】
440人(2023年5月1日現在)
【専任教員数】
16人(2023年5月1日現在)
国際英語学科グローバルビジネスコース、グローバルツーリズムコース、国際教養コース
【講義・学問分野】
グローバルビジネス、多文化コミュニケーション、通訳・翻訳、英語学、英語教育論、国際経済論、国際金融論、国際マーケティング、観光マーケティング、観光英語、児童英語、Global Issues PBL ほか
入学者・卒業者数
入学者数
108人- 女子生徒数
- 56人
- 男子生徒数
- 52人
- 地元出身学生数
- 38人
- 入学者総数
- 108人
卒業者数
77人- 就職者数
- 65人
- 進学者数
- 1人
学部の特色
1年間の海外留学と進路実現にこだわったカリキュラムで世界へ
学びの基軸となる英語集中プログラムで英語力を最大限に引き上げ、教養を確実に養った後、全員が1年間の海外留学を経験するのが特長です。留学前に英語の4技能(読む・書く・聞く・話す)やビジネス英語を集中的に学ぶプログラムで本格的な語学運用力を修得し、語学修得に留まらない留学を実現します。
留学は、2年次前期から1年間で、目標に沿った「正規授業」の受講をめざすことができる未来直結型。帰国後の専門科目の多くは英語で実施され、実務経験と国際色豊かな教員がそれぞれの専門性をいかして指導。留学で培った英語力と専門分野の学習の充実により、卒業後に必要とされる英語力に伸長させます。また、いずれのコースにおいても教職課程を履修でき、教員免許取得をめざすことができます。
1年間の留学と独自の英語教育で、将来グローバルな舞台で活躍する力を豊かに育みます。
全員が1年間の長期留学へ! 帰国後は3コースで専門性を確立
2年次前期から2年次後期まで、全員が1年間の海外留学を経験します。
留学提携校は、学生が安全、安心して学べる環境であることはもちろん、ビジネス、ツーリズム、異文化交流の学びができるかどうかをポイントに選んでおり、留学先は北米・イギリス・オセアニア・アジアと多彩。ひとつの留学先に派遣する学生数を制限し、日本語を使わず集中して学べる環境を整備しています。進路にあわせた専門科目も修得でき、将来を見据えた実践的な英語力と異文化理解力を養います。
帰国後は、3つのラーニングコースにより、めざす進路に相応しい専門知識や実践力を磨きます。
2つの奨学金制度で留学の経済的な負担を軽減
留学における経済的な負担を軽減するため、2つの奨学金制度を設けています。留学先によっては、授業料の追加負担なしでの留学も可能です。
SAP奨学金
留学参加者全員に1年分の本学授業料に相当する金額(959,000円)を支給します。
留学先授業料支援制度
成績上位者20名を対象に、留学先の授業料自己負担分の100~50%を支給します。
※通常の納付金(授業料と教育充実費)は留学期間中も必要です。また、留学先での滞在費・食費、渡航費・保険料等は別途必要です。
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学べること
国際英語学科
1年間の留学からの帰国後、将来に直結する3コース制で専門性を深める
将来の進路を見据え3つのラーニングコースを設置。留学後の3年次に選択します。高度な英語学習とともに、学生それぞれがめざすフィールドでの活躍を実現するために、専門性に特化した講義を幅広く配置しています。
留学から帰国後に学ぶ専門科目の多くは英語で行われ、ビジネス、ツーリズム、教育など、さまざまな分野での実務経験が豊富な教員が指導し、留学で培った高度な英語力をさらに向上させます。
〔グローバルビジネスコース〕
国際経済や国際金融についても学び、グローバル企業や国際的に活動できる人材を必要とするさまざまな企業での活躍をめざします。
〔グローバルツーリズムコース〕
国際観光振興に向け、海外の人との交流に貢献できる人材、そして環境保全・サステナビリティ到達など地球規模の課題に取り組める広い視野を持つ人材を養成します。
〔国際教養コース〕
留学経験により培う高度な英語力と幅広い教養を強みに、グローバル化の進む教育現場や各種官公庁、企業において活躍できる人材を養成します。
【授業・講義】
徹底的な英語教育プログラムで英語の4技能を鍛える
(1)入学前から始まる英語教育プログラム
入学予定者を対象に基礎的な英語を中心とした「入学前プログラム」を提供し、入学後の学習がスムーズに進むようにサポートします。
(2)徹底した「習熟度別クラス」を編成
授業は8週を1ユニットとし、終了ごとに確認テストを行います。各学生の到達度にあわせて約15人のクラス編成を行い、モチベーション維持・向上を図り、着実なステップアップをめざします。
(3)英語漬け!EAP(English for Academic Purposes)
「読む」「書く」「聞く」「話す」の英語の4技能を統合的に学ぶ、EAPプログラムでは、1週間で600分ものオムニバス形式の英語授業を設定。英語漬けの環境を整え、留学先で英語で学ぶ力を身につけます。
(4)留学後の英語力をさらに伸ばす
帰国後の専門科目として、「English Workshop」「Advanced Communicative English」を配置し、留学で培った英語力をさらに伸ばします。留学後に留学先の地域の理解をより深めるための「Advanced Area Studies」のほか、「マーケティング論」「社会問題論」「まちづくり論」「英語科教育法」を3つのコースの共通科目として配置します。めざす進路に対応した3コースの専門科目には、「国際経済論」「企業戦略論」「国際観光論」「観光マーケティング論」「Global Issues PBL」「World Englishes」などを配置し、進路を見据え専門性を獲得できる充実の内容です。
(5)毎日英語であふれる場所「Tachibana English Community(TEC)」
「響友館」には、英語とのふれあいや学習を促進する「ラーニングコモンズTEC」を設置しています。ビデオ通話を利用したSpeakingレッスンやe-learning教材などで日常的に英語に触れ、IELTSやTOEICテストの対策などの自学自習に励むことができます。また、ラウンジスペースではネイティブの教員や留学生との交流が活発で、ランチタイムを一緒に過ごすなど、日常的に英語に触れることで生きた英語力を養うことができます。