京都橘大学/経済学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
経済学科/経済学専攻*(200名)新設*仮称・2026年4月開設予定経済学科/現代社会専攻*(40名)新設*仮称・2026年4月開設予定
所在地
1~4年:京都
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
経済学部の偏差値を見るプロフィール
●課題解決力を備えたビジネスリーダーを養成「経済学専攻*」
●文理の垣根を越えた知識を修得し、新たな暮らしや社会をデザインする「現代社会専攻*」
●総合大学ならではの“クロスオーバー”な学びを展開
2026年4月、経済学部 経済学科は2専攻制となりさらに発展!
経済学専攻*では多彩な経済のあり方を学べる5つのコースを設置し、企業・自治体とのプロジェクトを通じて、社会の新しい豊かさを切り拓ける力を身につけます。
現代社会専攻*では、フィールドワークを重視し、新たな暮らしや社会をデザインするため3つの領域を設置し、多様な学びを展開します。
【学生数】
1003人(2024年5月1日現在)
【専任教員数】
17人(2024年5月1日現在)
【大学院】
現代ビジネス研究科(博士前期・後期課程)
経済学科/経済学専攻**仮称・2026年4月開設予定
【講義・学問分野】
経済と社会を読む、経済と社会の理論、経済学入門、ミクロ経済学、マクロ経済学、社会経済学、データ・ドリブン思考、経済学とデータサイエンス、経済社会と倫理、地域経済論、グローバル経済論 ほか
経済学科/現代社会専攻**仮称・2026年4月開設予定
【講義・学問分野】
経済と社会を読む、経済と社会の理論、社会デザイン入門、経済学入門 、社会経済学、データ・ドリブン思考、フィールド探究、観光学、アート&デザイン思考 ほか
学部の特色

課題解決力を備えたビジネスリーダーを養成「経済学専攻*」

地域経済、医療や社会保障、観光や文化など現代経済社会で注目される諸分野において、経済学の変容もふまえた理論・歴史・政策に関する多様なアプローチを駆使して、新たな企画や政策を立案・提言する力を養い、新しい企画や政策の立案を行うことのできる人材の育成をめざします。
5つのラーニングコースを用意し、多様な学びを展開し、広い経済学的視野や先進的情報テクノロジーの活用により、社会の新しい豊かさを切り拓ける力を身につけます。

文理の垣根を越えた知識を修得し、新たな暮らしや社会をデザインする「現代社会専攻*」

人々の暮らしの場を訪ね歩き、深く潜ることで、現代社会の課題の本質に迫るフィールドワークを重視。歴史都市である京都が抱える伝統産業の衰退やオーバーツーリズムなどの課題を多様な視点から探り、解決策を考える授業などがあります。
3つの領域から広く経済を学び、広い視野と固定観念にとらわれない発想で課題を解決する力を養います。

総合大学ならではの“クロスオーバー”な学びを展開

工学部の情報系科目、経営学部の経営系科目などをクロスオーバー科目として設置。経済学の知識を新たな視点でとらえ、これからの豊かな社会づくりに貢献する、文理融合の学びを展開します。
学部の垣根を越え産学公の課題に取り組む「クロスオーバー型課題解決プロジェクト」では、企業や行政などから実際に依頼された課題に各分野の専門知識を交えて取り組み、スキル・知識・経験と実践力を磨き、新たな価値を創造します。企業とのコラボ商品開発や、ビッグデータを使った市場調査など、他学部や学外の企業・行政とクロスオーバー(協力)して、社会の課題を解決しながら、経済学や情報技術の知識と実践を組み合わせる力を養います。
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学べること
経済学科/経済学専攻*
現代経済社会で重要性が高まりつつある分野の5コースを設置
〔金融・産業コース〕
情報通信技術の発展を背景に新しい動きを見せる金融や、健康志向など人々の新しい思考によって再注目される食の分野など、成長が期待される産業分野を中心に多様な視点からアプローチします。近年の経済学の発展を踏まえ次世代を担う人材を育てます。
〔地域・国際コース〕
地域の発展において経済が果たす役割や、国と国との間における経済的な関係のあり方を理解し、都市経済や経済開発に関する知識を身につけ、国内だけでなく、グローバルな領域においても活躍することのできる力を育成します。
〔公共経済・政策コース〕
歳入と歳出の両面から国と地方の財政についての知識を得て、経済の公的な領域における特有の仕組みを理解したうえで、政策過程や政策評価に関する知見を深めます。地方自治体やNPOといった公共の分野で活躍できる実践力を身につけます。
〔医療・社会保障コース〕
社会保障制度や医療政策・医療産業に関する知識を身につけ、超高齢化社会においてますます重要性を増すであろう医療・社会保障分野で活躍することのできる能力を養います。また、診療情報管理の知識や技能を身につけ、医療機関等で即戦力として役立つスキルを高めます。
〔観光・文化コース〕
スポーツを含む広い意味での文化が社会に与える影響や、それらを経済的に支える仕組みを理解します。また、主に観光領域において観光法規などの実務的な知識を身につけます。今後の日本経済においてより大きな地位を占めることになる観光や文化の領域で求められる分析力や発想力を培います。
経済学科/現代社会専攻*
実学教育によって、新たな暮らしや社会をデザインする力を身につける
●新たな暮らしや社会をデザインすることを目的にした3領域の学び
〔地域社会デザイン領域〕
グローバル化が進んだ現代においても、「食べる」「水を使う」「買い物をする」「学ぶ」「病気を診てもらう」「出産する」「ごみを捨てる」「家を修理する」など、人の暮らしは地域やコミュニティに依存しています。地域・コミュニティが抱える多様な課題に対して、従来とは異なる視点で解決策を見出す力を養います。
〔メディア文化デザイン領域〕
スマホを片手にインターネットを通じて「どこでも・だれとでも・なんにでも」繋がることのできる現代において、メディアとコンテンツの理解は社会のあり方と課題解決の探究には欠かせません。メディアを通じた人と人の関係、情報通信技術、アニメ・ゲームなどの多様なコンテンツと産業の実態などについて、深く学びます。
〔ライフデザイン領域〕
私たちの幸福は「食べる」「眠る」「着る」「学ぶ」「働く」「余暇を過ごす」など、さまざまな活動が関わっています。大きな変化を見せる現代において、私たちの暮らしを取り巻く課題の解決に挑戦するために、「生き方の構想=ライフデザイン」をめぐる経済社会について深く理解し、健康的で豊かな社会の形成をめざします。
●人々の暮らしの場を訪ね、歩き深く潜る「フィールド探究」
人々の暮らしの場を訪ね、歩き、深く潜ることを重要な学びの方法として位置付け、「京都」「地方都市」「グルーバル」の領域を探究します。「京都」は、伝統産業やオーバーツーリズムなど京都に特徴的な課題を探究。「地方都市」は、人口減少に苦悩する地域の課題などを探究。「グローバル」は、海外の都市の課題を探究します。