摂南大学/経済学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
経済学科(国際経済コース、地域経済コース、観光経済コース/280名)
所在地
1~4年:大阪
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
プロフィール
●「国際経済」「地域経済」「観光経済」の3コース制で学ぶ
●フィールド調査や海外実習、インターンシップなどの現場体験を学びに生かす
●キャリア教育と実務家教員による実践指導で早くから将来を意識
最新の経済理論をベースに、国内・海外でのフィールド調査やインターンシップなどの豊富な学外実習を通して経済の現場を体感し、経済学的思考と実践的応用力を身に付けます。
【キャンパス】
寝屋川キャンパス
【学生数】
1101人(2022年5月1日現在)
【専任教員数】
24人 (2022年5月1日現在)
【大学院】
経済経営学研究科
経済学科
【講義・学問分野】
経済学、観光学、金融・統計学 など
学部の特色
「国際経済」「地域経済」「観光経済」の3コース制で学ぶ
人の暮らしを豊かにする「国際経済」「地域経済」「観光経済」の3つのコースで専門性を高める学びを実践し、専門的経済人を育成します。
フィールド調査や海外実習、インターンシップなどの現場体験を学びに生かす
3年次のカリキュラムでは、コースごとに実践演習科目を設け実地教育に力を入れています。各コースの学びの領域に合わせたフィールド調査やインターンシップ、海外実習を行い、学生参加型の演習を実施します。
●国際経済コース
領事館、国際協力機関、企業などを視察・調査します。国内のほか、海外での実習も実施。
●地域経済コース
企業、ものづくり工場などへの視察・調査のほか、自治体の振興政策、商店街の活性化などの課題について実地調査を行います。
●観光経済コース
ホテルや旅行社といった観光産業などでの長期インターンシップを通して、観光産業が直面している課題を探求します。
キャリア教育と実務家教員による実践指導で早くから将来を意識
1年次からのキャリア教育により、キャリア意識を養成。経済学と自分の将来をどう結びつけるかという意識づけを行い、4年間の学びをより意義あるものとします。また、多様な経歴を持つ実務家教員による指導を通じて実践的能力を磨きます。
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学べること
経済学科
実社会から学ぶ経済学。エコノミック・シンキングと実践的応用力を養う
●国際経済コース
経済のグローバル化に伴い、さまざまな国々や地域がつながり、影響し合っています。その複雑な関係性と国際経済の考え方やルールを理解し、国際的に活躍できる能力を育みます。また、外国語や海外実習など応用力の強化にも重点を置きます。
●地域経済コース
経済を学ぶにはデータを分析するだけでなく、経済を支える人間の活動を理解することが重要。そのため、経済活動の原点である「地域」を基点に、企業・自治体・市民の関係を学びます。地方と国、世界の経済との結びつきを地域の視点から理解することにより、経済の成長に貢献できる力を育みます。
●観光経済コース
観光は地域活性化や国家の産業振興、さらに国際経済の活発化に欠かせない重要産業の一つとなっています。雇用促進にも影響を及ぼす観光戦略について、経済理論、マーケティング視点などから広く考察し、これからの観光産業を担う実践力を養います。
アドミッションポリシー
求める学生像
本学科のディプロマ・ポリシーおよびカリキュラム・ポリシーを理解し、次に掲げる知識・技能・意欲などを備え、入学後は学修・課外活動に主体的に取り組む人を求めます。
●知識・理解
(1)経済学部で学ぶ諸科目の前提となる、「国語」、「英語」、「地理歴史」、「公民」、「数学」など、高等学校の教育課程を幅広く修得し、基礎的素養を有している。
●思考・判断
(2)資料や文章を読解し自分の考えを適切に表現するための論理的な思考力を身につけている。
(3)数理的なデータを理解し、分析するための基礎的な思考力を身につけている。
●関心・意欲・態度
(4)経済や社会のニュースに関心があり、これらに対する探究心を持っている。
(5)人と議論を交わし、他人の意見を尊重し、価値観や文化の多様性を受け入れることができる。
(6)課外活動やボランティア活動に、他者と協働して、主体的に取り組んだ経験がある。
●技能・表現
(7)他者の意見を聴き、自分の意思を口頭または文章により論理的に表現して相手に伝えることができる。
入学者選抜の実施にあたっては、学力試験、適性検査をはじめとして、大学入学共通テスト、面接、学修計画書、小論文、高等学校調査書、英語ほかの資格検定試験の結果などを入試毎に組み合わせて評価します。