摂南大学/薬学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
薬学科(220名)
所在地
1~6年:大阪
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
薬学部の偏差値を見るプロフィール
●学部あげての国家試験サポートが受けられる
●アクティブ・ラーニングなどの実践教育を通じて「医療人マインド」を持った薬剤師をめざす
●看護学部、農学部食品栄養学科との実践的学習で「チーム医療」を体得
徹底した学習支援体制、学生相互の学び合い学習、看護学部や関西医科大学との連携教育、基礎教育と臨床教育を融合したカリキュラムなど、独自の教育手法で専門知識と医療人マインドを育みます。
【キャンパス】
枚方キャンパス
【学生数】
1305人(2024年5月1日現在)
【専任教員数】
76人(2024年5月1日現在)
【大学院】
薬学研究科
薬学科
【講義・学問分野】
薬学(創薬科学、衛生・環境、医療薬学など)
学部の特色
学部あげての国家試験サポートが受けられる
国家試験合格に向け6年間をとおしてサポートします。基礎力と主体性を高める充実した初年次教育もその一環です。3年次後期には3年間の総復習を行う演習を実施。全科目を学び直すなかで科目間のつながりも深く理解できます。4年次には薬学共用試験対策、6年次には国家試験対策の講座や演習、特別補習なども行います。
第109回薬剤師国家試験の新卒者合格率は82.2%、6年制移行後の卒業生の95.7%が薬剤師国家試験に合格しています。

アクティブ・ラーニングなどの実践教育を通じて「医療人マインド」を持った薬剤師をめざす

近年、薬剤師は病棟への常駐化が進み、薬物治療のリーダーとして医療チームでの重要な役割を担っています。そのため、薬の専門知識はもちろん、医療人として、人に向き合い連携する能力「医療人マインド」が不可欠です。
本学部では、この医療人マインドを養うことを目的にアクティブ・ラーニングを取り入れた実践教育を展開。医療施設や介護老人保健施設での早期からのボランティア学習、看護学部、農学部食品栄養学科と連携した専門職連携教育、学生相互が助け合い学び合うプログラムなどを実施しています。
看護学部、農学部食品栄養学科との実践的学習で「チーム医療」を体得
“チーム医療はチーム教育から” をキーワードに、診療記録(カルテ)を薬学部と看護学部の学生が共に理解する合同演習をはじめ、チーム医療を意識した学びを展開します。
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学べること
薬学科
次代の薬剤師に必要な基礎と臨床を徹底的に学ぶ
●薬剤師としての実力を磨く豊富な実習科目
1~3年次は、医療薬学実習などを実施。4年次の後期からは、プレファーマシー実習などで実践を重ね、確かな実務能力を磨きます。
●自分の将来像を明確にするキャリア教育
1年次の早期体験学習から5年次の学外実務実習まで、年次ごとに自分の目標を絞り込める機会を設定しています。また、キャリア形成科目を設け、学生のキャリアデザインに役立てています。
●先進の「臨床薬学教育研究センター」
模擬病院・保険薬局、服薬指導実習室、無菌製剤実習室などを備えた最新設備の充実した環境のもと、医療人にふさわしい知識・技能・態度を養います。
アドミッションポリシー
求める学生像
本学科のディプロマ・ポリシーおよびカリキュラム・ポリシーを理解し、次に掲げる知識・技能・意欲などを備え、入学後は学修・課外活動に主体的に取り組む人を求めます。
●知識・理解・思考・判断・技能
(1)化学を基本とする理科科目だけではなく、数学・語学などに対する高等学校までの学習を基盤とした知識を活用する力を有している。
●関心・意欲・態度・技能・表現
(2)豊かな人間性を重視する価値観を基盤とした、自らの活動実例を表現できる力を有している。
●関心・意欲・態度
(3)高等学校の学習課程に限らない様々な学習に対して強い興味を示し、主体的に習得する力を有している。
●理解・思考・判断・関心・態度・表現
(4)相手を思いやり、柔軟なコミュニケーションができる力を有している。
入学者選抜の実施にあたっては、学力試験、適性検査をはじめとして、大学入学共通テスト、口頭試問(面接)、学修計画書、小論文、高等学校調査書、英語ほかの資格検定試験の結果などを入試毎に組み合わせて評価します。
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薬学部の主な就職先
(過去3年間)
●薬学科
大阪医科薬科大学病院、大阪赤十字病院、大阪府立病院機構、済生会、関西医科大学附属病院、京都岡本記念病院、京都府立医科大学附属病院、国立成育医療研究センター、国立病院機構、兵庫医科大学病院、和歌山県立医科大学附属病院、アステラス製薬 …ほか