職業情報 運輸系

自動車整備士

自動車整備士

自動車整備士の仕事の内容

専門技術を駆使して車の点検や整備を行う

 自動車整備士は、専門的な知識・技術を駆使して自動車の修理・整備を担当する技術者だ。
 具体的な仕事内容としては、自動車のエンジンや電気系統、操縦、制動、動力伝達などの装置を点検し、磨耗や破損部分を交換・修理して、自動車の機能を正しく保つことが挙げられる。
 自動車整備には、日常的に行う故障修理、一定の期間を置いて行う定期点検、それに車体整備がある。これまでは故障修理が業務の大部分を占めていたが、近年では定期点検や車体整備も多くなっている。また、自動車整備の仕事は、扱う自動車の種類やエンジンの種類、部位別に専門分野が分かれている。

自動車整備士の働き方と生活

利用者に合わせて休日は不規則になることも

 自動車整備士は、整備工場やディーラー、部品やガソリンスタンドなどで働く。
 自動車整備は利用者の利便性が最優先されるため、整備工場によっては日曜日に営業したり、会社帰りでも利用できるよう終業時間を遅くしたりしているところもある。そのため、勤務時間や休日は不規則になることもあるようだ。

自動車整備士にふさわしい人

車の構造に人一倍関心がある人

 車が好きというだけでなく、車の構造そのものに強い関心があることが基本的な条件だ。故障を修理する際は、自動車の複雑な構造を理解したうえで、故障箇所をひと目で見分ける観察眼の鋭さも大切になる。
 また、小さな部品を扱うので、手先が器用であること、さらに不自然な姿勢で作業したり、油まみれになったりすることも少なくないので、体力や忍耐力の強さも条件の一つと言える。

自動車整備士の収入、資格

収入 …  平均給与 約27万円(2011年厚生労働省調査)

必須資格 … 自動車整備士

自動車整備士の将来展望

車の進化に伴い優秀な人材がますます必要に

 自動車整備工場には一定数以上の自動車整備士有資格者を置くことが法律で義務づけられているが、今後は整備士の数は全体的に不足していくと予想される。また、診断機器の精密化、排気ガス規制の強化など、整備にはより高い技術が求められ、優秀な自動車整備士を必要とする職場は多い。

自動車整備士にはこうすればなれる

自動車整備学校入学が近道

 自動車整備士になるためには、1~3級・特殊自動車整備士技能検定試験(学科と実技)に合格することが必要だ。試験の受験資格は級によって異なる。
 整備士の1種養成施設(整備経験のない者が対象)は、自動車整備学校や高校などの自動車整備科などで、養成期間は3級整備士養成課程が1年以上、2級整備士養成課程が2年以上、1級整備士養成課程が2年または3年以上である。
 なお、国土交通大臣指定の養成施設で所定の科目を修了した場合は実技試験が免除になり、学科試験に合格すれば資格を取得することができる。

自動車整備士 なるためチャート

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