大阪大学/経済学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
経済・経営学科(220名)
所在地
1~4年:大阪
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
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●“近代経済学”における最先端の研究機関で、現代グローバル経済を読み解く知識・感性を磨く
充実のカリキュラムと少人数双方向教育によって、複雑な現代グローバル経済を的確に読み解く知識・感性、経済事象を実践的に考察する力を養います。
【キャンパス】
豊中キャンパス
【学生数】
997人(2024年5月1日現在)
【大学院】
経済学研究科(経済学専攻、経営学系専攻)
経済・経営学科
【講義・学問分野】
国際経済学、公共経済学、日本経済史、比較経営史、ミクロ経済学、マクロ経済学、労働経済学、日本経済史、経営史、計量経済学、行動経済学、金融論、ファイナンス、オペレーションズ・リサーチ、ゲーム論、統計学、経営組織・戦略、人的資源管理論、データマイニング、会計学 ほか
入学者・卒業者数
入学者数
227人卒業者数
226人- 就職者数
- 190人
- 進学者数
- 12人
学部の特色
“近代経済学”における最先端の研究機関で、現代グローバル経済を読み解く知識・感性を磨く
本学部は、つねに世界最先端の研究機関であり続けるという強い意志を持ち、世界有数の研究拠点として評価されています。さらに、行動経済学などの新しい分野にも積極的に挑戦し、経済学のフロンティア開拓を続けています。
「経済学」では充実のカリキュラムにより、複雑な現代グローバル経済を的確に読み解く知識・感性を磨きます。
また、企業経営という観点から経済事象をより実践的に考察する「経営学」も重要な柱。この2つの専門分野を自由に選択できる体系的学習と、教員との対話を重視する少人数教育は、学生にとって大きな魅力となっています。
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学べること
経済・経営学科
マクロとミクロから現代経済を読み解ける人材に
2年次前半までは、「選択必修1」を履修。マクロ経済学およびミクロ経済学の初歩を学んだのちに、経済学・経営学の諸テーマについて基礎的な理解を深めます。2年次後半は、「選択必修2」として財政・労働経済・国際貿易や、ファイナンス・財務会計・マーケティングなど経済学・経営学の両面にわたる多彩な講座を開設しています。3年次からは「選択科目」と「研究セミナー(ゼミ)」に進みます。
本学科の最大の特徴が、2年次に履修する「専門セミナー」と3年次に履修する「研究セミナー」であり、双方向教育を重視し、経済学・経営学の分析方法を実践的に学びます。
アドミッションポリシー
【求める人材像】
大阪大学のアドミッション・ポリシーを受け、経済学部は、経済学および経営学に関する知識を忍耐強く習得し、自分の適性を発見して社会の多様な道に進み、それぞれの分野において将来大きな成果をあげてくれる人材を求めます。具体的には、以下のような能力・資質を持った人材を求めています。
(1) 探求心:経済学および経営学に関する知識を習得する
(2) 社会に対する関心:自分の適性を発見して社会の多様な道に進み、それぞれの分野において将来大きな成果をあげる
(3) 基礎学力(全般):高等学校等で履修する国語、地理歴史、公民、理科、数学、外国語、情報についての基本的な知識及び理解度を持つ
(4) 基礎学力(特定の分野):特定の分野で高い能力を持つ
【入学者選抜の基本方針】
上記のような人材を受け入れ、また多様な学生を確保するため、総合的知識・能力をバランスよく持った人材、専門的知識・能力に特に秀でた人材、探求心や主体性が特に優れた人材などを適切に評価できるよう、国内の学生においては一般選抜と総合型選抜による入試を行います。また、学生の学習環境としてグローバルな多様性を確保するため、私費外国人留学生特別入試、海外在住私費外国人留学生特別入試を行います。
【具体的選抜方法と、資質・能力との関係】
1.一般選抜においては、上記の求める資質・能力を、大学入学共通テストで(3)、個別学力検査で(4)を中心に評価し、判定します。
また、理科系志望も含む多様な人材を選抜するため、入学試験における評価の対象となる大学入学共通テスト科目について多様な試験科目の選択を認め、高等学校において理数系科目を重点的に学んできた人材についても個別試験への門戸を聞きます。さらに、総合的な能力を持つ人材だけでなく、特定の分野で高い能力を持つ人材を選抜するため、大学入学共通テストと個別試験の総合判定において複数の科目配点方法を採用し、総合点の評価とともに、特定の科目における優秀な成績を評価に入れます。
2.総合型選抜においては、上記の求める資質・能力を、以下の方法を中心に評価し、判定します。大学入学共通テストで(3)、面接で(1)~(4)、調査書で(1)、(2)、その他の提出書類で(1)、(2)、(4)、英語資格で(3)・(4)を中心に評価し、判定します。