北海学園大学/経済学部2部の詳細情報
学部単位の募集。学科は1年次末に決定学科・定員・所在地
学科・定員
経済学科(経済学部2部計:120名)
地域経済学科(経済学部2部計:120名)
所在地
1~4年:北海道
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
経済学部2部の偏差値を見るプロフィール
●変化し続ける社会を俯瞰し、理論と現実を往復しながら課題解決の方法を見つけ出そう。
●経済学科:「財政・金融」「経済・産業と政策」「くらしと労働」「国際経済」の4コース
●地域経済学科:「地域経済・産業」「地域づくり」「アジア共生」「自然資源と地域」の4コース
道内私立大学で唯一の2部(夜間部)。授業料は1部の半額、講義内容はほぼ同じです。
【キャンパス】
豊平キャンパス
【学生数】
576名(2024年5月1日現在)
【専任教員数】
9名(2024年5月1日現在)
【大学院】
経済学研究科
経済学科
【講義・学問分野】
ミクロ経済学、マクロ経済学、日本経済史、経済政策、財政学、社会政策、社会調査論、地方財政論、国際経済論、アジア経済史 ほか
地域経済学科
【講義・学問分野】
地域経済論、経済地理学、中小企業論、食料・農業経済論、観光経済論、地域福祉論、中国社会経済論、国際関係論、発展途上国論 ほか
学部の特色
変化し続ける社会を俯瞰し、理論と現実を往復しながら課題解決の方法を見つけ出そう。
経済学部は、人間生活全てに関わる幅広い経済学の知識と実践力を高めるため、4年間にわたって段階的な教育を展開します。
各学科で専門的な学びを深め、4年次には主体的に動いて卒業研究に挑むなど、実感を伴う経済学をめざします。
■経済学部の学び方
1年次は「経済学部」として、全員が共通のカリキュラムで学びます。
本人の希望と1年次1学期のGPAによって、2年次から「経済学科」または「地域経済学科」に所属。学科にはそれぞれ4つのコースがあり、コースごとに関連する講義をまとめて体系的に学びながら専門知識を深めることができます。
専門ゼミでは、4年次に開講される卒業研究に向けてそれぞれの専門分野を追求します。
経済学科:「財政・金融」「経済・産業と政策」「くらしと労働」「国際経済」の4コース
経済学科では、「財政・金融」「経済・産業と政策」「くらしと労働」「国際経済」の4コースの中から、自分自身の問題・関心やテーマに合ったコースをひとつ選び、深い専門知識を養います。
「財政・金融コース」
国や自治体、銀行が手がける財政や金融のしくみを学び、経済安定化や格差・貧困などの経済的課題解決に向けて理解を深めます。
「経済・産業と政策コース」
多様な産業・企業の構造や特質をはじめ、私たちの暮らしを取り巻く、幅広い政策や財政・金融的手法について学びます。
「くらしと労働コース」
少子高齢化や人口減少をはじめ、家族の多様化、格差の拡大など、現代社会が抱える諸問題の解決に向けたしくみづくりを考えます。
「国際経済コース」
私たちの経済活動は国を超えて世界とつながっています。世界経済の実態や各国経済の違いを学び、世界経済秩序のあり方を探ります。
地域経済学科:「地域経済・産業」「地域づくり」「アジア共生」「自然資源と地域」の4コース
地域経済学科では、「地域経済・産業」「地域づくり」「アジア共生」「自然資源と地域」の4コースの中から、自分自身の問題・関心やテーマに合ったコースをひとつ選び、深い専門知識を養います。
「地域経済・産業コース」
地域の産業構造は、地理的特性や歴史的背景により異なるものです。地域経済の理論と現実を往復しながら、北海道経済を掘り下げます。
「地域づくりコース」
幸福度や生活の質の高い社会を創り出すために、地域の行政や住民組織、企業、NPOなどがどのように連携するべきか考えます。
「アジア共生コース」
北海道経済の発展に大きな影響をもたらすアジア経済について学び、北海道経済の可能性やアジア各国との共生のあり方を考えます。
「自然資源と地域コース」
豊かな自然環境を生かす一次産業が盛んな北海道。経済・社会の基盤となる自然資源に注目し、持続可能な地域の発展方策を探ります。
この学部のことを詳しくチェック
学べること
経済学科
経済学の3本柱「理論」「歴史」「政策」をバランスよく学ぶ
経済学の3本柱である「理論」「歴史」「政策」に関連した学びを、バランスよく盛り込んだ教育体系を整えています。社会の構造、過去の出来事や対応策を学び、課題解決に向けた思考力を身に付けます。
地域経済学科
地域に対する理解を深め、世界を俯瞰する視点を学ぶ
地域経済学科の学びのポイントは、「地域づくりの理論と実践」「農村と都市の関係」「経済的な側面と暮らしや文化を含めた地域の在り方」の3つ。地域に対する理解を深め、世界を俯瞰(ふかん)する視点を学びます。
アドミッションポリシー
本学部の教育目標は…
本学部の教育目標は、建学の精神に基づいて、急速に変化している国際的な経済環境・情報環境の中で、経済や社会の現状を的確に認識し、変化に対応できる幅広い知識と能力、柔軟な感性を養うこととしています。そのために、日本及び世界の現実や矛盾について、経済学を基礎とした社会科学的視点で理解し、望ましい社会のあり方について考えようとする人、市町村や北海道など、地域の抱えている諸問題を解明し、地域発展の方向を考えようとする人、企業・官公庁そのほかの組織において、直面する課題を具体的に解決する力を身につけたいと考えている人を求めています。また、経済的事情などにより、昼間に仕事を持ちながらも勉学意欲旺盛な人、社会生活の途上にあってもさらなる自己啓発を目的とする人、第一線を退いてからの生涯学習・リカレント教育を希望する人も求めています。
本学部では、大学における学修の基礎として、次のような能力・知識を求めます。それらは高等学校において身につけておくことが大切です。
●経済的事象に興味を持ち、主体的に学ぶ意欲を持続できる能力。
●様々な文献・資料を理解し、また自身の考えを文章で表現するための国語及び外国語能力。
●ディスカッションにおいて相手の発言を理解し、また自身の考えを論理的に伝えるための能力。
●経済学の様々な理論、知識を習得するための数学あるいは社会科の知識。
上記の能力・知識は次のような入学者選抜によって評価されます。
●一般選抜においては、国語・英語・数学・社会科などに関する知識について、本学で作成した問題によってその解答能力から評価します。
●学校推薦型選抜および特別選抜(社会人)においては、書類審査、口頭試問などにより評価します。
●総合型選抜においては、書類審査、グループディスカッション、プレゼンテーションなどにより、総合的に評価します。
この学部のことを詳しくチェック
問い合わせ先
【住所・電話番号】
札幌市豊平区旭町4-1-40
入試部入試課
【フリーダイヤル】0120-86-2244
【URL】
経済学部2部の主な就職先
イオン北海道、ホクレン農業協同組合連合会、北海道信用金庫、日本ニューホランド、日本郵便、トランスコスモス、北洋銀行、生活協同組合コープさっぽろ、ツルハ、ペイロール、つうけんアドバンスシステムズ、北海道労働金庫 …ほか
経済学部2部の就職・資格情報を見る