ほっかいがくえん

北海学園大学

私立大学 北海道

北海学園大学/工学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

社会環境工学科/社会環境コース(学科計:60名)
社会環境工学科/環境情報コース(学科計:60名)
建築学科(70名)
電子情報工学科(70名)
生命工学科(60名)

所在地

1~4年:北海道

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

工学部の偏差値を見る

プロフィール

●環境を考えた調和の時代へ。工学を駆使して、「未来」をカタチにする。
●工学部のための独立キャンパス
●卒業研究
【キャンパス】

山鼻キャンパス

【学生数】

1112名(2024年5月1日現在)

【専任教員数】

52名(2024年5月1日現在)

【大学院】

工学研究科

社会環境工学科/社会環境コース

【講義・学問分野】

水理学・演習、構造の力学・演習、地盤・構造材料実験、都市・交通計画、社会基盤施設維持管理工学、寒地舗政策論、土質工学・演習、道路工学、橋梁工学 ほか

社会環境工学科/環境情報コース

【講義・学問分野】

環境アセスメント、景観工学、情報処理・演習、プログラミング、防災工学、計画数理・演習、地震工学、構造の力学・演習、コンクリート工学 ほか

建築学科

【講義・学問分野】

空間デザイン演習、北方建築、建築デザイン論、都市計画、建築環境計画、建築設備システム、構造力学基礎・演習、鉄筋コンクリート構造、建築材料実験、建築製図演習 ほか

電子情報工学科

【講義・学問分野】

数理工学、電気回路、数値解析、電子回路、固体電子工学、情報工学基礎、計算機言語学、光工学、情報通信システム、情報リテラシー演習、電子情報工学実験 ほか

生命工学科

【講義・学問分野】

有機化学、生命工学倫理、分子生物学、情報数理学、生化学、人間工学概論、バイオテクノロジー実習、プログラミング演習 ほか

学部の特色

環境を考えた調和の時代へ。工学を駆使して、「未来」をカタチにする。

空間を創造し、街を、国を造り、生活を創る力を持つ──。
利用する人や住む人の視点に立ち、安全で快適な生活を支えるために、工学を駆使して人々が暮らしやすい環境をカタチにする技術者を育成します。

工学部のための独立キャンパス

工学部生が2年次から学ぶ山鼻キャンパスは、実験・実習、研究に向けた施設・設備が充実しています。

卒業研究

4年次は興味・関心に合わせて研究室を選び、それぞれのテーマで卒業研究に取り組みます。

学べること

社会環境工学科/社会環境コース

“専門建設技術者”を育成

社会環境工学科は、生活に欠かせない社会基盤に関わる土木系の学びをベースに、「社会環境コース」「環境情報コース」の2コースで多様化するニーズに応えられる技術者を育成します。
「土木および土木関連分野」で日本技術者教育認定機構(JABEE)の認定を受けた教育プログラムを展開しており、卒業と同時に「技術士補」資格を取得することができます。
【社会環境コース】
「社会環境コース」は、安全・安心な生活基盤、および経済活性のための生産・流通基盤等の計画、設計、建設などの基礎的な教育を行い、“専門建設技術者”を育成します。

社会環境工学科/環境情報コース

“文理融合型の技術者”を育成

社会環境工学科は、生活に欠かせない社会基盤に関わる土木系の学びをベースに、「社会環境コース」「環境情報コース」の2コースで多様化するニーズに応えられる技術者を育成します。
「土木および土木関連分野」で日本技術者教育認定機構(JABEE)の認定を受けた教育プログラムを展開しており、卒業と同時に「技術士補」資格を取得することができます。
【環境情報コース】
「環境情報コース」は、環境保全対策、防災政策、福祉政策に必要なリスク管理、社会調査、および合意形成等を習熟。環境配慮を欠かさない人間中心の視野を持ち、あらゆる人にとって優しい、安全・安心なまちをつくる“文理融合型の技術者”を育成します。

建築学科

多様性・専門性・地域性。ここだから学べる「建築」がある

空間、環境、構造・材料の各分野の研究を通じ、機能と空間造形のあり方、建物内外の快適な環境づくり、建物の品質と安全・耐久性の確保等に関して必要な知識を身に付けます。
建築を創造性豊かに考究する能力を培うとともに、建築と地域・都市との関係や、地球環境の未来に関する課題に取り組む幅広い問題意識を持ち、プレゼンテーションやコミュニケーションの能力を発揮して、積極的に社会に貢献する人材を育成します。

電子情報工学科

「電子工学」「情報工学」基礎から応用まで幅広く学ぶ

ハードウェア(電子工学)とソフトウェア(情報工学)について、基礎から応用まで幅広く学びます。基礎数物系・応用数物系、電子系、情報系、応用系の5つの柱に加え、演習や実験・実習などで実践力を養成。社会のニーズに対応した学びにより、新しい技術を生み出すための知識と能力を持つ人材を育成します。
所定の科目の修得で、卒業時に第一級陸上特殊無線技士などの資格取得が可能。卒業生の多くが、専門分野を生かして、さまざまな業種で活躍中です。

生命工学科

「生命科学」「人間情報工学」を網羅するライフサイエンステクノロジーを学ぶ

ゲノム情報、分子医学、グリーンテクノロジーなど次世代の最先端工学である「生命科学(バイオテクノロジー)」と情報工学、脳科学、人間工学など「人間情報工学(情報コミュニケーション)」の両面を網羅するライフサイエンステクノロジーについて学びます。
また、それらを取り巻く環境システムや社会心理学なども研究の範囲と位置づけ、地域・国際社会のニーズを的確に捉える広い洞察力と、生命・地球環境への高い倫理観を併せ持つ人材を育成します。

アドミッションポリシー

工学部は、建学の精神に基づいて…

工学部は、建学の精神に基づいて、地域の大学として北海道に貢献できる人材の育成に主眼を置いていますが、なおこれに限定せず広く応用性のある工学教育を行っており、各学科ではそれぞれ以下のような人を求めています。

学科別アドミッションポリシー

社会環境工学科
社会環境工学科では、社会環境工学を学ぶことに対して強い意欲を持つ次のような人を求めています。
【両コース共通】
●大学での教育に必要な数学、理科、英語その他の十分な基礎学力を備えている人。
●常に向上心を持ち、コミュニケーション能力や協調性及びリーダーシップを養う努力をする人。
●自然現象や社会システムに関心を持ち、環境の保全・創造や、環境と調和した社会の構築に取り組む意欲を有する人。
【社会環境コース】
●市民の生活を支える社会・都市基盤の整備や維持管理に興味を持ち、これらの分野で社会貢献を目指す人。
【環境情報コース】
●市民の生活を支える社会や都市の仕組みに関心があり、市民の安全、福祉などの政策決定や情報化に興味を持ち、これらの分野で社会貢献を目指す人。

建築学科
建築学を学ぶことに対して強い意欲を持つ次のような人を求めています。
●機能的で美しい建築や住みよい都市をデザインしたいと思っている人。
●建築や都市の快適性を環境面から追求したいと思っている人。
●災害に強く、安全かつ耐久性のある建築や都市を造りたいと思っている人。
そのため入試科目も多様な科目の中から選択できるようになっており、文系・理系を問わず受験できます。重要なことは、しっかりとした基礎学力と学ぶ意欲を身につけておくことです。また、様々な学習や活動をとおして、コミュニケーション能力や協調性、主体性や表現力を身につけた人を求めています。

学科別アドミッションポリシー

電子情報工学科
電子情報工学科は、現代社会に欠かせないハードウェアとソフトウェアを活用して社会に貢献する人材の育成を目的としており、学生には論理的な思考方法を身につけた上で、電子工学と情報工学の両面にわたる知識の修得を求めます。そのため、物事の数理的な取扱いに強い興味と関心を示すとともに、世の中のさまざまな考え方を理解し共有しようとする人、さらに、電子・情報・通信などの分野に強い興味と関心を持ち、それらを通して問題を認識・発見し、論理的・創造的に解決できる力を身につけようとする人を求めています。上述の学習目標を着実に達成するために、高校においては、基本とされる教科をしっかりと勉強することが大切です。特に数学I・II・III・A・B・C、物理基礎・物理、情報I、国語(現代文)、英語に力を入れて学習することが望まれます。

生命工学科
生命工学科では、生命科学と情報工学を学ぶことに対して強い意欲を持ち、向上心と好奇心に満ちた次のような人を求めています。
●動物や植物、人間社会などに関心があり、実験や観察、「ものづくり」が好きな人。
●人間工学や情報技術あるいは分子生物学やバイオテクノロジーに関心があり、物事を論理的に考えることのできる人。
●生命や脳のしくみ、人間の行動コミュニケーションなどに興味を持ち、分野横断的に新しい課題に意欲的に取り組むことのできる人。
このため入学者選抜では、英語と数学に加え、理科を選抜教科に設定しています。高校では、これらの教科を中心にしっかりと基礎学力をつけ、自分の頭で考える習慣を身につけておきましょう。また、さまざまな活動を通して、豊かな「人間力」とみずみずしい「好奇心」を養っておいてください。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

札幌市中央区南26条西11-1-1
入試部入試課
【フリーダイヤル】0120-86-2244

【URL】

https://eng.hgu.jp/

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