ほっかいがくえん

北海学園大学

私立大学 北海道

北海学園大学/法学部2部の詳細情報

学部単位の募集。学科は1年次末に決定

学科・定員・所在地

学科・定員

法律学科(法学部2部計:175名)
政治学科(法学部2部計:175名)

所在地

1~4年:北海道

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

法学部2部の偏差値を見る

プロフィール

●社会の課題を分析し解決する法的・政治的な専門知識とマインドを身に付ける。

道内私立大学で唯一の2部(夜間部)。授業料は1部の半額、講義内容はほぼ同じです。

【キャンパス】

豊平キャンパス

【学生数】

811名(2024年5月1日現在)

【専任教員数】

11名(2024年5月1日現在)

【大学院】

法学研究科、法務研究科

法律学科

【講義・学問分野】

現代政治学、憲法、民法、刑法、行政法、刑事訴訟法、商法、民事訴訟法、労働法、日本法制史、国際法、法哲学 ほか

政治学科

【講義・学問分野】

国際政治学、西洋政治史、公共政策論、日本政治史、行政学、比較政治学、ジャーナリズム論、北海道政治・行政史、国際機構論、社会調査、地域研究 ほか

学部の特色

社会の課題を分析し解決する法的・政治的な専門知識とマインドを身に付ける。

目の前の課題を、多くの人が納得する形で解決する力を身に付けるのが法学部です。1年次は全員が法律と政治学の基礎を学びます。そのうえで法律と政治のどちらが自分の関心や目的に合っているかを考え、2年次以降に所属する学科を選択します。
2年次からは「法律学科」「政治学科」に分かれて専門的な知識を段階的に積み上げ、リーガルマインド(法的思考)やクリティカルシンキング(批判的思考)を養い、目指すキャリアへと近づきます。

学べること

法律学科

法律学の知識に加えて法的感覚や思考方法を習得

法律学科は、基本的な法律学の科目を網羅し、法律学の知識のみならず法的感覚や思考方法を習得します。
「公務員講座」「法職講座」など、キャリアを意識したサポート体制も充実。
法曹を目指す学生には、一定要件を満たすことにより3年で早期卒業し、北海道大学法科大学院に論文試験なしで入学できる「法曹養成プログラム」も用意しています。

政治学科

複雑な政治に潜む問題点を発見し、多角的に分析する

政治学科は、複雑な政治に潜む問題点を発見し、その背景を多角的に分析できる能力を高め、自立した社会人として育つことを目指します。
ベースとなるのがクリティカルシンキング(批判的思考)です。物事をうのみにせず批判的に考えるスキルで、政治に関する学びを通して、疑問を残さずに整理し、行動の指針を自ら作る力を養います。

アドミッションポリシー

人々の価値観は非常に多様であるため…

人々の価値観は非常に多様であるため、社会における様々な場面において意見の対立が生じます。法学部では、建学の精神に則り、社会における様々な問題に対してより良い解決策を考案し、組織を先導していくリーダーとしての役割を担えるような人材の育成を目指しています。

以下で示されている各学科が求める人材については1部・2部に共通していますが、2部では、勉学意欲はあるが経済事情の厳しい人、昼間に仕事を持ちながらも勉学意欲旺盛な人、社会生活の途上にあってもさらなる自己の陶冶を目的とする人、第一線を退いてからの生涯学習・リカレント教育を希望する人、なども求めています。

高校では、基本とされる教科をしっかりと勉強することが極めて大切であります。国語と地理歴史・公民は、法的素養・政治学的素養を身につけるために特に重要であることから、一般選抜における1部・2部共通の試験科目に設定されています。
なお、2部では、一般選抜によらない特別選抜(課題小論文)、社会人のための口頭試問方式の特別選抜が設けられています。

法律学科

人々の意見の対立は究極的には裁判所で解決されますが、法律学科の学生は、裁判所で争われた様々な事例の検討を通じて、バランスのとれた問題解決能力を身につけていきます。そのためには法的素養を備える必要がありますが、この素養を備えた人材を育成するために、以下のような人を求めます。

●法に関して幅広い好奇心を有している人。
●法に関する知識の修得に真摯に取り組める人。
●正義・公平の理念に基づき、物事を論理的に考えることができる人。
●他人の意見に関心を持ち、それを理解しようと努めることができる人。
●社会の諸問題につき、具体的な解決策を提示していく意欲がある人。

政治学科

政治学とは、望ましいルールとは何か、ルールはどのように決めるべきかなどを様々な角度から追究していく学問である。政治学科の学生は、様々な領域における政治的諸問題の本質がどこにあるのかを見極め、より多くの人が納得できる解決策を提案できる能力を身につけていきます。そのためには政治学的素養を備える必要がありますが、この素養を備えた人材を育成するために、以下のような人を求めます。

●政治に関して幅広い好奇心を有している人。
●政治に関する知識の修得に真摯に取り組める人。
●正義・公平の理念に基づき、物事を論理的に考えることができる人。
●他人の意見に関心を持ち、それを理解しようと努めることができる人。
●社会の諸問題につき、具体的な解決策を提示していく意欲がある人。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

札幌市豊平区旭町4-1-40
入試部入試課
【フリーダイヤル】0120-86-2244

【URL】

http://law.hgu.jp/

法学部2部の主な就職先

イオン北海道、アイングループ、ツルハ、サッポロドラッグストアー、北海道クボタ、ニトリ、トヨタカローラ札幌、JR北海道、北海道厚生農業協同組合連合会、北洋銀行、北海道労働金庫、ほくやく・竹山ホールディングス …ほか

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