ぶんきょう

文教大学

私立大学 埼玉県/東京都/神奈川県

文教大学/教育学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

学校教育課程/
国語専修(課程計200名)
社会専修(課程計200名)
数学専修(課程計200名)
理科専修(課程計200名)
音楽専修(課程計200名)
美術専修(課程計200名)
体育専修(課程計200名)
家庭専修(課程計200名)
英語専修(課程計200名)
発達教育課程/
特別支援教育専修(課程計150名)
初等連携教育専修(課程計150名)
児童心理教育専修(課程計150名)
幼児心理教育専修(課程計150名)

所在地

1~4年:埼玉

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●経験豊かな教員の下で教育実践者を目指す
●教育の現場を体験できる「学生ボランティア補助教員」
●生きた経験を積むことができる「『先生の助手』体験プログラム」

私立大学で初めて教員養成を目的として設置され、今日に至るまでに10,000人以上の教員を輩出(2023年5月現在)。本学部は教育実習や介護等体験はもちろん、学生時代から子どもたちと触れ合えるプログラムも設置しています。在学中に現場経験を積み、教員としての資質、技術を磨きます。

【キャンパス】

越谷キャンパス

【学生数】

1,576名(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

63名(2023年4月1日現在)

学校教育課程/
国語専修

【講義・学問分野】

日本語学概論、日本文学概論、日本語学演習I・II、日本文学演習I~IV、書写・書道研究、教科教育法「国語」I~IV、日本語学講義I・II など

社会専修

【講義・学問分野】

日本史概説、世界史概説、地理学概説、地誌学、国際関係史、日本経済史、政治学概説、経済学概説、倫理学概説、教科教育法「社会・地歴」I~IV、日本文化史 など

数学専修

【講義・学問分野】

群論、幾何学概論、解析学演習、教科教育法「数学」I~IV、線形代数学I・II、幾何学演習、コンピュータ、代数学演習 など

理科専修

【講義・学問分野】

物理学概論、化学概論、生物学概論、地学概論、教科教育法「理科」I~IV など

音楽専修

【講義・学問分野】

ソルフェージュI・II、声楽I~VI、ピアノI~VI、アンサンブルスタディI~IV、音楽理論、作曲I・II、教科教育法「音楽」I~VI など

美術専修

【講義・学問分野】

絵画I・II、彫刻I・II、デザインI・II、工芸I・II、美術理論、教科教育法「美術」I~IV、デジタル表現、造形材料と加工 など

体育専修

【講義・学問分野】

器械運動、陸上競技、体育原理、体育運動学、衛生学・公衆衛生学、球技A~D、水泳、運動生理学、表現運動・ダンスA・B、武道、教科教育法「保健体育」I~IV など

家庭専修

【講義・学問分野】

家庭経営学、食物学、被服学、住居学(住居設計・製図を含む) 、生活環境論、食生活論、基礎調理実習、栄養学、基礎被服学実習、教科教育法「家庭」I~IV、家庭経済学、家族関係学 など

英語専修

【講義・学問分野】

英語学概論、英語学演習I・II、英語文学概論、英語文学演習I・II、Academic English I~IV、Academic Writing、Academic Reading A・B、英語発音演習、異文化理解概論、教科教育法「英語」I~IV など

発達教育課程/
特別支援教育専修

【講義・学問分野】

障害児教育総論、知的障害児の行動理解、知的障害児の発達と心理、病弱児の心理・生理・病理、聴覚障害児教育総論、視覚障害児教育総論、肢体不自由児の心理・生理・病理 など

初等連携教育専修

【講義・学問分野】

乳幼児心理学、初等連携カリキュラム論、生活科・総合的学習教育論、幼小接続教育内容論A・B など

児童心理教育専修

【講義・学問分野】

心理学概論、教育心理学基礎実験、心理療法、対人関係論、心理統計学、カウンセリング、学校心理学、社会心理学、家族心理学、子どもの理解と援助 など

幼児心理教育専修

【講義・学問分野】

保育原理、子ども家庭支援の心理学、発達援助論、カウンセリング、乳幼児心理学、子育て支援、子どもの食と栄養、保育内容各領域の概説、保育内容各領域の指導法 など

入学者・卒業者数

入学者数

434人
男女比
女子生徒数
279
男子生徒数
155
地元占有率
地元出身学生数
140
入学者総数
434

卒業者数

339人
就職者・進学者数内訳
就職者数
321
進学者数
7

学部の特色

経験豊かな教員の下で教育実践者を目指す

「人を育て、自分も育つ」「教えることは学ぶこと」。本学部には、幼児・児童・生徒と正面から向き合い、共に成長しようとする学生が全国から集まっています。学校教育課程では、経験豊かな教職員が学生一人ひとりの「先生になりたい」という熱い思いに応えます。発達教育課程では、子どもの「心と体」が共に健やかに発達する教育を実施するための知識と技能を習得します。

教育の現場を体験できる「学生ボランティア補助教員」

学生ボランティア補助教員とは、小学校や中学校などに学生をボランティアとして派遣する制度です。補助教員の職務の中には、学校事務、資料印刷、教材準備などに加えて各行事の準備なども含まれます。長期間にわたって教育現場に直接携わることで、学校行事や生徒の成長にも深く関わることができ、貴重な経験を得られます。

生きた経験を積むことができる「『先生の助手』体験プログラム」

2年次を対象にしたプログラムで、越谷キャンパスのある埼玉県越谷市内の小学校に1週間通い、先生の助手として授業の補助を行います。「教育実習」ではないので、授業自体を行うことはありませんが、児童の学習補助や清掃活動、あるいはテストの採点など、さまざまな形で先生の仕事を学んでいきます。「学生ボランティア補助教員」同様、本学と地域の小学校が連携して行う制度で、教育学部では半数以上の学生が参加しています。

学べること

学校教育課程/
国語専修

古典から現代までの日本文学、漢文学、書写などを幅広く学ぶ

日本語そのものを扱う日本語学をはじめとして、古典から現代までの日本文学、漢文学、書写などを幅広く学びます。また、指導案づくりや授業づくりを実践的に行いながら、国語教育の全体について深く学びます。

社会専修

歴史・地理・法律・経済・倫理・哲学など多くの分野を学ぶ

例えば人文地理学では、人口・文化・政治・産業といったテーマ別に展開して幅広い視点で学びます。教科教育法「社会・地歴」では模擬授業によって実践的に学びます。3年次からゼミがあり、日本史・西洋史・地理学から選択します。

数学専修

模擬授業で実践的指導力を身につける

代数学、幾何学、解析学、確率・統計、コンピュータの基礎など新しい時代に対応した数学を学びます。教科教育法「数学」では、模擬授業を通して実践的指導力を身につけます。

理科専修

講義と実験・実習によってしっかりと力を養う

物理・化学・生物・地学(天文学・地球科学)の全領域を総合的に学びます。また、科学技術の基礎とその問題点についても学習。4年次には各研究室に所属。1年間を通して各自のテーマに沿って研究を進め、科学的思考力を体得します。

音楽専修

専門性を重視したカリキュラムで理解力と演奏表現力の深化を目指す

現代の学校教育における音楽科のあり方を探求するとともに、音楽についての深い理解力と演奏表現力の向上を目指します。ピアノ・声楽の個人レッスン(1~4年次)、音楽理論、作曲、音楽史、ソルフェージュなど、専門性を重視したカリキュラムが組まれています。PCを使った楽譜制作、管・弦楽器、和楽器、2台ピアノなどの演習も充実しています。

美術専修

創作の楽しさを体験しながら、美術教育に対する理解を深める

絵画・彫刻・デザイン・工芸などの基礎技術と理論を学びます。美術の基本となる「見て、触れて、楽しむこと」に重点を置き、美術館での作品鑑賞、ワークショップ見学をはじめとする校外学習、展覧会開催など、創作の喜びと楽しさを体験しながら、美術教育に対する理解を深めます。

体育専修

各競技を実践的に理解し、効果的な指導法も修得する

体育とスポーツの違いを比較し、体育教育の意義や目的、対象、方法などを学習します。陸上、球技、水泳など、各競技を実践的に理解していくとともに、効果的な指導法についても修得します。また、体育運動学、体育心理学、衛生学などの理論や、疾病予防や公衆衛生、学校保健の考え方なども取り上げます。

家庭専修

生活の根幹である「衣・食・住・育児」を見つめ直す

本格的な男女共同参画社会にあって、家庭科教育の重要性が高まっています。生活の根幹を成す「衣・食・住・育児」を見つめ直すとともに、家族関係学や福祉、消費者問題といった現代的課題についても学習します。家庭経営学では、経済・経営という視点から家庭を捉え、家族生活と社会環境の関係について考察します。

英語専修

新しい英語教育を推進する実践的指導力を身につける

指導者に求められる英語技能の統合的な向上に加え、英語科教育、英語学、英米文学、英語コミュニケーション、異文化理解の各分野にわたって専門的に学びます。小・中・高を通じて一貫性のある新しい英語教育を推進する実践的指導力を身につけます。

発達教育課程/
特別支援教育専修

障害に対する特別支援教育の専門性を持った先生を目指す

子どもの発達の個別性を理解し、複雑化する障害に対する特別支援教育の専門性を持ち、特別支援学校の先生や小学校での特別支援教育の中核となる先生を目指します。

初等連携教育専修

幼小教育接続の課題解決に資する先生を目指す

幼児教育から小学校教育につながる「学びの連続性」を見通して、子どもの体験や興味・関心を大切にする「幼小接続」の視点から授業を実践できる先生を目指します。

児童心理教育専修

児童期の「心の教育」を担う小学校の先生を目指す

教育学の専門知識を基盤に、幅広い心理学の基礎知識とカウンセリング技法を持ち、認定心理士資格を有する、子どもの「心の教育」を担う小学校の先生を目指します。

幼児心理教育専修

乳幼児期の「心の教育」や、保護者の子育て支援を担うことを目指す

保育学と初等教育に関する教育学を学ぶとともに、乳幼児の教育・保育法と、保護者の子育て支援の手立ても習得して、多面的に乳幼児教育に取り組む先生を目指します。

アドミッションポリシー

求める学生像

【教育学部】
教育学部は、次のような学生の入学を期待しています。
1.子供の健やかな発達を望み、教育を通して社会に貢献したいと強く願っている人
2.教育者に必要な知識と実践力を身につけようとしている人
3.目指す教育者像の実現に向かって学修し、努力する意欲を持っている人
4.社会や時代の変化に関心を持ち、柔軟に対応していこうとする人

【学校教育課程】
小学校・中学校・高等学校等、教育全般に関わる仕事に関心を持ち、そのための専門的な知識や実践力を身に付ける場を求めている人

【発達教育課程】
子供の発達を軸として、特別支援教育や保育・幼児教育・初等教育等に関わる仕事に関心をもち、そのための専門的な知識や実践力を身につける場を求めている人

学んできてほしい内容

【学校教育課程】
1. 教育学部で学ぶために必要な高等学校までの基本的で幅広い知識と技能
2. 基本的な学習態度や生活習慣
3. 積極的に他者と交流するためのコミュニケーション能力や協調性
4. 教育や支援活動に取り組むために必要な粘り強さと責任感

【発達教育課程】
1. 教育学部で学ぶために必要な高等学校までの基本的で幅広い知識と技能
2. 基本的な学習態度や生活習慣
3. 積極的に他者と交流するためのコミュニケーション能力や協調性
4. 教育・保育や支援活動に取り組むために必要な粘り強さと責任感

問い合わせ先

【住所・電話番号】

埼玉県越谷市南荻島3337
越谷キャンパス
入学センター:(048)974-8330

他の学部・学科も調べる

学費や就職などの項目別に、
大学を比較してみよう!

他の大学と比較する

このページをシェアしよう

ツイート LINEで送る

リストに追加しました

ページの先頭へ