文教大学/人間科学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
人間科学科(140名)
臨床心理学科(120名)
心理学科(140名)
所在地
1~4年:埼玉
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
人間科学部の偏差値を見るプロフィール
●人間の営みを「総合的に」捉えて、理解する
●多種多様な体験学習で貴重な経験をする
●学科の壁を越えて学ぶ
社会と人間の関係がますます複雑になっている現代。人間が人間らしく生きるためには何が必要なのか。本学部では、家庭や地域、職場などさまざまな場面で求められるテーマを科学的に考察し、人間を多面的に捉えて総合的に深く学びます。
【キャンパス】
越谷キャンパス
【学生数】
1,744名(2023年5月1日現在)
【専任教員数】
42名(2023年4月1日現在)
人間科学科
【講義・学問分野】
人間科学概説、人間発達論、現代社会論、生涯学習学概論、文化人類学、人間生活の歴史と福祉、臨床社会学、現代マスコミ論、現代環境論、スポーツ心理学、ソーシャルワーク論、現代社会と健康問題、青年心理学 など
臨床心理学科
【講義・学問分野】
臨床心理学文献講読I~III、心理学研究法、感情・人格心理学、知覚・認知心理学、発達心理学、教育心理学、学習・言語心理学、社会・集団・家族心理学、心理学実験、臨床心理面接・検査演習、心理調査法、公認心理師の職責 など
心理学科
【講義・学問分野】
心理学研究法、健康心理学概論、生理心理学、人格心理学、社会心理学、学習心理学、認知心理学、発達心理学、心理学実験法、心理調査法、ビジネスコーチング心理学、消費行動心理学 など
入学者・卒業者数
入学者数
474人- 女子生徒数
- 281人
- 男子生徒数
- 193人
- 地元出身学生数
- 196人
- 入学者総数
- 474人
卒業者数
433人- 就職者数
- 349人
- 進学者数
- 26人
学部の特色
人間の営みを「総合的に」捉えて、理解する
本学部の3つの学科では、「心理学」「社会学」「教育学」を柱に社会福祉学や文化人類学などを加え、人間を多面的に捉えて総合的に深く理解する力を養成。偏見にとらわれることなく問題意識を持って、社会に積極的に関われる人材を目指します。
多種多様な体験学習で貴重な経験をする
最新の実験・実習室を活用した学内体験学習が可能です。学外の体験学習として、病院・児童相談所など、それぞれのフィールドで資格取得に関わる実習・教育実習・臨床心理学実習・社会福祉士・精神保健士の体験実習、またキャンプ・海外研修も行っています。
学科の壁を越えて学ぶ
より多角的な視点を身につけるために、他コースはもちろん他学科の科目を柔軟に履修することができます。また、少人数による演習、そのために必要な実験室や演習室の整備も充実しています。
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学べること
人間科学科
人間を総合的に理解し、豊かな人間生活がある社会を実現できる、実践力を養う
●社会文化コース/情報化とメディア・若者文化などに重点を置きつつ、社会学・文化人類学・生活科学をベースに、現代文化と社会的背景を研究します。
●人間教育コース/人が生涯にわたる幸せ・生きがいを達成するためには、どのような人間形成・学習が必要かを研究します。講義や文献研究のみならず、学外での実習を取り入れて学びます。
●社会福祉コース/全ての人が安心して幸せに暮らすことができるように、生活支援を行う専門職、また福祉の発展に貢献できる市民を育成します。
●スポーツ・コミュニティコース/ウェルネス、スポーツ、運動に関わるさまざまな考え方やコンテンツについて学び、地域コミュニティのマネジメントおよび振興を図る人材を育成します。
臨床心理学科
さまざまな心の悩みを抱えた人々への援助について学び、実践できる力を養う
●心の専門家育成コース/病院臨床や福祉臨床において援助者の前に現れる患者・利用者を生物-心理-社会-倫理モデルに基づいて理解し、有効な対応手段を提供するための実践的スキルの習得を目指します。
●家庭・学校・コミュニティ支援コース/家族関係とその心理的諸問題を家族心理学の視点から理解し、家族支援のあり方を学びます。また、学校や子どもの発達過程で生じる心の問題や発達障害について理解し、その援助方法をコミュニティの視点を通して身につけます。
●自分と社会の理解コース/人間理解の方法、カウンセリング、心理療法、箱庭療法、芸術療法、夢分析など、人間関係と心の成長のためのスキルや自己表現の習得を目指します。
心理学科
日常生活からビジネスシーンまで、さまざまな場面で応用できる心理学の知識と技術を幅広く学ぶ
●心理学コース/心理学という学問を支える基本的な考え方、方法を学びます。実験の計画や実施法、データ分析法などを専門的に学び、人間の心を科学的に捉える目を養います。
●健康心理学コース/心理学の観点から医療、福祉、スポーツなどの領域における健康の増進と維持について学びます。身体的疾患と心理的健康の関連、認知症高齢者やその家族への心理的サポート、健康教育指導など、学びの切り口は多様です。
●ビジネス心理学コース/ビジネスの領域における人間のあり方や行動について、心理学の立場から専門的に学びます。消費行動に関する心理、働くことを通して成長する心のメカニズム、ビジネスコミュニケーションなどについて学びます。
アドミッションポリシー
求める学生像
【人間科学部】
人間科学部は、次のような学生の入学を期待しています。
1.高校等で継続的に修学の努力を重ね、一定の基礎的・基本的な知識・技能を身につけた人
2.人間の多様な営みに関心をもち、その営みを探求する意思と思考力を持つ人
3.学校生活、あるいは学校外の地域活動、文化活動、スポーツ活動などの実践体験をもち、実際生活を通して人間社会への関心と主体的に学習に取り組む姿勢を持つ人
【人間科学科】
1.高校等で継続的に修学努力を重ね、一定の基礎的・基本的な知識・技術を身につけた人
2.人間の多様な営みに関心をもち、その営みを探求する意思と思考力を持つ人
3.学校生活、あるいは学校外の地域社会において、ボランティア活動、文化芸術活動、スポーツ活動などの実践体験をもち、生活を通して人間社会への関心と主体的な学習に取り組み、社会への参加を試みる姿勢を持つ人
【臨床心理学科】
1.臨床心理学に対する強い関心と学習意欲を持つ人
2.こころの問題について援助しようとする意欲と思考力を持つ人
3.人間の幅広い側面に興味を持ち、コミュニケーションを図ろうとする意欲のある人
4.臨床心理学の専門性を生かして社会に貢献したいと志望する人
【心理学科】
1.高校等で継続的に修学努力を重ね、一定の基礎的・基本的な知識・技術を身につけた人
2.心理学に対する関心と主体的に学習に取り組む姿勢を持つ人
3.人の幅広い側面に興味を持ち、実際の生活を通して人間社会への関心とコミュニケーションを図ろうとする意欲のある人
学んできてほしい内容
【人間科学部】
1.国語・英語・数学・理科・社会は、学部での学修の基礎となるものなので一定水準以上の学力が必要です。
2.その他の教科についても、論理的思考力、豊かな表現力、現実を的確にとらえた実践力などを涵養する観点から、幅広く学修していることが望まれます。
【人間科学科】
1.国語・英語・数学・理科・社会は、学科における学修の基礎となるものなので一定水準以上の学力が必要です。
2.その他の教科についても、論理的思考力、豊かな表現力、現実を的確にとらえた実践力などを涵養する観点から、幅広く学修していることが望まれます。
【臨床心理学科】
1.基本的な生活態度、学習態度
2.人と交流しようとするコミュケーション態度
3.読解力と表現力を含む基礎学力
【心理学科】
1.科学的態度を習得する上で必要となる国語・英語・数学・理科・社会など学科における学修の基礎となる科目の一定水準以上の基礎学力が必要です。
2.その他の教科についても、論理的思考力、豊かな表現力、現実を的確にとらえた実践力などを涵養する観点から、幅広く学習していることが望まれます。
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問い合わせ先
【住所・電話番号】
埼玉県越谷市南荻島3337
越谷キャンパス
入学センター:(048)974-8330