外国語学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
中国語学科(70名)
英語学科(230名)
日本語学科(外国人留学生20名含む60名)
所在地
1~2年:埼玉
3~4年:東京
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
プロフィール
●言語の運用能力を高め、異文化を理解するための思考力を養う
●語学力を伸ばし、異文化を理解する多彩な留学カリキュラムにより国際社会で活躍する人材をめざす
●奨学金留学制度や中国語圏への留学など、特色ある留学制度が充実
コミュニケーションの手段であると同時に文化の象徴である言語を通して、異文化を理解する思考力を養います。ネイティブスピーカーによる実践語学の授業を充実させ、生きた語学力を身に付ける環境を実現しています。
【キャンパス】東松山キャンパス(1・2年)、板橋キャンパス(3・4年)
【学生数】1549名(2019年5月1日現在)
【専任教員数】48名(2019年5月1日現在)
【大学院】外国語学研究科/英語学専攻(M/D)、日本言語文化学専攻(M/D)、中国言語文化学専攻(M/D)
中国語学科
講義・学問分野
中国語、中国社会文化
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英語学科
講義・学問分野
英語コース(英語学系、社会科学系、英語教育学系、観光学系、地域文化学系)、ヨーロッパ2言語コース(英独系・英仏系)
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日本語学科
講義・学問分野
日本語学、日本語教育学、日本文学、伝統文化、言語学
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学部の特色

言語の運用能力を高め、異文化を理解するための思考力を養う
コミュニケーションの手段であると同時に文化の象徴である言語を通して、運用能力に加え、異文化を理解する思考力を養います。各学科ともネイティブスピーカーによる実践語学の授業を多数開講するほか、学科独自の留学制度も整備。毎年多くの学生を海外へ派遣するなど、生きた語学力を身に付ける環境を実現しています。また、日本語学科では在学生のおよそ3分の1を外国人留学生が占めるなど、海外からの留学生にも広く門戸を開放しています。
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語学力を伸ばし、異文化を理解する多彩な留学カリキュラムにより国際社会で活躍する人材をめざす
中国語学科と英語学科では、習得した語学力を幅広く活用する機会として、学科独自の多彩な留学プログラムを展開。中国語学科では、夏休み期間を利用しての北京外国語大学への短期留学(1か月)をはじめ、単位が取得でき、休学することなく1年間の留学ができる長期留学制度もあります。また、英語学科においても6か月または12か月の交換留学制度をはじめとした、さまざまなプログラムが用意されています。
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奨学金留学制度や中国語圏への留学など、特色ある留学制度が充実
中国語学科では、中国語圏への留学を奨励しており、留学に向けて中国の風俗、習慣などを学ぶ科目も設けています。英語学科では、独自の奨学金留学制度と交換留学制度を設置。日本語学科でも奨学金留学制度を独自に設けています。また、中国の3大学と提携し、双方の学位を取得できる「ダブル・ディグリー制度」も実施しています。
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学べること

中国語学科
実践的な中国語をマスターし、日中間で活躍できる人材に
ネイティブスピーカーによる指導のもと、中国語の読む・書く・聞く・話す能力を確実に習得。同時に、グローバルに活躍するためには欠かせない英語もレベル別クラスでしっかりと学びます。2年次から「言語(通訳翻訳)コース」と「社会(ビジネス)コース」に分かれ、それぞれの進路や興味に合わせたカリキュラムを展開。そのほかにも日中経済や貿易関係、中国と関係の深い近隣アジア諸国の社会文化についても学ぶなど、実践的な中国語と幅広い知識を身に付け、日中間で活躍するために必要な力を磨きます。また、中国の3大学と提携し、双方の学位を取得できる「ダブル・ディグリー制度」も実施しています。
【授業・講義】
総合中国語1(文型/語彙/会話)
発音・文法の基礎を身に付けます。日本人とネイティブの教員が責任を持って指導に当たり2年次まで持ち上がります。中国語の基礎学力を育成するとても重要な授業として位置付けており、既習者クラスも設けています。
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英語学科
実践的英語の運用能力を磨き、国際社会で活躍できる人材をめざす
入学時から、英語コースとヨーロッパ2言語コースに分かれ、進路や興味に応じた専門知識を段階的に習得できるカリキュラムを展開。ネイティブスピーカーによる基礎英語力の徹底指導を行うほか、毎年、TOEICでレベル別のクラス編成を行い、英語力アップを図ります。また、習得した語学能力を幅広く活用する場として、学科独自の多彩な留学プログラムも用意。こうした異文化体験・理解を通して、実践的英語力と広い視野を身に付け、国際社会で活躍するための力を磨きます。
【授業・講義】
英語音声学概論
高度な英語をマスターするには、英語の音声の組織と調音法を詳しく知らなければなりません。英語の短長母音、子音、母音口形図、わたり音について、また日本語との相違は何かについて考えます。さらに、英米の方言や日本の方言についても触れます。
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日本語学科
言語としての日本語を深く理解し世界に発信できる能力を身に付ける
学科定員60名のうち3分の1が外国人留学生のため、学科内で国際交流が可能です。3年次からは1クラス10人前後という少人数クラスで、言語としての日本語を深く探究。同時に、文学や書道などを通して日本文化への理解も深めます。こうして身に付けた知識を世界に発信する日本語教員の養成にも力を入れており、外国語能力や情報処理、国際関係についての知識も高めます。
【授業・講義】
創作演習
「創作演習」は日本語学科の誇るユニークな科目です。俳句を中心に、詩、短歌、童謡などの創作を通じて、学生の創作能力を大いに刺激し、楽しく夢いっぱいに研究します。学生が作った作品は、毎年発行される日本語学科誌「GAYA(ガヤ)」で発表されます。
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アドミッションポリシー

入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)
外国語学部は、教育研究上の目的、学位授与方針、教育課程の編成・実施方針に基づき、以下の能力を備えた受験生を各種選抜試験によって受け入れる。
1.知識・技能
1.専攻言語を学ぶのに十分な基礎学力、並びに高い意欲がある。
2.思考力・判断力・表現力
1.留学プログラムに積極的に参加して、異文化を体験することにより、価値観、ものの見方、多文化共生の有り方などについて、考察し、表現することが出来る。
3.主体的に学習に取り組む態度
1.国際社会で活躍するために自分の意思を自由に表現できる実践的な語学力(技能)を身に付け、主体性を持って異なる文化的背景を有する多様な人々と協働することを将来の目的として学ぶ意欲がある。
2.日本語を言語の一つとして客観的に学習してみたいと思う人。
3.外国の社会、文化、歴史だけではなく、日本についての知識を深めることを目的として学ぶ意欲がある。
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問い合わせ先
【住所・電話番号】
〈東松山キャンパス〉
埼玉県東松山市岩殿560
〈板橋キャンパス〉
東京都板橋区高島平1-9-1
入学センター
(03)5399-7800
【URL】https://www.daito.ac.jp/