大東文化大学/国際関係学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
国際関係学科(100名)
国際文化学科(100名)
所在地
1~4年:埼玉
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
国際関係学部の偏差値を見るプロフィール
●留学生との交流で外国文化に理解を深め、語学力も向上。日本とアジアの架け橋となる、グローバルな人材に
●国際関係学科と国際文化学科のカリキュラム上の垣根が低い
●現地研修やイベントでアジアの言語と文化を体験
広範なアジア世界を対象に、政治・経済・社会の解明を主とする国際関係学科と、歴史・文化・芸術などを通してアジア理解を深める国際文化学科を設置。選択した各地域に赴く「現地研修」も実施しています。
【キャンパス】
埼玉東松山キャンパス
【学生数】
788名(2024年5月1日現在)
【専任教員数】
24名(2024年5月1日現在)
【大学院】
アジア地域研究科/アジア地域研究専攻(M/D)
国際関係学科
【講義・学問分野】
アジアの政治、経済、社会
国際文化学科
【講義・学問分野】
アジアの文化、歴史、芸術
学部の特色

留学生との交流で外国文化に理解を深め、語学力も向上。日本とアジアの架け橋となる、グローバルな人材に

国際関係学科のカリキュラムは、国際関係論を中心に、社会科学系科の学びを主眼にしており、国際文化学科のカリキュラムは、比較文化論を中心に、人文科学系科の学びを主眼にしています。英語やアジアの地域言語とともにアジアの各地域を学ぶ地域研究科のほかに、学生の将来的なキャリアアップをめざし、3つのクラスター科目を履修していきます。各学生がより深いアジア研究ができるように、1年次「チュートリアル」、2年次「基幹演習」、3年次「専門演習」を配置しており、その研究の集大成が4年次「卒業演習」になります。
国際関係学部では、司書、学芸員の資格取得が可能です。

国際関係学科と国際文化学科のカリキュラム上の垣根が低い

■国際関係学科
アジア社会を正確に理解するためには、社会科学的な視点に加えて、歴史や文化や芸能への不可欠です。国際関係学科でも、政治や経済など社会科学系の学びと並行して、文化や芸術を学ぶことができます。国際協力に関心を持つ学生により、地域研究学会の研究班として、フェアトレード研究班やNGO研究班が組織され、学外でも積極的に活動しています。
■国際文化学科
アジア文化を正確に理解するためには、人文的な視点に加えて、政治経済や社会への視点も不可欠です。国際文化学科でも、歴史や芸術など人文系統の学びと並行して、政治や経済を学ぶことができます。アジアの芸能や生活文化に関心を持つ学生により、地域研究学会の研究班が組織されています。「小学生のためのアジア理解講座」や韓国「農楽」の実演を通じて、地域社会にアジアの学びを情報発信している民俗資料研究班のほか、ガムラン研究班、茶文化を追求している比較文化研究班、ヨガとインド文化研究班などが、学内外で活躍しています。
現地研修やイベントでアジアの言語と文化を体験
両学科では選択した地域に赴き、言語や現地事情に触れる海外現地研修を実施(選択科目)。地域を体験に変えるカリキュラムです。そのほかに、長期から短期までさまざまな留学制度も充実しています。
また、学内でアジアの生きた語学と異文化を体験できるイベントを毎年開催しています。「Asian Languages Speech Contest(アジア言語スピーチコンテスト)」や「ASIA MIX(アジア諸地域の料理、民俗芸能を披露する文化祭)」などのイベントには他学部の学生も参加し、盛り上がります。
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学べること
国際関係学科

体験型アジア理解教育の4つの柱に基づく人文科学系の学び
「アジア地域言語教育」「地域研究」「現地体験型学習」「学生による企画・参加・実効型の活動」の4つの柱により、国際関係論を社会科学系の視点から国際感覚とコミュニケーション力を養います。アジア諸地域の政治、経済、社会などについて理解を深めます。人文科学系の歴史や文化なども学べます。
国際関係学部は国際関係学科と国際文化学科の垣根が低く、どちらの専門科目も自由に履修できるのが特徴です。アジア社会を正確に理解するために、社会科学的な視点と歴史や文化や芸能への視点の両面から学ぶことが必要です。政治や経済など社会科学系の学びと並行して文化や芸術を学び、国際感覚を養います。
卒業後は、日本語教師、日本大使館の専門調査員、アジアの現地企業、国際協力団体などアジア全域での活躍が期待されるだけでなく、インバウンド需要の高まりの中で旅行関連企業や航空業界で活躍する卒業生も増えています。アジアという異文化を学んで得た発想力で一味違った役割を果たし、さまざまな分野にブレイクスルーをもたらすことが期待されます。
【研究テーマ】
4年間を通して少人数制のゼミで多様な研究テーマを追求できます。国際文化学科のゼミも選択できます。
中国経済論/韓国の社会政策/東南アジア経済論/東南アジア政治論/農業・農村経済論/自然資源管理・環境問題/東南アジア地域研究/中東地域研究/グローバル安全保障/日本政治 ほか
【授業・講義】
政治、経済、社会の視点からアジア諸地域の現在と多様性について学ぶ
「アジア地域言語教育」では、中国語、コリア語、インドネシア語、タイ語、ベトナム語、ヒンディー語、アラビア語、英語の8言語から選択、「地域研究」では、東アジア、東南アジア、南アジア、西アジアの4地域を政治、経済、社会の視点から学び、「現地体験型学習」ではアジア各国での現地研修に加え、長期留学も奨励しています。
国際文化学科

8つのアジア言語を基礎から学び、国際的感覚を磨く
本学科は、“人文科学系”に主眼を置いた学科。比較文化論のほか、人文科学系の科目から構成されています。アジア諸地域の社会や生活を人文科学の視点で多角的に研究し、世界に通用する国際感覚とコミュニケーション能力を身に付けます。
「アジア地域言語教育」「地域研究」「現地体験型学習」「学生による企画・参加・実効型の活動」の4つの柱により、比較文化論を基礎に人文科学系の視点から国際感覚とコミュニケーション力を養います。アジア諸地域の生活文化、音楽芸術、宗教思想などについて理解を深めます。社会科学系の政治や経済なども学べます。
卒業後は、日本語教師、日本大使館の専門調査員、アジアの現地企業、国際協力団体などアジア全域での活躍が期待されるだけでなく、インバウンド需要の高まりの中で旅行関連企業や航空業界で活躍する卒業生も増えています。アジアという異文化を学んで得た発想力で一味違った役割を果たし、さまざまな分野にブレイクスルーをもたらすことが期待されます。
【研究テーマ】
4年間を通して少人数制のゼミで多様な研究テーマを追求できます。国際関係学科のゼミも選択できます。
Visual culture(視覚文化)/文化人類学/南アジア芸能文化史/中国語/地域研究(インド)/西アジア・イスラム世界史/文化人類学・少数民族・宗教/朝鮮半島の歴史・文化/前近代アラブ・イスラム史 ほか
【授業・講義】
歴史、芸術、文化の視点からアジア諸地域の伝統と多様性について学ぶ
「アジア地域言語教育」では、中国語、コリア語、インドネシア語、タイ語、ベトナム語、ヒンディー語、アラビア語、英語の8言語から選択、「地域研究」では、東アジア、東南アジア、南アジア、西アジアの4地域を歴史、芸術、文化の視点から学び、「現地体験型学習」ではアジア各国での現地研修に加え、長期留学も奨励しています。
問い合わせ先
【住所・電話番号】
〈埼玉東松山キャンパス〉
埼玉県東松山市岩殿560
入学センター
(03)5399-7800
【URL】
国際関係学部の主な就職先
【国際関係学科】
横浜銀行、全日本空輸、飛島建設、本田技研工業、ニトリ、星野リゾート・マネジメント、ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツ、名鉄観光サービス、地方公務員(埼玉県庁)、地方公務員(北区役所)
【国際文化学科】
群馬銀行、エステー、ANA成田エアポートサービス …ほか