とうきょうかせい

東京家政大学

私立大学 東京都/埼玉県

児童学部・栄養学部・家政学部・人文学部は東京都、健康科学部・子ども支援学部は埼玉県

東京家政大学/人文学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

英語コミュニケーション学科(120名)
心理カウンセリング学科(95名)
教育福祉学科(70名)

所在地

1~4年:東京

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●バラエティに富んだカリキュラムで自分の将来設計に合った実力が身に付く
●手厚いサポートで卒業後も幅広いフィールドで活躍
●教育、福祉、公共サービスなどで社会貢献できる資格をめざせる

言語とこころ、福祉を学ぶ3学科で構成される本学部。専門的な学術理論と実践的な知識や技術を学修し、国際的な視点を持ち、人間理解を深め、多種多様な考え方を受容できる人材を育成します。

【キャンパス】

板橋キャンパス

【学生数】

1098名(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

40名(2023年5月1日現在)

【大学院】

人間生活学総合研究科/英語・英語教育研究専攻(修士課程)、臨床心理学専攻(修士課程)、教育福祉学専攻(修士課程)、人間生活学専攻(博士後期課程)

英語コミュニケーション学科

【講義・学問分野】

Reading&Writing、Academic Reading&Writing、TOEIC、Intermediate TOEIC、英文法、英語音声学、英語学概論、英語史概論、英語文学概論、異文化コミュニケーション概論、英語科指導法、小学校英語内容論、ことばの運用、ことばの発達、英語の成り立ち、第二言語習得論、アメリカ文学と社会、シェイクスピアと表象文化、小説で読むイギリス、ドイツ語、フランス語、中国語、Webデザイン研究、ビジネスコミュニケーション、時事英語研究、国際秘書実務、海外観光概論、旅行行政、通訳ガイド英語、フライトサービス論、国際航空業概論、航空コミュニケーション論、語学研修など
※2024年度には一部変更となる場合があります。

心理カウンセリング学科

【講義・学問分野】

発達心理学、知覚・認知心理学、学習・言語心理学、神経・生理心理学、障害者・障害児心理学、社会・集団・家族心理学、臨床心理学概論、心理学統計法、精神疾患とその治療、心身医学、公認心理師の職責、心理学的支援法、心理学実験基礎、心理実習、臨床心理学実習、心理アセスメント実習、グループアプローチ実習、カウンセリング実習、芸術療法、家族療法、遊戯療法、認知行動療法、臨床心理ケース・スタディ演習、解剖生理学、養護概論、看護技術、救急処置実習、看護臨床実習など
※2024年度には一部変更となる場合があります。

教育福祉学科

【講義・学問分野】

人間論、社会と人間、研究方法基礎論、現代社会研究、生涯学習概論、社会教育概論、社会調査実習、社会教育経営論、ボランティア・NPO論、図書館概論、博物館概論、社会福祉概論、児童・家庭福祉論、障害福祉論、高齢者福祉論、地域福祉論、医療ソーシャルワーク論、ソーシャルワーク実習、精神保健福祉制度論、精神保健福祉援助実習、心理学研究法、知覚・認知心理学、社会・集団・家族心理学、心理実習、福祉心理学など
※2024年度には一部変更となる場合があります。

学部の特色

バラエティに富んだカリキュラムで自分の将来設計に合った実力が身に付く

各学科ともに、仕事に直結する高い専門性を修得することができます。1・2年次から、少人数制のゼミや実習を多く採用。学生自身の興味や意欲を引き出すことにより、ただ学ぶだけでなく、社会で生かせる実践力を高めていきます。グループワークやディスカッションの授業では、自分自身の考えを深め、それを相手に伝える自己表現力を磨きます。
さらに、学生と教員の距離が近いので、学生一人ひとりの個性を伸ばす丁寧な指導が行われています。

手厚いサポートで卒業後も幅広いフィールドで活躍

年間を通して140回以上行われる各種セミナー(キャリセミナー・基礎力養成講座、就職セミナー、学内企業セミナー、内定者報告会、OG懇談会等)のほか、社会での現場経験・人生経験豊富な就職アドバイザーによる親身な指導・アドバイスにより、学生の夢の実現を応援しています。

教育、福祉、公共サービスなどで社会貢献できる資格をめざせる

●英語コミュニケーション学科/TOEIC(R)テストやTOEFL(R)テストに対応した授業では、高得点をめざし、着実に実力を高めるためのフォローアップがあります。また、「国内観光概論」「海外観光概論」「通訳ガイド」など、旅行会社やホテルへの就職にも役立つ観光関係の授業の中で、資格取得の指導も行っています。

●心理カウンセリング学科/心理学やカウンセリングの授業とあわせて養護教諭関連科目を学ぶことで、学校現場が求める心のケア・サポートを強みとする養護教諭をめざせます。また、本学の大学院(臨床心理士第1種指定校、公認心理師対応カリキュラム)へ進学し、臨床心理士や公認心理師の受験資格取得をめざすことも可能です。

●教育福祉学科/社会福祉士や精神保健福祉士の国家試験受験資格、中学校・高等学校教員免許状、学芸員、司書など多数の資格が取得できます。また、大学卒業後、大学院進学や実務経験等により公認心理師の受験資格を得ることも可能です。
2022年の国家試験は社会福祉士の合格率が93.1%(全国平均31.1%)、精神保健福祉士が75.0%(全国平均65.6%)と高い実績を残しています。また、資格を取得し、地方公務員の福祉職への就職者も多数。

学べること

英語コミュニケーション学科

英語によるコミュニケーション力を鍛えながら幅広い知識を習得

国際化時代に対応できる英語によるコミュニケーション能力を養成し、英米文学・英語学・英語教育に関する学識を深め、視野の広い総合力をもった人材を育成します。オールイングリッシュの少人数制授業では、海外の授業の雰囲気を体験しながら、国際化に対応できる英語によるコミュニケーション能力を習得します。海外留学のプログラムも用意されており、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス、アメリカ、カナダ等へ、2週間から10か月間の語学研修に参加できます。また、英語の実力養成のみにとどまらず、英語教育、観光、航空、ビジネス、情報などの専門科目も充実。社会に出て必要となる即戦力を身につけます。

心理カウンセリング学科

心理の専門職や心のケア・サポートを強みとする養護教諭をめざす

社会のあらゆる分野で活躍できる心理学の知識と対人スキルを備えた実践力ある人材の育成を行っています。心の理解、データ分析、対人コミュニケーションといった社会のあらゆる場面で必要とされる汎用的な力(ジェネリック・スキル)の修得を基礎として、カウンセリングや心理療法などの心理支援を行うための専門的な知識やスキルを身に付けます。心のケア・サポートを強みとする養護教諭をめざし、養護教諭1種免許状が取得できるほか、大学院「臨床心理学専攻」に進学して臨床心理士・公認心理師の資格取得もめざせます。

教育福祉学科

教育・福祉・心理の視点から人をよりよくサポートできるスキルを修得する

「社会教育」「社会福祉」「心理」の3分野の視点から人間をトータルにとらえ、人生をより豊かに送るためのサポートができるエキスパートを養成します。地域や家庭での教育や、子どもから高齢者までの生涯教育について学ぶ「社会教育分野」、福祉制度や援助技術について学ぶ「社会福祉分野」、人への理解を深めるための視点や発達理論を学習する「心理分野」について総合的に学び、高い専門知識と幅広い視野を身につけます。社会教育・社会福祉・心理をバランスよく学んだ専門家として、社会的評価も高く、社会福祉士、精神保健福祉士、児童指導員など将来さまざまな分野での活躍が期待できます。

アドミッションポリシー

英語コミュニケーション学科の人材育成・教育目的およびアドミッションポリシー

【人材養成の目的】
自主自律の精神で、社会において活躍できる女性となるために、十分な英語コミュニケーション能力及び関連する教養を身につけ、学生一人ひとりの自分らしい進路に応じた専門知識を学び、実践的に活かせるようになることが本学科の目的です。そのために、次に示す学力の三要素を有している人を求めます。

〈知識・技能〉
●英語で表現された情報・文化などを大学でグローバルな教養として学ぶことに対する自らの意欲と、そのために高校で学習した知識と技能を具体的に示すことができる。
●英語の情報や意見を他者へ発信することについての意欲や高校で学習した関連技能を示すことができる。
〈思考力・判断力・表現力〉
●現代社会で生じている諸問題に対し日常的に関心を持ち、それらの内容やそれらに対する自らの意見を自らの言葉で論理立てて明確に表現できる。
〈主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度〉
●多様な価値観を持つ人間関係の中で自ら主体性を持ち、他者と協働で活動を行い成し遂げる意欲とその経験がある。

心理カウンセリング学科の人材育成・教育目的およびアドミッションポリシー

【人材養成の目的】
社会のあらゆる領域において、心理学、カウンセリングの知識と対人スキルを備えた実践力のある人材を育成することが本学科の人材養成及び教育研究上の目的です。そのために、次に示す学力の三要素を有している人を求めます。

〈知識・技能〉
●心理学、カウンセリング、養護及び学校保健等に関する文献を読み、論証的文章を書くために、読む、書く、表現することの基盤となる教科「国語」の基礎が身についている。
●データ収集・統計的分析の基盤となる教科「数学」の基礎が身についている。
●学術的な文献の内容の理解の基盤となる教科「英語」の基礎が身についている。
〈思考力・判断力・表現力〉
●自ら思考し、自分自身の意思で決定・行動ができる。
●物事を客観的・多面的に考察しようとする意欲がある。
〈主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度〉
●物事に対して積極的に関与し、粘り強く継続的に取り組むことができる。
●人間の尊厳を尊重し、自己・他者の双方を大切にできる。
●他者と積極的に関わり、多様な意見に肯定的関心を示すことができる。

教育福祉学科の人材育成・教育目的およびアドミッションポリシー

【人材養成の目的】
教育福祉学科は「複雑化した社会における人間関係の諸問題に対応する総合的な力を育成し、ライフコースを支援できる専門知識や技術を有する人材を育成する」ことを本学科の目的としています。そのために、次に示す学力の三要素を有している人を求めます。

〈知識・技能〉
●普段から読書に親しむなど「国語」の力が身についており、基本的な計算やデータを読み解く基礎となる「数学」がきちんと身についている。
●歴史や文化、海外を含めた社会情勢に関心を持ち、自分の生活と結びつけて「地理・歴史・公民」や「外国語」を学んでいる。
〈思考力・判断力・表現力〉
●日々の暮らしや学習の中で生まれる疑問や課題を避けるのではなく、楽しんで向き合うことができる。
●そうした疑問や課題について持っている知識と関連づけて考え、自分の意見としてまとめ、人に伝える努力ができる。
〈主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度〉
●自分の関心や興味に基づいてボランティア活動等の社会活動に積極的に参加し、目標に向かって努力していこうとする意欲がある。
●自分とは異なる考えや立場、価値観をもつ人とも尊敬しあいながら、ともに学ぶことができる。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

東京都板橋区加賀1-18-1
板橋キャンパス・アドミッションセンター
(03)3961-5228

【URL】

https://www.tokyo-kasei.ac.jp/

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