とうきょうかせい

東京家政大学

私立大学 東京都/埼玉県

児童学部・栄養学部・家政学部・人文学部は東京都、健康科学部・子ども支援学部は埼玉県

東京家政大学/栄養学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

栄養学科(120名)
管理栄養学科(160名)

所在地

1~4年:東京

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●健康・栄養・食品・調理など食に関する専門知識・技術を学修
●栄養士・管理栄養士・教員など幅広い現場で活躍する
●食と健康に関わる多種多様な資格をめざせる

建学の精神である女性の「自主自律」に基づき、「食と健康」における科学的で幅の広い知識と実践力を駆使し、ひとの生(Life)を支援できる人材を育成。グローバルな視点を持ち、これからの生活様式に対応できる栄養士・管理栄養士を養成し、「食」で未来に貢献します。

【キャンパス】

板橋キャンパス

【学生数】

609名(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

17名(2023年5月1日現在)

栄養学科

【講義・学問分野】

公衆衛生学、解剖生理学、解剖生理学実験、生化学実験、生物有機化学、食品機能論、食品化学実験、食品加工学実習、食品衛生学、基礎栄養学、応用栄養学、臨床栄養学実習、栄養士入門実習、栄養指導論、栄養指導実習、食生活教育演習、調理科学実験、基礎調理学実習、応用調理学実習、給食管理実習、フードスペシャリスト論、フードコーディネート論、食品流通経済論、栄養と健康A~I、栄養士校外実習など
※2024年度には一部変更となる場合があります。

管理栄養学科

【講義・学問分野】

公衆衛生学、栄養生化学実験、解剖生理学、解剖生理学実験、生化学実験、病態学実習、臨床代謝学、運動生理学、食品化学実験、食品機能論、食品加工学実習、基礎調理学実習、応用調理学実習、食品衛生学、基礎栄養学、応用栄養学、栄養教育実習、栄養教育実践情報演習、栄養療法実習、臨床栄養学実習、公衆栄養学実習、給食経営管理実習、臨地実習(給食運営実習)、臨地実習(臨床栄養士実習)など
※2024年度には一部変更となる場合があります。

学部の特色

健康・栄養・食品・調理など食に関する専門知識・技術を学修

栄養学部には、それぞれの興味と将来めざす進路に合わせ、2つの学科が設けられています。両学科とも健康、栄養、食品、調理など、食の専門知識・技能を学び、食に関わる各種資格の取得をしっかりとサポートします。
●栄養学科/栄養士を軸として、調理と文化、食品産業、食の安心・安全、食環境、食教育などを学び、新しい「食」の時代を切り開く専門家を育てます。
●管理栄養学科/人体のしくみや臨床栄養学など医学的な分野まで深く学び、ライフステージや健康状態に合わせて栄養教育・管理ができる管理栄養士を養成します。

栄養士・管理栄養士・教員など幅広い現場で活躍する

卒業生の多くは、病院や施設、保健センターの管理栄養士や、学校、保育所の栄養士、食品メーカーなどでの企画・開発・研究職をはじめ、医療・教育・福祉等の分野で活躍しています。公務員試験に向けた対策講座等も学内で実施しており、管理栄養士、栄養士、食品衛生監視員、中学・高等学校教諭、栄養教諭などの公務員資格職や教員にも毎年多数の就職者を輩出しています。

食と健康に関わる多種多様な資格をめざせる

両学科とも卒業時に全員が栄養士の資格を取得します。さらに、管理栄養学科では、卒業時に希望者全員が管理栄養士国家試験を受験します。2022年の第36回管理栄養士国家試験合格率は99.5%(全国平均総合65.1%)と高い実績を残しています。また、栄養学科では卒業後、栄養士として1年以上の実務経験を経て管理栄養士国家試験受験資格を得ることができ、受験をする希望者には、必要に応じて資料送付や模擬試験を行い、受験に向けてサポートしています。

学べること

栄養学科

栄養士や家庭科教諭、栄養教諭など食と健康に関わる職業をめざす

正しい食生活、食と栄養、食と健康の関わりをさまざまな角度から学び、実験や実習を重ねます。栄養士や中学校・高等学校教諭(家庭)、フードスペシャリスト、食品衛生監視員などの資格を取得し、食と健康の分野で力を発揮できる人材を育てます。

管理栄養学科

幅広い分野で人々の健康維持に貢献できる

食と健康についての知識・技能を基礎に、人体のしくみや臨床栄養学など医学的な分野まで深く学び、医療現場からスポーツ関係まで幅広い分野で活躍できる専門性の高い管理栄養士を養成します。2022年の管理栄養士国家試験合格率は99.5%、毎年高い合格率を維持しています。

アドミッションポリシー

栄養学科の人材育成・教育目的およびアドミッションポリシー

【人材養成の目的】
栄養学科は生活者及び科学的な視点から、「食と健康」に関する多様な課題を理解・追及でき、実践的な分析と解明ができる人材を育成します。食品、調理、栄養、社会医学、臨床栄養学の分野で知識、技術を教育し、研究を指導し、これをふまえて医療・福祉、産業、行政、教育の領域における専門的な知識と実践的な技術に優れた専門家として社会に貢献できる人材を養成することが本学科の目的です。

〈知識・技能〉
●栄養士免許・教員免許の他、各種資格取得に向けて学ぶために、特に生物・化学について十分な基礎知識を有している。
●文章を読み解く力と自らの言葉で他者にわかりやすく簡潔に説明できる文章力を有している。
●家庭、地域及び食産業界において役立てられるよう、日々の食事作りに積極的に取り組み、その基礎的な調理技術を有している。
〈思考力・判断力・表現力〉
●「食と健康」に対して積極的に関心を持てる。
●「食と健康」に関する様々な課題を見つけられる。
●自分の考えを表現するために、様々な工夫ができる。
〈主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度〉
●「食」と人の健康、病気及び生命との関わりについて、自らの意見を述べることができる。
●栄養士、管理栄養士、中学校・高等学校教諭・栄養教諭として社会に貢献するために、主体的に関連分野の知識・技術の習得に努めることができる。
●様々な問題に対し多面的に解決方法を考え、人の様々な考え方や知識・技能を取り入れようと努めることができる。

管理栄養学科の人材育成・教育目的およびアドミッションポリシー

【人材養成の目的】
管理栄養学科は生活者及び科学的な視点から、「食と健康」に関する多様な課題を理解・追及でき、実践的な分析と解明ができる人材を育成します。食品、調理、栄養、社会医学、臨床栄養学の分野で知識、技術を教育し、研究を指導し、これをふまえて医療・福祉、産業、行政、教育の領域における専門的な知識と実践的な技術に優れた専門家として社会に貢献できる人材を養成することが本学科の目的です。

〈知識・技能〉
●健康の保持増進、公衆衛生や医療に関して学ぶために、特に生物・化学について十分な基礎知識を有している。
●文章を読み解く力と自らの言葉で他者にわかりやすく簡潔に説明できる文章力を有している。
●管理栄養士としての技能として求められる、数値やデータを整理するための情報処理の基礎的知識及び技術を有している。
〈思考力・判断力・表現力〉
●「食と健康」に対して積極的に関心を持てる。
●「食と健康」に関する様々な課題を見つけられる。
●自分の考えを表現するために、様々な工夫ができる。
〈主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度〉
●「食」と人の健康、病気及び生命との関わりについて、自らの意見を述べることができる。
●栄養士、管理栄養士、中学校・高等学校教諭・栄養教諭として社会に貢献するために、主体的に関連分野の知識・技術の習得に努めることができる。
●様々な問題に対し多面的に解決方法を考え、人の様々な考え方や知識・技能を取り入れようと努めることができる。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

東京都板橋区加賀1-18-1
板橋キャンパス・アドミッションセンター
(03)3961-5228

他の学部・学科も調べる

学費や就職などの項目別に、
大学を比較してみよう!

他の大学と比較する

このページをシェアしよう

ツイート LINEで送る

リストに追加しました

ページの先頭へ