とうきょうかせい

東京家政大学

私立大学 東京都/埼玉県

児童学部・栄養学部・家政学部・人文学部は東京都、健康科学部・子ども支援学部は埼玉県

東京家政大学/家政学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

服飾美術学科(175名)
環境共生学科(75名)
造形表現学科(120名)

所在地

1~4年:東京

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●カリキュラムが豊富だから数多くの資格が取得可能
●充実した就職サポート体制を利用して希望の仕事に就く
●産・官・地域との連携活動で社会のニーズに応える

仕事や資格に直結した3学科で構成される本学部。各専門分野の学術的知識と伝統ある充実した実践技術を学修し、人と人とのつながりを大切にする心を育み、豊かな生活を築くとともに社会で活躍する人材を育成します。

【キャンパス】

板橋キャンパス

【学生数】

3061名(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

90名(2023年5月1日現在)

【大学院】

人間生活学総合研究科/児童学児童教育学専攻(修士課程)、健康栄養学専攻(修士課程)、造形学専攻(修士課程)、人間生活学専攻(博士後期課程)

服飾美術学科

【講義・学問分野】

色彩学、デザイン基礎概論、アパレルデザイン表現実習、コンピュータグラフィックス、ファッションデザイン実習、アパレル企画論、ニードルアート、ニット、服飾工芸論、テキスタイル実習(染)・(織)、服飾造形、和服造形、パターン設計、アパレルCAD、アパレル生理衛生論、ファッション販売論、マーケティング論、被服繊維学、繊維学実験、染色加工学実験、衣料用洗剤試験法、日本・西洋服飾文化史、現代ファッション史、テキスタイルアドバイザー実習、ファッションビジネス英会話など
※2024年度には一部変更となる場合があります。

環境共生学科

【講義・学問分野】

共生社会入門、SDGsとジェンダー、基礎生物実験、環境分析入門、生物多様性、データサイエンス演習、細胞工学実験、分子生物学実験、有機化学実験、分析化学実験、医薬品化学、生物有機化学、自然保護実践演習、生態教育論、暮らしと環境、バイオテクノロジー、環境経営論、環境法規、プレゼンテーション論、フィールドワーク、卒業研究など

造形表現学科

【講義・学問分野】

実習基礎、基礎造形、図学、色彩構成、西洋美術史、日本・東洋美術史、素材と表現、絵画、彫塑、日本画、版画、情報メディアデザイン、グラフィックデザイン、インテリアデザイン、住環境デザイン、映像メディア表現、染色、織物、陶芸、金工・ジュエリー、ファッション表現、育ちのための表現、こども環境デザイン、アートプロジェクト論、美術研修、卒業制作・論文など
※2024年度には一部変更となる場合があります。

学部の特色

カリキュラムが豊富だから数多くの資格が取得可能

教職を中心に、各学科ごとに専門の資格取得に力を入れています。それぞれの資格に対応する授業がカリキュラムに組み込まれており、無理のない資格取得が可能です。また、専門科目の授業は「少人数クラス制」を採用し、学生と先生との距離が近いことも特徴。ゼミ学習や実習、実験科目を豊富に設け、学生たちが専門職に就くための実力を身に付ける環境を整えています。

充実した就職サポート体制を利用して希望の仕事に就く

志望進路別の就職セミナーが充実。「キャリアセミナー」や「就職セミナー」「基礎力養成講座」など基礎的な内容から「教員採用試験対策講座」「公務員試験対策講座」など受験対策やビジネススキルをアップさせる内容まで幅広くフォローし、希望の仕事に就くまで手厚く、長期的にサポートしています。
また、小中高校長、管理栄養士、保育園園長、看護師など、現場経験豊富な進路アドバイザーを迎え、学生が能力や適性に応じた進路をめざせるよう、就職の支援を行っています。

産・官・地域との連携活動で社会のニーズに応える

「ひとの一生」を見つめる大学ならではの施設として「ヒューマンライフ支援センター(ヒューリップ)」があり、授業だけでは得られない経験を積む実践教育の場を提供。学生たちは、子育てひろばで0~3歳の親子と交流したり、シンボルマークやパッケージのデザイン、ポスター・チラシの制作に携わるなど、学びを生かした活動を行っています。

学べること

服飾美術学科

服飾を科学とファッションの両面から学び、豊かな衣生活を創造する専門家を育成

日本の被服教育の中核となり、創立以来の教育理念を受け継ぐ本学科では、服飾を科学とファッションの両面からとらえることで、よりよい衣生活の創造を担うスペシャリストの育成を目指しています。「デザイン」「服飾造形」「服飾工芸」「服飾文化」「流通・消費」「素材・加工・整理」を統合したカリキュラムが特徴。授業科目は実験・実習・演習が豊富に設定されていて、服飾についての総合的な実力が養えるようになっています。また、家庭科教員、衣料管理士、学芸員等の養成にも力を注ぎ、将来は衣生活関連の多彩なフィールドで、専門家として自立できる女性の育成をめざしています。

環境共生学科

生活環境における諸問題を考察し、環境教育・環境保全を実践する力を習得

環境のなかでも暮らしに密着した諸問題について科学的に考察し、私たちが直面しているさまざまな環境で発生している問題とその取り組みについて学習します。水質汚濁や大気汚染など、生活に悪影響を与える物質や成分を測定・分析し、生活におけるリスクを除去し、健康で安全に暮らしていくための取り組みについて学びます。授業では、実験やフィールドワークなどを重視し、専門的な知識や諸問題を解決するための技術、データを解析し、評価する能力を身に付けます。

造形表現学科

さまざまな造形表現を体験し、総合的な美の表現を身に付ける

デザイン、アート、映像、工芸、建築、インテリアなどの造形表現分野を総合的に学ぶことにより、生活空間を美しく快適に創造し、たくましい心と感性を持ち社会で活躍できる人材の育成をめざしています。入学時に専門分野を決めるのではなく、1・2年次にはデッサン、色彩学、基礎造形、美術史などの実技や理論科目を中心に学習し、多種多様な造形表現を学びます。基礎を理解し、自分の方向性を見つけた後、各専門分野から科目を自由に履修し、それぞれの表現方法を確立していきます。また、「育ちのための表現」や「アートプロジェクト実習」などの「表現と社会」領域の科目を設置しており、社会や人とのつながりの中で造形表現を活かす方法を学ぶことができます。

アドミッションポリシー

服飾美術学科の人材育成・教育目的およびアドミッションポリシー

【人材養成の目的】
服飾に関する専門的知識、理論、技術を修得し、創造性と感性を身につけ、それらの実践と自立の意志を確立し、アパレル業界、教育界、および社会に貢献できる人材を養成することが本学科の目的です。そのために、次に示す学力の三要素を有している人を求めます。

〈知識・技能〉
●聴く、話す、書く、読むの基礎となる「国語」の知識を身につけている。
●科学的な視点を養うために「数学」、「化学基礎」、「生物基礎」といった理系科目、服飾に関する視点を養うために「家庭基礎」、「家庭総合」、「生活デザイン」、「美術」、「工芸」といった家庭科目、芸術科目、グローバルな視点を養うために「外国語」といった科目にも関心と意欲がある。
〈思考力・判断力・表現力〉
●状況をみて問題を発見し、積極的に解決方法を見出す意欲があり、それを具体的に提案する能力を有している。
〈主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度〉
●服飾に関する知識を積極的に学ぼうとする自主的学習能力や他者の意見を受け入れながら自己を客観的に見つめる姿勢を有し、愛情・勤勉・聡明な態度で自らを高めることができる。

環境共生学科の人材育成・教育目的およびアドミッションポリシー

【人材養成の目的】
生活環境から地域環境や地球環境まで広範な諸問題に関する解決法を身に付け、環境を意識して社会に貢献できる人材を養成することが本学科の目的です。そのために、次に示す学力の三要素を有している人を求めます。

〈知識・技能〉
●全ての学びの礎となる「国語」の基礎と、自然科学を学ぶための「理科」の基礎が身についている。
●データを扱うための「数学」等の科目にも関心と意欲がある。
〈思考力・判断力・表現力〉
●環境に関する諸問題に関心を持ち、課題を見つけ状況に応じた判断ができる力を有している。
●自らの考えを他者に正しく伝えることができる力を有している。
〈主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度〉
●身につけた知識・技能を社会で役立て、環境の分野で活躍するという主体性を持ち、他者の意見にも耳を傾け、自らを高めることができる

造形表現学科の人材育成・教育目的およびアドミッションポリシー

【人材養成の目的】
「社会環境の変化や家政学部の美術に相応しい教育内容に応えるため、デザイン(情報・コミュニケーション・メディア・ 空間・インテリア・住環境・まち)、表現(絵画・映像メディア)、造形(金工・ジュエリー、織物、染色、陶芸、ファッション表現)、表現と社会(アートマネジメント・育ちのための表現・芸術学・ 美術史)を基礎から横断的に学ぶことにより、生活空間を美しく快適に創造し、たくましい心と感性を持つ人材を育成する」ことを人材養成及び教育研究上の目的としています。そのために、次に示す学力の三要素を有している人を求めます。

〈知識・技能〉
●考える、聞く、話す、書く、読む、の礎となる「国語」の基礎能力を有している。
●ものづくり、デザイン、アートに好奇心を持って学ぶことのできる基礎的学力を有している。
●幅広い造形力と教養を身に付けようという意欲がある。
〈思考力・判断力・表現力〉
●造形表現の各分野で学んだことをもとに、広く社会との関わりを考えていく能力、もしくはその意思を持っている。
●得意な表現分野を見つけ、自身の感性に基づき表現し実践する力を育てたいと望んでいる。
〈主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度〉
●プロセスを大切にし、チームワークの中で作品の制作がしたいと考えている。
●造形表現の各分野で学ぶ総合的なコミュニケーションの力を活かし、自らの将来を切り拓こうと望んでいる。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

東京都板橋区加賀1-18-1
板橋キャンパス・アドミッションセンター
(03)3961-5228

【URL】

https://www.tokyo-kasei.ac.jp/

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