東邦大学/医学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
医学科(110名)
所在地
1~6年:東京
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
医学部の偏差値を見るプロフィール
●高い倫理観と豊かな人間性を備え、社会に貢献する「より良き臨床医」をめざす
●グローバル化や海外進出を視野に入れた語学力・国際的視野を身に付けられる
●3つの付属病院と豊富な関連病院で診療参加型の臨床実習で着実に実践力を培う
臨床教育に重点を置き、臨床実習は4年次から始まります。スチューデントドクターとして診療参加型臨床実習に参加し、6年次には国内の外部施設、海外を含めて自ら実習施設を選択できます。
【キャンパス】
大森キャンパス
【学生数】
715名(2024年5月1日現在)
【専任教員数】
1170名(2024年5月1日現在)
【大学院】
医学研究科/医科学専攻(M)、医学専攻(D)
医学科
【講義・学問分野】
医学
学部の特色

高い倫理観と豊かな人間性を備え、社会に貢献する「より良き臨床医」をめざす

「より良き臨床医の育成」を教育の理念に掲げ、東邦大学の前身である帝国女子医学専門学校以来の伝統を受け継いでいます。
患者さんの仕事や生活、家族にも配慮し適切な医療が行えるように1年次から卒業までの6年間を通して「全人的医療人教育」を実施。講義だけではなく、多彩な演習プログラムを体験でき、患者さんの思いを理解する機会を設けています。
また、医師として生涯学び続けるためには自主性を身に付けなければなりません。小グループでの課題解決型テュートリアルや学生がゆとりをもって自主学修に取り組める「FT(フレキシブル・タイム)」の導入など、学生の自学自修を促進する体制を整えています。
グローバル化や海外進出を視野に入れた語学力・国際的視野を身に付けられる
国際基準に準拠したカリキュラム※で高度・複雑化する医療の実践能力を養います。
海外で医療活動を行う機会や国内で外国人の治療にあたるケースも増えています。そのため本学部では、選択科目にTOEFL講座や医療場面に必要なコミュニケーション能力を高める「実用医療英語」を設け、語学力を養っています。
また、6年次の選択制臨床実習では、学術交流協定を結んだ海外の大学を選択することもできます。
※世界医学教育連盟(WFME)の基準に準拠したカリキュラム(2022年度受審)

3つの付属病院と豊富な関連病院で診療参加型の臨床実習で着実に実践力を培う

東邦大学には、医学部に隣接し、特定機能病院でもある大森病院、東京・渋谷に近く、地域の中核病院である大橋病院。千葉県にあり、地域住民の医療・健康を支えプライマリ・ケアを実現する佐倉病院があります。これら3つの付属病院との連携により、先端医療から地域医療まで多様な実習を経験できます。
医学部の診療参加型臨床実習は4年次の後半から始まり、院内での診察・診断・治療だけでなく、退院後の生活まで含めて総合的に患者さんをみる姿勢を培います。6年次には、臨床実習の総仕上げとして、海外を含めて自ら実習施設を選択することができます。
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学べること
医学科
臨床医としての知識・技術を高めながら、「全人的医療人教育」で医師として・人としての資質に磨きをかけることができる
本学科では、一般教養、基礎医学、臨床医学を効果的に連携させ、臨床医としての知識・技術の向上を図るとともに、全人的医療人教育によって医師としての人間的な資質を養っていきます。
【教育の特色】
1.全人的医療人教育を重視
2.自学自修の促進
3.最先端施設で充実した実習を体験
【授業・講義】
全人的医療人教育
より良き臨床医としての医療を実践するために、自ら問題を抽出し、課題を解決する能力、社会および医療における倫理的問題の抽出と適切な対応能力、周囲との協調性とコミュニケーションをとる能力、医療人としての公益性・道徳性・専門性を修得します。「レディネス」「倫理」「コミュニケーション」「プロフェッショナリズム」の4つのユニットで構成され、1年次から卒業までの6年間を通して行われます。
問い合わせ先
【住所・電話番号】
東京都大田区大森西5-21-16
アドミッションセンター
(03)5763-6598
【URL】
医学部の主な就職先
【東邦大学医療センター】
東邦大学医療センター大森病院、東邦大学医療センター大橋病院、東邦大学医療センター佐倉病院
【他大学附属病院】
筑波大学附属病院、東京医科大学茨城医療センター、自治医科大学附属病院、獨協医科大学埼玉医療センター、自治医科大学附属さいたま医療センター、東京女子医科大学八千代医療センター、順天堂大学医学部附属浦安病院、昭和大学藤が丘病院、横浜市立大学附属市民総合医療センター、横浜市立大学附属病院 …ほか