法政大学/経営学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
経営学科(326名)
経営戦略学科(237名)
市場経営学科(218名)
所在地
1~4年:東京
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
経営学部の偏差値を見るプロフィール
●企業活動や消費行動を分析し、時代の変化に即応できる力を養う
●グローバルな視野を身に付ける「英語教育&海外留学」
●充実したカリキュラムの会計専門職講座で公認会計士試験の現役合格をめざす
創立60周年を越えた歴史ある学部です。企業活動や消費行動をはじめ身近で起こる事象を分析し、市場と企業経営の変化に即応できる力を身に付けます。
【キャンパス】
市ケ谷キャンパス
【学生数】
3366名(2024年5月1日現在)
【専任教員数】
61名(2024年5月1日現在)
【大学院】
経営学研究科/経営学専攻
経営学科
【講義・学問分野】
経営組織論、人材育成論、経営社会学、管理会計論、組織経済学
経営戦略学科
【講義・学問分野】
経営分析、国際経営戦略論、国際経営論、国際金融論、中小企業論
市場経営学科
【講義・学問分野】
マーケティング・リサーチ、製品開発論、流通論、日本経営論、財政論、証券経済論
学部の特色

企業活動や消費行動を分析し、時代の変化に即応できる力を養う

激変する経営環境に対応し、開業や経営戦略、グローバル経営、サービス・マネジメント、ITなどを学ぶカリキュラムが充実、新時代を切り開く経営者を育てます。
経営学科は第一線の管理者やゼネラル・マネジャー、あるいは会計・人事・総務・営業など特定部門のプロフェッショナルをめざし、組織、人事、会計など経営管理の基礎的分野を学びます。
経営戦略学科は国際経営、企業戦略、企業や産業の歴史、経営分析などの能力育成に必要な専門科目を配置し、グローバルな戦略策定と事業創造を担う人材の育成をめざします。
市場経営学科はマーケティング、技術・情報、金融・公共サービスなどに関する専門科目を配置し、マーケット創造を担う人材の育成をめざします。
また、経営学関係の入門科目も充実。専門科目の多くを2年次で履修できます。さらに「グローバル・ビジネス/GBP科目」群も設置していますので、英語による学習も充実しています。

グローバルな視野を身に付ける「英語教育&海外留学」

経営学で必要となるのは、“使える”英語。基礎的な語学学習だけでなく、プレゼンテーションや交渉でツールとして使いこなせるよう、実践的な英語力を磨くための科目を設置しています。また独自の「スタディ・アブロード(SA)プログラム」によって、多彩な文化に触れてグローバルな視野と英語力を養います。

充実したカリキュラムの会計専門職講座で公認会計士試験の現役合格をめざす

公認会計士、税理士などの会計専門職をめざす学生をサポートするため、本学では「会計専門職講座」(高度会計人育成センター主催)を開講しています。経済的な負担が少なく、効率的・集中的に学べるよう配慮されたカリキュラムで、日商簿記検定試験はもちろんのこと、最難関の公認会計士試験にも現役合格者を輩出しています。簿記・会計を学ぶ経営学部生には特におすすめの講座です。また、在学中に公認会計士試験や税理士試験(全科目合格)などの難関国家試験に合格した人を対象として、返還不要の奨励金を支給する制度を設けています。
この学部のことを詳しくチェック
学べること
経営学科
経営管理や組織のマネージャーに必要な力をつける
企業管理の基礎的分野である組織・人事・会計を学びます。同時に組織のマネージャー層として必要な管理運営能力や、会計、人事、総務、営業など特定分野のプロフェッショナルとして活躍できる能力を育成します。
【授業・講義】
個人が組織にどう効果的に関わるかを考える
「組織行動論」では、組織内で人が個人や集団としてどのように行動するかについて知識を深め、その応用を図ります。組織への効果的な関わり方や諸問題の解決法のヒントを学びます。
経営戦略学科
グローバルな戦略策定と事業創造を担う人材をめざす
経営の国際化を見据えて「国際経営戦略」「経営史」「経営分析」を基本領域とした学びを展開しています。このために、国際経営、企業戦略、企業や産業の歴史、企業の分析などの能力育成に必要な専門科目を設置しています。
【授業・講義】
さまざまな角度から国際経営による諸問題を考える
国際戦略・企業の歴史や分析方法を学び、グローバルな視点からビジネスの創業と再構築をリードするために必要な知識を身に付けます。
市場経営学科
「専門的なマーケットの創造を担う人材」を目標に学ぶ
主に市場と企業との関わりを分析し、新たなマーケットの創造を担える高度な専門スキルを養います。また、本学科では、マーケティング、技術・情報、ファイナンスなどに関する専門科目を設置し、売れる製品や市場環境をつくるためのマーケティングや、イノベーションに不可欠なIT技術についての理解を深めます。
【授業・講義】
「なぜ消費者はそのように行動するのか」を明らかにする
「消費者行動論」は、「なぜ消費者はそのように行動するのか」というテーマをマーケティング論の一分野と位置付け、マーケティング実務との関連性を意識。消費者行動論の理論・方法を使用し、実際の企業実務に応用できるようになることをめざします。
問い合わせ先
【住所・電話番号】
東京都千代田区富士見2-17-1
入学センター
(03)3264-9300
【URL】
経営学部の主な就職先
積水ハウス、大日本印刷、山崎製パン、アサヒビール、キーエンス、日立製作所、日本電気(NEC)、スズキ、ゆうちょ銀行、りそな銀行、みずほ銀行、みずほフィナンシャルグループ …ほか
経営学部の就職・資格情報を見る