法政大学/学部・学科
学べること
自身の学びに合わせた国際感覚と広い視野を海外での学びで身に付ける
本学では、全学部対象の「短期語学研修制度」や「派遣留学制度」のほか、全15学部中14学部(※デザイン工学部を除く)が学部独自の留学・研修制度「スタディ・アブロード(SA)プログラム」を実施。派遣留学制度を中心に、毎年多くの学生が海外での学びを実現しています。
人間環境学部の現地で環境問題の見聞を深める海外フィールドスタディ、現代福祉学部の福祉先進国で行う海外研修制度など、学部カリキュラムに見合った研修も行い、国際感覚と広い視野を養い、外国語のスキルを効果的に高め、多面的に国際交流を実現。各学部のカリキュラムに合わせたプログラムや全学部対象の長期留学制度で学際知識を修得し、さらなるスキルアップを目的とします。
よりよい社会を創るための3つのサティフィケートプログラム
総合大学としての豊富な教育リソースを活用し、体系的に多分野の知識を習得できるよに、3つのテーマに分類されたサティフィケートプログラムを実施しています。学際・学術的なテーマ性を持った枠組みでプログラムを分類。プログラムの概要を説明したオンライン解説動画を視聴し、かつ指定された科目群の中から条件を満たすように授業を修了するとサティフィケート(修了証)が授与されるしくみになっています。
●SDGsサティフィケート
持続可能な地球社会に貢献できる人をめざし、SDGsの17のゴールに対応した科目を多分野にわたって学べます。
●ダイバーシティ・サティフィケート
共生社会を実現するために、多様性に満ちた社会構造を理解し、主体的に考え、行動する力を身に付けることができます。
●アーバンデザイン・サティフィケート
より安全に、快適に、効率よく活動できる新しい都市をデザインするために、理工系と人文・社会系を融合して学べます。
学んだ証である「オープンバッジ」は、修了証として就職活動などで使用可能
「数理・データサイエンス・AIプログラム(MDAP)」や各「サティフィケートプログラム」を修了すると、オープンバッジ(デジタル証明書)が授与されます。オープンバッジは、IMS Global Learning Consortium(IMS Global)が設定した国際技術標準規格であり、能力や活動を証明するものとして就職活動などで活用できます。学習歴を証明するためのツールとして、今後他のプログラムへの拡充を検討しています。