法政大学/国際文化学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
国際文化学科(254名)
所在地
1~4年:東京
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
国際文化学部の偏差値を見るプロフィール
●国や文化の壁を乗り越え、世界で敬愛される「国際社会人」へ
●異文化を体感・理解、自己成長を支える海外留学「スタディ・アブロード(SA)プログラム」
●学びの成果を発表する場
海外留学を軸にした学びで、異文化理解を深め、文化情報を考察・発信する力を育成します。
【キャンパス】
市ケ谷キャンパス
【学生数】
1134名(2023年5月1日現在)
【専任教員数】
47名(2023年5月1日現在)
【大学院】
国際文化研究科/国際文化専攻
国際文化学科
【講義・学問分野】
比較文化、ネット文化論、認知科学、文化情報空間論、比較表象文化論、五感共生論、映像文化論、ジェンダー論、異文化コミュニケーション、異文化適応論、他者イメージ論、実践国際協力 など
入学者・卒業者数
入学者数
259人卒業者数
301人学部の特色
国や文化の壁を乗り越え、世界で敬愛される「国際社会人」へ
国際文化学部では、異なる文化間の懸け橋となるようなコミュニケーションについて深く学びます。そのために必要なのは、異文化だけでなく自己の文化も客観視できる柔軟さや理解力、双方向コミュニケーションを実現する語学力、ICTを駆使してさまざまな文化情報を受け取り発信する力。こうした能力を、海外留学「スタディ・アブロード(SA)プログラム」を軸にした学びで身に付けます。その先にあるのが、国や文化の壁を乗り越えて活躍できる人材、本学部がめざす「国際社会人」です。
異文化を体感・理解、自己成長を支える海外留学「スタディ・アブロード(SA)プログラム」
原則として学部生全員が2年次にスタディ・アブロード(SA)プログラムに参加します。留学先は、短期がアメリカ、長期は世界10か国7言語圏に広がる15大学のいずれか。入学後、留学までの1年半で外国語の実践的な運用能力を伸ばし、異文化を肌で感じて理解できる力を身に付けます。創設以来17年間で培ったノウハウにより、諸言語習得をしっかりとサポートします。
学びの成果を発表する場
学生による研究発表の場として、毎年11月頃に「国際文化情報学会」を開催。論文、ポスター形式、映像、インスタレーションの各分野で、それぞれ学んできた内容を4年間の集大成として発表します。
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学べること
国際文化学科
バランスのとれた「国際社会人」を育成する4コース
異文化間コミュニケーションを研究するためには、コミュニケーションのツールである「言語」だけでなく、映画やテレビ文化の発達とともに、言語に劣らず重要なコミュニケーションの手段となってきた「表象」と呼ばれる映像や音楽などの表現に対する理解が必要です。また、それらはインターネットやテレビなどさまざまなメディアを介して「情報」として「国際社会」に発信されるため、情報に関する知識とスキル、信頼できる情報を見極め収集し、分析する能力も重要になります。本学科では、そのような4つの要素を下記コースにまとめました。
●「情報文化」コース
情報リテラシーの基礎から始め、情報処理に関する高度な知識と能力を養います。
●「表象文化」コース
映像・舞台芸術、美術などの表象文化を通じて、文化的アイデンティティ形成への理解を深めます。
●「言語文化」コース
言語スキルを磨き、各言語圏に特有の文化を掘り下げて、文化の多様性を追究します。
●「国際社会」コース
地域や国を横断する国際社会の交流とその仕組み、問題点とその解決方法を探ります。
4つのコースが互いに働きかけ、バランスのとれた国際社会人を育成することを目的としているため、2年次に希望のコースを選択。研究テーマに合わせて、他コースの科目を積極的に履修できる柔軟なカリキュラムになっています。また、2年次の海外留学で得た知識や体験を生かして学びを深められるよう、多彩なゼミが設置されているなど、知的好奇心に応える学びを展開しています。
【授業・講義】
異文化間コミュニケーション
「文化」とは何かについて考察し、そのうえで、日本人と外国人の異文化間コミュニケーションの諸問題について事例を通して学びます。
問い合わせ先
【住所・電話番号】
東京都千代田区富士見2-17-1
入学センター
(03)3264-9300
【URL】
国際文化学部の主な就職先
ワコール、ノエビア、三菱電機、京セラ、SUBARU、本田技研工業、マツダ、東京エレクトロン、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、りそなグループ、第一生命保険 …ほか
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