めいじ

明治大学

私立大学 東京都/神奈川県

明治大学/理工学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

電気電子生命学科/電気電子工学専攻(173名)
電気電子生命学科/生命理工学専攻(63名)
機械工学科(138名)
機械情報工学科(138名)
建築学科(173名)
応用化学科(127名)
情報科学科(127名)
数学科(63名)
物理学科(63名)

所在地

1~4年:神奈川

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●学部4年・大学院2年の連携教育
●学科の垣根を越えた「無学科混合クラス」
●1・2年生対象の「総合文化ゼミナール」

環境・エネルギー問題やパンデミックなど、地球規模の課題に直面する現代社会において、科学の英知とそれに支えられた技術革新の重要性はさらに高まっていくでしょう。理工学部では、物事の本質を探究する「理学」と、その理学を応用して人間の幸せを実現する「工学」が車の両輪のように融合することを理念とした教育を行います。

【キャンパス】

生田キャンパス

【学生数】

4262名(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

189名(2023年5月1日現在)

【大学院】

理工学研究科(M/D)

電気電子生命学科/電気電子工学専攻

【講義・学問分野】

環境・エネルギー、情報制御システム、新素材・デバイス・ナノテクノロジー、通信ネットワーク、複合情報処理、光通信など

電気電子生命学科/生命理工学専攻

【講義・学問分野】

環境・エネルギー、情報制御システム、新素材・デバイス・ナノテクノロジー、通信ネットワーク、生命情報科学、バイオ・マイクロデバイスなど

機械工学科

【講義・学問分野】

材料力学、機械力学、熱力学、流体力学、航空構造材料、ロボット工学、弾性力学、コンピュータ機械工学、塑性加工学、生産工学など

機械情報工学科

【講義・学問分野】

基礎計測工学、設計工学、材料力学、機械力学、流体力学、統計解析、AIプログラミング実習など

建築学科

【講義・学問分野】

歴史・意匠・計画分野、構造・材料・施工分野、環境・設備分野、建築材料、都市デザイン、木質構造、地域デザインなど

応用化学科

【講義・学問分野】

生物・分析化学、無機化学、有機化学、高分子化学、物理化学、化学工学、固体化学、機器分析学、データ化学工学、錯体化学など

情報科学科

【講義・学問分野】

ソフトウェア、情報理論・アルゴリズム、ハードウェア、ネットワーク、データマイニング、人工知能、組み込みシステム、ロボット、モバイルシステム、グラフィックス、ソフトウェア科学、情報セキュリティ、計算理論など

数学科

【講義・学問分野】

代数学、幾何学、解析学、確率・統計・情報数学、数理教育、ベクトル空間論、関数論、計算理論など

物理学科

【講義・学問分野】

物性物理、生物物理、地球惑星物理、素粒子・宇宙、光の物理、雪氷物理、量子光学、電磁気学、素粒子論、相対性理論、原子核物理学など

学部の特色

学部4年・大学院2年の連携教育

学部の4年間と大学院(博士前期課程)の2年間が一体となった教育を目指して、カリキュラムが構成されています。大学院進学希望の学生は、4年次から大学院の講義履修が可能であるほか、成績優秀な3年生を対象に、飛び入学制度も用意されています。

学科の垣根を越えた「無学科混合クラス」

基礎物理学実験・基礎化学実験、外国語、体育の講義は、所属学科とは独立した「無学科混合クラス」の形態で実施されています。各クラスには、すべての学科の学生が所属しているため、学科の垣根を越えて、さまざまな道を志す友人と出会うことができます。

1・2年生対象の「総合文化ゼミナール」

学科専門のゼミナールに加え、1・2年生を対象とした「総合文化ゼミナール」が開設されています。対象とする分野は多方面にわたっており、ディスカッションやプレゼンテーションを主体とした、少人数ならではの密度の濃い授業が日々行われています。

学べること

電気電子生命学科/電気電子工学専攻

電気・電子・情報・通信などの分野で諸問題解決に貢献

本専攻では、社会の発展に伴って起きているエネルギー問題などの未解決問題に対し、電気・電子・情報・通信などのさまざまな分野からその解決に取り組んでいます。たとえば、電気自動車に関連する研究ではエネルギー貯蔵・モータの高効率化・制御システム開発などの問題に、スマートフォンに関連する研究では低消費電力集積電子回路・超高精細ディスプレイ開発・通話時の音質改善などの問題にそれぞれ取り組み、これらの研究につながるカリキュラムを展開。確実な基礎力と幅広い応用力を持って諸問題に立ち向かえる技術者・研究者を目指します。

電気電子生命学科/生命理工学専攻

「電気」+「生命」=新しい医療・生命科学分野を開拓する

近年の電気電子工学技術の進歩は、医療や生命科学研究に大きな発展をもたらしています。そこで本専攻では、電気電子工学の研究分野において医療や生命科学との関わりが深い、生体医工学・脳神経科学・ナノバイオテクノロジー・創薬科学などの複合分野の研究を推進。新しい医療技術、健康科学の分野で活躍する最先端の人材を育成します。卒業生は、生命科学と電気工学の両方の知識を生かして社会のニーズに応える医用電子機器の開発職や、新しい産業へのバイオテクノロジーの応用を推進する技術者・研究者としての活躍が期待されます。

機械工学科

日本の「ものづくり」を担う力を培う

機械工学が取り扱う範囲は、科学技術の進展とともに拡大しています。本学科では、幅広い分野にわたる総合能力の養成を重視しているのが特徴です。1・2年次は基礎的科目を重点的に学び、3・4年次は高度な専門科目を受講できます。主要4力学である「材料力学」「流体力学」「熱力学」「機械力学」の科目はクラス別授業と演習を実施し、知識の修得と応用力の向上を目指します。実験実習や技術者倫理の科目も充実しており、幅広い分野で活躍できる実践的技術者・研究者を育成します。卒業生は全員が技術士補の資格を得ることができます。

機械情報工学科

「ハード×ソフト」で技術イノベーションを目指す

ものづくりの基盤となる機械工学分野に加え、電気および情報技術についても幅広く学べる環境が整っており、「ハード×ソフト」で技術イノベーション(革新)を目指します。1・2年次では機械工学の基礎分野、電気回路、情報工学の基礎となるプログラミング技術を修得します。3年次より、専門的科目を学び、実際にロボットアームなどを設計します。4年次では卒業研究として専門的なテーマについて研究します。卒業生は、機械・電気産業のみならず、情報通信や研究教育といった幅広い分野で、未来を切り拓くエンジニアとして活躍しています。

建築学科

人と自然が生きる“環境”を創造する

建築学は、人々の生活に密接な関わりを持つ学問です。工学でありながら芸術の側面も持っており、それを学ぶ者には、幅広い知識や創造力、企画力、表現力、実行力などの能力が求められます。建築には現在、地震や台風などに対する防災だけでなく、地球温暖化などの環境問題や、高齢化社会にも対応できる街や住まいのデザインなど、課題が山積しています。本学科では、各分野に精通した教員のもと、安全で快適な居住空間・環境や街並みの創生に必要な、幅広い知識と多様な能力を有する、建築や都市のプロフェッショナルを目指します。

応用化学科

理学と工学の両面から幅広く学び化学を究める

理学と工学の両面を兼ね備えた、幅広い学問体系が特色です。「フラスコからコンピュータまで扱える研究者・技術者の育成」をテーマに、実験科目に重点を置いたカリキュラムを構成しています。特に実験器具を使用する従来の実験技術と、コンピュータを利用する最新のシミュレーション技術の両方の修得を目標に掲げ、化学に関わる基礎から応用まで幅広い知識と独創的な考えを持つ人材や、将来の化学および化学工業を担い得る人材を目指します。次世代の化学材料に関する、より高度な研究も展開しています。

情報科学科

人を超えるコンピュータの実現を目指して

近年、目覚ましい発展を遂げている、情報に関する科学技術。しかし、情報科学は単にコンピュータを扱うだけではありません。人間の知的活動の解明までを含むさまざまな問題を扱う間口の広い学問であり、人文科学・社会科学、人間科学などとの境界領域も情報科学の対象となります。本学科では、主に情報に関する基礎理論、コンピュータのソフトウェア、ハードウェア、情報システムに関する学修・研究を行い、加えて他分野との境界領域も積極的に取り上げます。最先端の研究に取り組み、先端分野で世界に羽ばたいてみませんか?

数学科

現代数学を学び、応用の世界を拡大させる

諸科学の基礎となる数学的な思考法を身につけることにより、自然現象はもちろんのこと、社会現象や経済活動など人間の行動までも解き明かすことができるようになります。また卒業生の就職率の良さや就職分野の広さにも表れている通り、現代において、数学の応用範囲はコンピュータを駆使した数値計算やCG作成など、さらに多方面へ広がっています。本学科では、現代数学を通して学生の数学的経験を飛躍的に拡大させることを一番の目的に掲げるとともに、指導的な役割を担う中学校・高等学校の数学教員の養成にも力を注いでいます。

物理学科

宇宙から遺伝子まで、自然すべての基礎を学ぶ

物理学はすべての科学技術の基盤です。21世紀を支える情報技術やバイオテクノロジーなども物理学に基礎を置いています。本学科では、低学年のうちから実習と演習を重視したカリキュラムのもと、物理学的なものの見方や考え方を養います。研究活動の重心は物性物理学および生物物理学で、大学院への進学率も高いのが特徴です。宇宙、バイオ、環境などのトピックスにも取り組み、卒業研究やゼミなどを通して、これらの物理学研究の最先端に触れる機会を設けています。物理学を通して、世の中に積極的に貢献できる能力を磨きます。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

神奈川県川崎市多摩区東三田1-1-1
理工学部事務室(生田キャンパス)
(044)934-7600(直通)

【URL】

https://www.meiji.ac.jp/sst/

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