めいじ

明治大学

私立大学 東京都/神奈川県

明治大学/農学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

農学科(150名)
農芸化学科(150名)
生命科学科(150名)
食料環境政策学科(150名)

所在地

1~4年:神奈川

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

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プロフィール

●現場を通じて理解を深める、多数の実験・実習
●大学付属の黒川農場で行う、全学科共通の農場実習
●最新鋭の研究施設と設備、高度な先端研究

農学部では「食料・環境・生命」をキーワードに、自然と人間社会の調和を図り、生命を理解し、地球的な食料・環境問題の解決に貢献できる基礎力と応用・発展性のある人材を育成するための教育と研究を行っています。また、文理融合型の教養教育と専門教育を実施する体制を整えているのも、本学部の特長です。

【キャンパス】

生田キャンパス

【学生数】

2410名(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

101名(2023年5月1日現在)

【大学院】

農学研究科(M/D)

農学科

【講義・学問分野】

保全生態学、農地工学、土質力学、作物学概論、動物生産・福祉学、生産システム学概論、水理学、環境気象学、野菜園芸学など

農芸化学科

【講義・学問分野】

有機化学、生化学、微生物学、農芸化学、環境科学、分子生物学、植物栄養学、食品化学、土壌化学、栄養科学、発酵食品学、バイオテクノロジー実験など

生命科学科

【講義・学問分野】

動物生命科学、植物生命科学、細胞生物学、遺伝子工学、微生物学、タンパク質科学、ゲノム機能工学、ウイルス学概論、バイオインフォマティクス、糖鎖生物学など

食料環境政策学科

【講義・学問分野】

食料貿易論、フードシステム論、食ビジネス論、食料農業社会学、農業政策論、農業マネジメント論、国際農業経済論、国際開発論、環境資源会計論、地域ガバナンス論、共生社会論など

学部の特色

現場を通じて理解を深める、多数の実験・実習

1・2年次は、農学全般を幅広く学ぶことができるよう多数の実験・実習科目を設置。基礎をしっかり学んだ後に、段階的に専門性を高められるよう、科目を配置しており、一例としては、農学科の2年生が対象の「農学実験I~VI」や、食料環境政策学科の2年生が対象の「ファームステイ実習」などがあります。

大学付属の黒川農場で行う、全学科共通の農場実習

「実地を重視し、実地を通じて理解を深め、研究を進める」という農学の基本的性格を具体的に展開・経験できるよう、全学科共通基礎科目として、1年次に明治大学黒川農場における農場実習が設置されています。「環境・自然・地域との共生」をコンセプトに、生田キャンパスからほど近い川崎市麻生区に開設された黒川農場では、さまざまな実習が可能です。

最新鋭の研究施設と設備、高度な先端研究

バイオサイエンスをはじめとする科学・技術の革新を常に踏まえ、最先端の農学研究に要求される高度な研究機器類や施設を多数設置し、研究体制の充実を図っています。具体的には、理工学部と合同で利用する「ハイテクリサーチセンター」のほか、「植物培養室」「バイオテクノロジー実験設備棟」「温室」「植物工場」などがあります。

学べること

農学科

食料生産と環境保全の分野で社会貢献を目指す

「食料生産」と「環境保全」を大きなキーワードとして、社会情勢や環境変化に対応した、持続的な食料生産を行うための知識や技術を身につけることが目標です。「食料生産」と「環境保全」が同一学科内にあることが本学科の大きな特長で、学生は3年次より「食糧生産・環境コース」、または「総合農学コース」のどちらかに所属し、専門知識を身につけていきます。

農芸化学科

バイオサイエンスで未来を明るくする

微生物を用いた環境に優しい技術の開発や、食品成分の構造・機能・安全性の研究、植物生産や環境の資源である土壌の研究、動植物・微生物が生産する生理活性物質の探索など、幅広い研究領域が特長です。私たちの生活に関わりの深い食品や環境分野に関する課題を、バイオテクノロジーと最新のサイエンスにより解決することを目標に掲げ、日々研究に取り組んでいます。

生命科学科

生命の謎を解明し、人と生き物の未来を考える

細胞内外の化学反応を扱う「生化学」や、遺伝子の構造と機能を扱う「分子生物学」を基盤に、動物・植物・微生物の代謝・成長・生殖に関する知識を深め、生物同士や生物と環境の関わりを解明します。また、生物の能力を高度に利用する方策を探求します。食料問題、環境問題など現在の地球を取り巻く数々の問題について解決策を見つける力を身につけます。

食料環境政策学科

人類の生存課題を人の行動の観点から考える

21世紀に人間が生きていく上で、基礎的かつ重要な問題である食料と環境をめぐる諸問題。それらについて政策学、経済学、会計学、社会学、経営学、開発学などの社会科学の側面から総合的に考究しています。「食と農」「環境と資源」の2つを柱に編成されたカリキュラムのもと、国際的な視点と地域の視点の両面から学ぶことで、応用力と実践力を養います。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

神奈川県川崎市多摩区東三田1-1-1
農学部事務室(生田キャンパス)
(044)934-7570/(044)934-7571(直通)

【URL】

https://www.meiji.ac.jp/agri/

農学部の主な就職先

NECソリューションイノベータ、国家公務員(一般職)、全国農業(協組連)本所、日本たばこ産業、TIS、東京都庁、日本食研グループ、三菱食品、エヌ・ティ・ティ・データ、グレープストーン、国家公務員(総合職)、デリカフーズ …ほか

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