金沢工業大学/バイオ・化学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
環境・応用化学科*(70名)*〈仮称〉2025年4月名称変更に向けて構想中。記載内容は変更になる場合があります。生命・応用バイオ学科*(70名)*〈仮称〉2025年4月名称変更に向けて構想中。記載内容は変更になる場合があります。
所在地
1~4年:石川
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
バイオ・化学部の偏差値を見るプロフィール
●バイオ・化学技術を学び、生命・資源・環境などの諸問題の解決に貢献する
●充実した3つの研究拠点で研究に取り組む
グローバル化とともに、生命・資源・エネルギー・環境に関わる諸問題を解決するためには、地球規模での取り組みが必要になっています。本学部では、脳科学・遺伝子工学・微生物工学をはじめとする最先端のバイオ技術に加え、生命工学・新素材・環境・エネルギーなど広範囲にわたるバイオ・化学技術の基礎と応用を学びます。実験を重視した探究型の学習により科学的思考力、深い洞察力、柔軟な応用力を身に付け、バイオ・化学分野で活躍できる人材を育成します。
【キャンパス】
扇が丘キャンパス
【学生数】
-
【専任教員数】
-
【大学院】
工学研究科/バイオ・化学専攻[博士前期・博士後期]
環境・応用化学科**〈仮称〉2025年4月名称変更に向けて構想中。記載内容は変更になる場合があります。
【講義・学問分野】
グリーンケミストリー、マテリアルケミストリー、エネルギーケミストリーとAI・コンピュータ関連技術 など
生命・応用バイオ学科**〈仮称〉2025年4月名称変更に向けて構想中。記載内容は変更になる場合があります。
【講義・学問分野】
バイオ工学、脳科学、遺伝子工学、バイオインフォマティクス、ディープラーニング、生体情報計測、生命科学 など
入学者・卒業者数
入学者数
130人- 女子生徒数
- 46人
- 男子生徒数
- 84人
- 地元出身学生数
- 40人
- 入学者総数
- 130人
卒業者数
123人- 就職者数
- 99人
- 進学者数
- 20人
学部の特色
バイオ・化学技術を学び、生命・資源・環境などの諸問題の解決に貢献する
環境・応用化学科*では、水・大気・地球資源に関する「環境化学」、エネルギーおよび有機・無機の機能物質に関する「エネルギー機能化学」、生命・生物機能と有機・無機機能物質に関する「バイオ・機能化学」を学び、化学を産業に役立てられる人材を育成します。
生命・応用バイオ学科*では、バイオ工学、ゲノム解析や遺伝子解析に関する遺伝子工学、人間の行動や感覚のしくみを説明する脳科学を主として学習。生命現象の基礎となるDNAやタンパク質の合成過程や生物の基本機能などを理解し、広義のバイオ技術に基づいた新しい産業を担う人材を育成します。
*〈仮称〉2025年4月名称変更に向けて構想中
※記載内容は変更になる場合があります。
充実した3つの研究拠点で研究に取り組む
●ゲノム生物工学研究所
細菌や酵母を利用して海藻からバイオエネルギーを作る研究や、米ヌカ、小麦フスマなどの食品廃棄物(バイオマス)から機能性食品や化粧品素材を作る研究など、微生物を使って人や社会に役立つものを創る研究に取り組んでいます。
●人間情報システム研究所
人間の感覚や運動機能、脳の情報処理システムとしての特性などを通して、人間と共創できる機械システムの設計に取り組んでいます。
●生活環境研究所
水の浄化および再利用の技術開発に取り組んでいます。環境汚染重金属イオンやレアメタルなどの有用金属イオンの分離システムの開発、長寿命核種の捕獲と固定化の研究、水浄化材料分析システムの開発の3つのテーマで研究を行っています。
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学べること
環境・応用化学科*
産業に役に立つ化学について実践的に学ぶ
[環境化学]持続的な成長が可能な低炭素型社会の実現をめざし、水・大気・地球資源に関する化学を学びます。
[エネルギー機能化学]地球規模での発展が可能な住みよい社会の実現をめざし、エネルギーおよび有機・無機の機能物質に関する化学を学びます。
[バイオ・機能化学]人に優しい社会の実現をめざし、生命・生物機能と有機・無機機能物質との関連に関する化学を学びます。
生命・応用バイオ学科*
バイオの技術で「健康」「食」「環境」「美容」の問題に立ち向かう
[バイオ工学]微生物や酵素の働き、バイオ医薬品や食品加工、環境保全などのバイオ工学を中心とした領域を学びます。
[脳科学]脳磁計測や脳神経科学、光や力を用いた分子と細胞の操作計測技術など、生命現象のメカニズム探索と医療応用についての領域を学びます。
[遺伝子工学]ゲノムや遺伝子のしくみやその解析方法と、遺伝子制御技術による物質生産に必要な領域を学びます。