あいち

愛知大学

私立大学 愛知県

愛知大学/現代中国学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

現代中国学科(180名)

所在地

1~4年:愛知

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

現代中国学部の偏差値を見る

プロフィール

●「現地・現場主義」教育で、グローバルに活躍できる人材を育成する
●HSK(漢語水平考試)の取得をサポート
●2大学の学位が得られる「ダブルディグリー・プログラム」

2年次春学期に全員が約4ヵ月間中国・台湾・マレーシアのいずれかへ留学する「現地プログラム」に加え、「現地研究調査」「現地インターンシップ」を柱に、「現地・現場主義」教育を重視。成長が著しい中国をはじめとするアジア圏を総合的に理解し、世界で活躍できる人材を育成します。また、5年間で本学と留学先大学の2つの学位が取得できる「ダブルディグリー・プログラム」も導入しています。

【キャンパス】

名古屋キャンパス

【学生数】

859人(2024年5月1日現在)

【専任教員数】

21人(2024年5月1日現在)

現代中国学科

【講義・学問分野】

中国語リスニング、中国語プレゼンテーション、中国対外経済論、現地プログラム事前教育、現代中国入門、東アジアツーリズム論、中国現代文学史、アジア社会論、日中ビジネス論、中国外交論、中国近代思想史、現地研究調査基礎 など

学部の特色

「現地・現場主義」教育で、グローバルに活躍できる人材を育成する

全員留学「現地プログラム」

現地プログラム
2年次春学期に全員が約4ヵ月間、中国・台湾・マレーシアのいずれかに留学する「現地プログラム」では、現地ならではの活きた言語の修得や伝統文化を体験。グローバル・アジアの多民族・多言語社会を現地で実体験することで、コミュニケーション能力だけでなく、異文化理解力の向上もめざします。

現地研究調査
3年次に約20名の選抜メンバーが夏季休暇中の1週間、中国にて現地の大学生と共同調査に取り組みます。研究成果は、「日中学生国際シンポジウム」にて中国語で発表します。現代中国社会や異文化理解を深めると同時に、中国語能力やプレゼンテーションの技術も磨くことができます。

現地インターンシップ
夏季休暇中の約2週間、北京・上海などの企業等で行うインターンシップ(体験就業)と、事前・事後学習からなる長期プログラムです。中国ビジネスを直接感じ、グローバルな舞台で働くことの意味を考えます。2年次の12月に約20名が選抜され、3年次には正課科目の他、課外実務講座によってビジネスマナーや知識を学びます。帰国後、現場体験を内省し、12月の成果報告会で発表します。

HSK(漢語水平考試)の取得をサポート

中国語のコミュニケーション能力を留学・社会で活かす

中国語のコミュニケーション能力を測るHSKは、中国政府公認の中国語認定試験です。
CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)に合致した指標として、留学やビジネスの現場で広く活用されています。現代中国学部では、卒業時にHSK5級(中国語でスピーチできるレベル)以上合格の学生を40%以上にすることを目標に、HSKを重視した履修モデルを整えています。現地プログラムでも語学力アップを積極的に行い、帰国後のHSK受験に備えます。

2大学の学位が得られる「ダブルディグリー・プログラム」

愛知大学の学位に加えて、中国(南開大学)または台湾(東呉大学)の名門大学の学位を5年間で取得できるプログラムです。現地プログラム終了後の2年次秋学期から2年間を留学先大学で学んで留学先の学位に必要な単位を修得。4年次秋学期から5年次にかけては愛知大学で卒業に向けた単位修得と卒業研究に取り組み、それぞれの卒業要件を満たした場合、2大学の学位が得られます。
※2015年のプログラム開始以来、修了者は南開大学12名、東呉大学3名です。

学べること

現代中国学科

現地インターンシップ成果報告会
世界を視野に入れて中国・東アジアの今後を考察する

経済分野でさらなる成長が期待される中国をはじめとするアジア圏。国際社会で存在感を増す各国の政治、経済、文化、歴史等について、日本との関係や世界情勢を視野に入れながら、多角的に探究し総合的に理解します。

<ビジネスコース>対中ビジネスのエキスパートを育成
GDP世界第2位の中国の経済・産業、その主体である家計・企業・政府の動向を理解すると共に、持続的成長への課題を考察。また、中国経済を東アジア地域、世界全体とのつながりから捉え、政治・外交・社会・文化的背景も踏まえて学修します。

<言語文化コース>文化を通じて日中の相互理解に貢献
複雑な文字体系を持つ中国語を言語学的に分析して理解し、高度な中国語コミュニケーション能力を身につけます。また、文学・芸術・社会・歴史・思想など中国文化の特徴を幅広く学び、日中間をはじめ国際社会で活躍できる人材を育てます。

<国際関係コース>中国を核に国際関係の観察眼を養成
中国の政治は欧米とは大きく異なります。中国の政治の現実と、背景にある歴史や文化を、欧米などから見た問題点を含めて多角的に考えます。日本から中国を見るだけではなく、中国から見た日本や各国との比較など、国際関係を柔軟に捉えます。

【授業・講義】
ビジネスで通用する中国語の習得をめざすカリキュラム「日中ビジネス会話」

現地プログラムから帰国し、中国語に慣れ日常会話には不自由しないレベルに到達した2年次秋学期に開講。現地で学んだ中国語にさらに磨きをかけ、社会で通用するレベルの語学運用能力を身につけます。また、中国特有の慣習や礼儀作法などを学び、ビジネスの現場で即戦力として活躍できる中国語のスキルとビジネスマナーの習得をめざします。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

名古屋市東区筒井二丁目10-31
入試課(車道キャンパス)
TEL.(052)937-8112(平日9:00~17:00)

【URL】

https://www.aichi-u.ac.jp/college/chi

現代中国学部の主な就職先

■就職者数167名 ■就職率98.2%(就職者数167名/就職希望者数170名)
■2024年度卒業予定者の主な内定先(2024年9月時点)
トヨタ自動車、ヤマザキマザック、林テレンプ、住友電装、アイホン、オーエスジー、モンベル、伊勢湾海運、名港海運、阪急阪神エクスプレス、東海旅客鉄道(JR東海)、中部国際空港 …ほか

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