愛知大学/経済学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
経済学科(330名)
所在地
1~4年:愛知
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
経済学部の偏差値を見るプロフィール
●1年次から少人数で経済学の学び方を修得
●関心に応じて学べる2年次からのコース制
●海外の経済やビジネスの現場を体験するアクティブ・ラーニング
実生活を支える経済の大きな仕組みをつかむとともに、経済学の基礎から応用、ビジネス現場での実践まで、幅広く学びます。社会を動かす深い知識と行動力を兼ね備えた次代の経済人を育てます。
【キャンパス】
名古屋キャンパス
【学生数】
1526人(2024年5月1日現在)
【専任教員数】
30人(2024年5月1日現在)
経済学科
【講義・学問分野】
金融論、財政学、日本経済論、上級マクロ経済学、上級ミクロ経済学、公共経済学、労働経済学、国際金融市場論、地域経済論、国際経済政策、グローバル自動車産業論、フィールドスタディ など
入学者・卒業者数
入学者数
352人- 女子生徒数
- 116人
- 男子生徒数
- 236人
- 地元出身学生数
- 249人
- 入学者総数
- 352人
卒業者数
366人- 就職者数
- 349人
- 進学者数
- 2人
学部の特色
1年次から少人数で経済学の学び方を修得
入学後は少人数の「入門演習」で、文献の読み方やプレゼンテーションなど、経済学の学び方を身につけます。また専門教育科目の学びを通し、経済理論によって現象を考察する知識を修得し、環境、雇用、福祉など現実社会に起こる経済問題を分析、解決に導くための合理的な政策を立案する力や、世界経済に関わる幅広い知識と英語を含むコミュニケーション能力を有する人材を育成します。
関心に応じて学べる2年次からのコース制
2年次以降はコースを選択して学びを深め、学問的関心に応じてより専門的な知識や考え方を修得します。「産業経済・ファイナンスコース」「公共経済・経済政策コース」「地域経済・グローバルコース」の3つの履修コースを設定しています。
海外の経済やビジネスの現場を体験するアクティブ・ラーニング
キャリアスキル科目「フィールドスタディ」では、海外に滞在し、経済の動向やビジネスの現場をリアルに体感する場を設けています。現地の大学生と交流する機会もあり、こうした異文化体験は、将来のビジネスや生涯設計に活かされる力となります。
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学べること
経済学科
3つのコース編成で経済という広大な領域を効率よく学ぶ
経済学の基礎となるミクロ経済学やマクロ経済学から金融・財政・労働経済などの科目までの体系的なカリキュラムに加え、学生の目的や関心に合わせた3つのコース(産業経済・ファイナンスコース/公共経済・経済政策コース/地域経済・グローバルコース)を編成。各コースにおいて、段階的に専門知識を習得。経済学専門領域に加え、経営学や法律、情報システムなど関連分野の科目を選択できる「隣接・関連分野」や、海外の企業でフィールドスタディを行ったり、ボランティアやインターンシップなどにおける学修成果を単位認定する「キャリアスキル」などの科目区分を設け、自分の関心に応じ、経済学を理論と実践の両面から学べるカリキュラムを編成しています。
◆産業経済・ファイナンスコース
産業と金融の本質を理解し次代を切り拓くビジネス人材に
経済学的観点から産業経済の動向を分析し、産業システムと金融システムの実態と本質を理解する力を育成します。また、産業経済を取り巻く環境変化の潮流を捉え、ビジネスを通じて次代を切り拓く力を養います。
◆公共経済・経済政策コース
公共心に基づき新たな社会システムを構想できる公共人材に
公共心を育み、経済学的観点から現代社会が抱える諸問題の本質を理解する力を養います。また、経済理論や統計データに裏打ちされた政策立案力や問題解決力を育成し、新たな社会システムを構想する力を養成します。
◆地域経済・グローバルコース
多様な価値観を理解し地域と世界をつなぐグローカル人材に
経済学的観点から地域経済と世界経済の動向を分析し、各国地域の実態や特性を理解する力を育成します。また、各地の政治、文化、歴史、風土、伝統、価値観なども併せて理解し、グローバルな視野でローカルに活躍できる力を養います。
【授業・講義】
●計量経済学 II
近年、社会におけるさまざまな場面でデータに基づいた政策決定が行われています。「計量経済学 II」では、回帰分析など「計量経済学 I」で学んだ基本的な分析手法について、応用範囲を広げて学ぶ機会を提供します。
●中小企業論
経済は中小企業によって支えられています。日本の場合、企業の99%以上が中小企業によって占められ、従業員数でみても70%以上の人が中小企業で働いています。講義では中小企業の歴史や実態を学び、課題克服に向けた政策の在り方を考察します。
●アメリカ経済論
アメリカ経済は、経済格差や分断現象を伴いながら、ダイナミックに変化しています。この変化を引き起こす原動力とさまざまな課題について、アメリカ経済と日本やアジア経済との連動性を意識しながら、経済学の手法を用いて論じます。
問い合わせ先
【住所・電話番号】
名古屋市東区筒井二丁目10-31
企画部入試課(車道キャンパス)
TEL.(052)937-8112・8113(直通)(平日9:00~17:00)
【URL】
経済学部の主な就職先
■就職者数345名 ■就職率98.3%(就職者数345名/就職希望者数351名)■主な就職先国土交通省 中部地方整備局、国税専門官、名古屋市役所、トヨタ自動車、リンナイ、みずほ証券、大垣共立銀行、十六銀行、東京海上日動火災保険、瀧定名古屋、三井物産グローバルロジスティクス ほか
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