日本福祉大学/社会福祉学部の詳細情報
2025年4月より、2専修に刷新予定。専修名等、記載内容は変更になる場合があります。学科・定員・所在地
学科・定員
社会福祉学科/総合政策専修*(80名)新設*2025年4月に刷新予定。専修名等、記載内容は変更になる場合があります。社会福祉学科/現代社会専修*(320名)新設*2025年4月に刷新予定。専修名等、記載内容は変更になる場合があります。
所在地
1~4年:愛知
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
社会福祉学部の偏差値を見るプロフィール
●誰もが自分らしく生きるために幸せあふれる地域づくりに貢献する
●どんな分野にも進める、幅広く柔軟な学びがある
●就職活動に役立つ13の履修プログラム
4年制社会福祉学部として日本で最初に誕生した、歴史と実績のある学部です。2025年4月からは「総合政策専修」と「現代社会専修」の2つの専修へと生まれ変わり、「ふくし」の専門知識と総合的な政策構想力を持つ公務員や現代社会の多様な問題を解決できるソーシャルワーカーを目指せる人材を育てます。充実した専任教員とカリキュラムはもちろん、フィールド実践演習やサービスラーニングも実施します。
【キャンパス】
美浜キャンパス
【学生数】
1275人(2023年5月1日時点)
【専任教員数】
48人(2023年5月時点)
社会福祉学科/総合政策専修**2025年4月に刷新予定。専修名等、記載内容は変更になる場合があります。
【講義・学問分野】
公共政策、地域行政・まちづくり、福祉ガバナンス、司法福祉 など
社会福祉学科/現代社会専修**2025年4月に刷新予定。専修名等、記載内容は変更になる場合があります。
【講義・学問分野】
ソーシャルデザイン、多文化共生、わかもの福祉、学校福祉教育、こども福祉、福祉心理、医療福祉、メンタルヘルス、ヒューマンケア など
学部の特色
誰もが自分らしく生きるために幸せあふれる地域づくりに貢献する
人は地域の保健・医療・福祉などの専門機関や施設などを利用し、日々の暮らしの中で人間関係を築きます。その一人ひとりの生活を幸せなものにするために、地域のあらゆる場所に「ふくし」が必要とされています。本学部は、日本で最初に誕生した4年制大学の社会福祉学部として、伝統を踏まえた教育を展開。幅広い分野で力を発揮できる「ふくし」のスペシャリストを育成します。
2つの専修で幅広い「ふくし」に対応
社会福祉学部では2025年4月より、2つの専修を設置する予定です。「ふくし」の幅広い分野に高い専門性を持って対応できるよう教育を展開していきます。人と地域の幸せの実現に向けた「ふくし」のスペシャリストを育成します。
<2つの専修>
総合政策専修*:「ふくし」の専門知識はもちろん、総合的な政策構想力を持つ公務員に。
現代社会専修*:隣接領域についても学び、現代社会の多様な問題を解決できるソーシャルワーカーに。
どんな分野にも進める、幅広く柔軟な学びがある
人と社会に関わるほぼすべてが学べる、といえるほど広大な領域にわたるカリキュラムを整えています。だから、キャリアの選択肢も多岐にわたります。多分野を学ぶ中で将来の進路や取得する資格を見定め、社会で求められる知識やスキルを身に付けていきます。
●総合政策領域
公務員や公的機関職員、司法専門職として、国や地域づくりに貢献する人をめざします。
【想定される進路】
■国家公務員(総合職・一般職)
家庭裁判所調査官、法務教官、保護観察官、法律事務所、労働基準監督官
■地方公務員(行政職・福祉職)
JA/生協、まちづくり・人材育成系コンサルタント会社/NPO法人/一般社団法人、フェアトレード企業、障害者職業カウンセラー、地方更生保護委員会事務局、地域生活定着支援センター
●ふくし社会創造領域
地域・世界の人々と手を取り合い、新たな福祉の形をデザインできる人をめざします。
【想定される進路】
社会起業家、官公庁、公社(学校、警察、消防、病院など)、社会福祉協議会、一般企業、就労支援、福祉関連企業/福祉系NPO、多文化共生に強い公務員・企業人、コンサルティング・調査、ファシリテーター、地域福祉コーディネーター、ボランティアコーディネーター、ミュニティソーシャルワーカー、進学/留学
●こども・教育領域
子どもや若者および家族への支援、学校と地域の連携などを推進する人をめざします。
【想定される進路】
高校教員(福祉科)、若者支援NPO、スクールソーシャルワーカー、児童福祉施設、地方公務員(児童相談所)、こども家庭ソーシャルワーカー、児童福祉司、児童指導員、児童家庭相談員、ユースワーカー、社会教育士、自然体験活動指導者、青少年指導員、プレイワーカー、ボランティアコーディネーター
●こころとからだ領域
医療や精神保健、心理や介護も学び、人々を心身両面で支援できる人をめざします。
【想定される進路】
精神保健福祉士、医療ソーシャルワーカー、地方公務員(福祉事務所)、高齢者・障害者福祉施設、地域包括支援センター、母子生活支援施設、女性相談支援員、保護観察所社会復帰調整官、権利擁護センター、独立行政法人、求職者雇用支援機構、介護保険サービス事業所、障害者相談支援事業所
就職活動に役立つ13の履修プログラム
【履修プログラム】
公共政策、地域・まちづくり、福祉行政、司法福祉、ダイバーシティ・インクルージョン、ソーシャルデザイン、福祉教員、ユースワーク・スクールソーシャルワーク、こども家庭ソーシャルワーク、心理カウンセリング、精神保健福祉、医療ソーシャルワーク、ヒューマンケア
就職活動にも活用できる履修プログラム修了証を発行
各プログラムの中から一定以上の科目を選択履修した学生に修了証を発行します。体系的知識を身に付けた証となり、就職活動でもアピールすることができます。
プログラム選択の参考に「総合政策入門」「現代社会入門」
各専修の学びの全体像をつかみ、2年次後期からの履修プログラム選択のヒントを得る入門科目。複数教員によるリレー講義のほか、関連分野の職業人を招いて話を聞くことで、卒業後のキャリアを描くことができます。
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学べること
社会福祉学科/総合政策専修*
総合的な政策構想力を身に付け、誰もがしあわせに暮らせる社会の実現をめざす。
公共政策・行政学系の科目のほか、経済学部との連携により、経済学系の科目も履修可能となります。これらの科目と併せて社会福祉士関連科目を学び、ふくしの専門知識と総合的な政策構想力を持った公務員をめざします。
社会福祉学科/現代社会専修*
専門的な知識や技術でさまざまな社会課題を解決する。
社会福祉学の専門的知識はもちろん、隣接領域に関する幅広い知見を持ち、現代社会の多様な課題を解決するソーシャルワーカーをめざします。他学部と積極的に連携し、社会福祉学の枠を超えた学際的な学びを実現します。
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問い合わせ先
【住所・電話番号】
愛知県知多郡美浜町奥田会下前35-6
入学広報課
(0569)87-2212(直)
【URL】
社会福祉学部の主な就職先
【公務員】法務省、国税庁、東京都、愛知県、長野県、名古屋市、東海市、小牧市、蒲郡市、半田市、高浜市、武豊町 …ほか
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